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議事録作成

Zoomの議事録を自動で作成する方法まとめ|無料ツールやAI活用法も解説

この記事でわかること

  • Zoomで議事録を自動作成する4つの方法
  • Zoomで議事録を作成する最適な方法を選ぶための3つの基準
  • Zoomで議事録を作成するときの2つの注意点

Zoomで会議をしたあと、 「議事録を作るのが大変…」「要点をまとめる時間がない…」と感じたことはありませんか?実は最近では、Zoomの議事録を自動で作成する方法が増えており、 無料ツールやAIを活用すれば、手間を大幅に減らすことが可能です。

本記事では、Zoomの議事録を効率よく残すために、

  • 無料でできる議事録作成方法
  • Zoom AI Companionを使った議事録作成の自動化
  • 精度の高いAI議事録ツールの活用法
  • 自分に合った方法の選び方

をわかりやすくまとめて解説します。「まずは無料で試したい方」も「仕事で正確な議事録を残したい方」も、 この記事を読めば最適な方法が見つかりますので、ぜひ参考にご覧ください。

目次

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Zoomで議事録を自動作成する4つの方法

結論として、Zoomで議事録を自動作成する方法は大きく4つあります。Zoomの標準機能を使う方法から、有料プランのAI要約、外部AIとの連携、さらには専用のAI議事録ツールまで、目的や予算に応じて最適な選択肢が異なります。

  • 【無料】Zoomトランスクリプト(文字起こし)機能:コストゼロで Zoom会議の議事録作成を自動化したい方向け
  • 【有料】Zoom AI Companion:会議の要点を自動でまとめたい方向け
  • 【応用】ChatGPT × Zoom文字起こし:独自形式のZoom会議の議事録を作りたい方向け
  • 【最適】AI議事録ツール(Otolio 等):会議が多く、工数を大幅削減したい企業向け

まずは、4つの方法をシンプルな比較表で整理します。

比較表|Zoomで議事録を自動作成する4つの方法

方法コスト手間向いている人
① Zoomトランスクリプト無料中(編集が必要)コストをかけず文字起こしだけ欲しい
② Zoom AI CompanionZoom有料プラン小(自動要約あり)要点だけ分かれば十分な社内議事録向け
③ ChatGPT × Zoom文字起こしChatGPT利用料(無料〜)中〜大(貼付・指示が必要)独自の議事録形式を作りたい・自由度重視
④ AI議事録ツール月額あり最小(ほぼ自動)頻繁に会議があり大幅に工数削減したい企業

これら4つの方法は、

  • どこまで議事録作成を効率化したいか
  • どれだけコストをかけられるか
  • セキュリティ基準をどこまで求めるか

 によって最適解が大きく変わります。また、それぞれにメリット・デメリットが存在するため、特徴を理解したうえで自社の状況に最も合う方法を選ぶことが重要です。

【無料】トランスクリプト機能で議事録を作成する方法

ここではZoomの標準機能であるトランスクリプト機能を活用して議事録を作成する方法をご紹介します。このトランスクリプト機能による方法は、「発言内容を一文字一句に近い状態でまとめる議事録」を作成されている方におすすめの方法です。

具体的な手順(画像で解説)

ステップ1|Zoomのフルトランスクリプト機能で文字起こしをダウンロード

Zoomには会議中の発言を文字起こししてくれるフルトランスクリプト機能があります。

まずは会議中に以下の対応をします。

  • 「字幕を表示」横に表示されている小さな三角ボタンをクリック
  • 「全文の文字起こし表示」をクリック


こうすることでZoom画面の右側にトランスクリプト(全文の文字起こし)パネルが表示され、発言の文字起こしを確認できるようになります。議事録を作成していく場合はこの文字起こしをダウンロードする必要があるため、以下の対応をします。

  • 「文字起こしを保存」をクリック


これで会議中の発言が文字起こしされたデータを保存することが可能です。この「文字起こしを保存」をクリックしないと、文字起こしされたテキスト情報が保存されないため、忘れずに対応するようにしましょう。

ステップ2|ダウンロードした文字起こしを修正して議事録を作成

Zoomのトランスクリプト機能で作成した文字起こしをあとは、自社の議事録形式に合わせて編集・修正をしていきます。

具体的には必要ない部分を削除したり、誤変換されてしまった文字起こしの箇所を修正していきます。

メリット|追加コストがかからない

トランスクリプト機能によるZoom会議の議事録を作成する方法の最大のメリットは、追加コストが一切かからないことです。既存のZoomアカウントがあればすぐに試すことができ、月額料金や使用回数の制限もありません。

また、他の方法と比べてもクリックだけで使えるため比較的簡単に操作することが可能です。

デメリット|編集・修正対応に時間がかかる

一方で、この方法には編集・修正対応に時間がかかるというデメリットが存在します。議事録の形式が、箇条書きでまとめる・決定事項だけを記載する場合のように、情報を要約・整理する必要がある場合は、この方法による議事録作成のほうが時間がかかってしまうケースも少なくはありません。

またZoomはあくまでもWeb会議ツールであるため、文字起こしに特化しているAI議事録ツールと比較すると、文字起こしの認識精度が低いこともデメリットの一つにあげられます。何よりも文字起こし精度の高いものを活用したい場合は、Zoomと連携できるOtolioのようなAI議事録ツールの利用がおすすめです。

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【有料】Zoom AI Companionで議事録を作成する方法

次にZoomの AI Companionを活用して議事録を作成する方法をご紹介します。この方法では、会議の内容を概要としてまとめる要約文章・ToDoだけまとめる議事録を作成されている方におすすめの方法です。

具体的な手順(画像で解説)

ステップ1|Zoom AI Companion機能の設定を確認

Zoom AI Companionは対象の有料プラン等(組織の設定・権限)で利用できる機能です。この機能を利用するためには、まず設定を変更する必要があります。

  • 自分のアカウントにログインし、画面左側の「アカウント管理」をクリック
  • さらに項目が表示されるため、そのなかの「アカウント設定」をクリック

  • 上段の項目のなかの「AI Companion」の項目をクリック
  • 画面中央の「AI Companionによるミーティング要約」をONにする


これで事前設定は完了です。

ステップ2|Zoom AI Companion機能を会議中に利用

設定が完了したあとは、以下の対応を実行しましょう。

  • 「要約を開始」をクリック


これをクリックし会議が終了してしばらくの時間が経過すると以下のようなメールが届きます。このメールから編集ページへ移動します。

  • Zoomから送信されたメールを確認、編集したい場合は「編集」ボタンをクリック

  • 編集をする場合は再度「編集」ボタンをクリック

メリット|自動で会議の概要をまとめてくれる

Zoom AI Companion機能を活用して議事録を作成する方法の最大のメリットは、自動で会議の概要をまとめてくれることです。トランスクリプト機能による方法では、会議の内容をまとめるために文字起こしを自ら修正・変更する必要がありましたが、その作業を自動化してくれます。

「あとでどんな会話をしたのか、なんとなく確認ができればいい」というような、社内のみで完結する議事録であれば、このZoom AI Companion機能による議事録作成がおすすめです。

デメリット|議事録の形式が限定される

一方で、この方法による議事録の作成は、形式が限定されるというデメリットがあります。実際にZoom AI Companion機能で生成された文章を見てみましょう。5分ほどの架空の会議をZoomで実践してみました。

要点
ミーティングで、Suzukiは会場のレイアウトを変更し、天気の悪化に対応する必要性について議論しました。特に夕方の雨が予想より早く降り始めた場合には、社内の皆に早期帰宅を促すことを提案しました。Suzukiはまた、議題に関する決定とアクションについての迅速な対応の必要性を強調し、質問がある場合は自分に連絡するようにすることを要請しました。

次のステップ
• 佐藤さんは午後1時から会場設営を行う。
• 鈴木は天気状況を見て、社内の皆さんに早めの帰宅を促すアナウンスを行う。
• 全員は決定事項とアクションを確認し、速やかに対応する。

要約
天気の悪化に対応するための会場のレイアウト変更
ミーティングで、Suzukiは会場のレイアウトを変更し、天気の悪化に対応する必要性について議論しました。特に夕方の雨が予想より早く降り始めた場合には、社内の皆に早期帰宅を促すことを提案しました。Suzukiはまた、議題に関する決定とアクションについての迅速な対応の必要性を強調し、質問がある場合は自分に連絡するようにすることを要請しました。

このように「要点」「次のステップ」「要約」の3項目を自動でまとめてくれるのはとても便利ですが、企業の会議ではこれら以外の「決定事項」や「質疑応答」といった他の項目をまとめる必要がある会議も珍しくはありません。そのため、上記以外の項目が必要な議事録を作成する場合は、他の方法を検討するようにしましょう。

Zoom AI Companionについてより詳しく知りたい方は、ぜひZoomの紹介ページ「皆様をサポートする強力な Zoom AI アシスタント」も合わせてご覧ください。

【応用】Zoom×ChatGPTで議事録を作成する方法

次にご紹介する方法はZoomとChatGPTのような生成AIツールを活用して議事録を作成する方法です。この方法では、自分が指定した形式で議事録を作成することができるため、複数の議事録形式を作成している方におすすめの方法です。ここではChatGPTを例に具体的な方法を解説します。

ChatGPTをまだ使用したことがなく、どう使えばいいかイメージがわかないという方は、以下の記事でChatGPTのはじめ方についてご紹介しているので、合わせてご確認ください。

参考記事:【2025】ChatGPTの使い方を活用シーン別に紹介!料金や始め方、コツや注意点も解説

具体的な手順(画像で解説)

ステップ1|Zoom会議の内容を文字起こしする

ChatGPTのような生成AIを活用して議事録を作成するためには、まずその会議の内容を文字起こしする必要があります。さきほどご紹介したトランスクリプト機能を活用しても問題ありません。

他には、Zoom会議の録画データを生成AIで文字起こしする方法もあります。Zoomの録画方法が分からない場合は以下の記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。

参考記事:Zoom会議の録画方法を徹底解説!ホスト・参加者それぞれで録画・記録するには?

ステップ2|ChatGPTに指示を出す

次に文字起こししたテキスト情報をそのまま、ChatGPTのチャット欄に貼り付け、そこに「要約して」「決定事項をまとめて」など作成したい議事録の情報を入力して議事録を作成します。

文字数や箇条書きなどの体裁も整えたい場合は、その内容も一緒に入力するようにしましょう。ChatGPTのプロンプト例について詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説していますので、ご覧ください。

参考記事:【コピペOK】ChatGPTの議事録作成用プロンプト!テンプレートや出力結果、便利ツールも紹介

メリット|自分の求めている議事録形式を作成することができる

Zoom×ChatGPTで議事録を作成する方法の最大のメリットは、今までご紹介した方法と異なり、自分の求めている議事録形式を作成することができることです。会議によって議事録形式は様々ですが、ChatGPTのような生成AIツールを活用することで、Zoom単体では実現が難しかった、様々な形式での出力が可能になります。

今回は一例としてChatGPTをご紹介していましたが、すでに他の生成AIツールを利用している、他の生成AIツールも試してみたいという方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

参考記事:【徹底解説】生成AI「Claude」(クロード)とは?ChatGPTやGeminiとの違いや使い方を画像付きで紹介
参考記事:【最新版】生成AI「Gemini」の使い方!無料でできることは?他AIとの違いやGemsについて解説

デメリット|議事録を出力するのに手間がかかる

一方で、この方法には手間がかかるというデメリットがあります。Zoomの機能だけで完結する方法と比べ、文字起こしの保存や生成AIへの貼り付け、指示出しといった作業が必要になります。

また、一度の指示で理想的な議事録を作成するのは難しく、調整を繰り返す必要があります。特に会議時間が長い場合は要点がまとまりにくいため、30分以下の会議での活用がおすすめです。

さらに、外部の生成AIを利用するため、企業利用におけるセキュリティ面の確認も欠かせません。

【最適】AI議事録ツールで議事録を作成する方法

最後にAI議事録ツールで議事録を作成する方法です。この方法の具体的な手順については、各AI議事録ツールによって異なるため、ここではZoomとの違い、メリット・デメリット、AI議事録ツールを活用した事例についてご紹介します。

AI議事録ツールとは?Zoomとの違い

AI議事録ツールとは、会議の音声をAIが解析して自動で文字起こしし、要約や重要ポイントの整理まで行えるツールです。議事録作成にかかる工数を削減し、会議後の情報共有をスムーズにすることができます。

create or edit gijiroku share gijiroku management of gijiroku

ツールの名称のとおり、議事録作成時間を削減することを目的としたツールのため、Zoomの方法と比較しても、多くの議事録作成時間を削減することが可能です。

具体的な違いとしては

  • AI議事録ツールは文字起こし機能に特化しているため、Zoomよりも高い精度が出やすい
  • Zoom以外のWeb会議ツールや対面会議の議事録作成でも活用できる
  • ワンクリックで要約や決定事項を抽出できるなど、AI操作が直感的で簡単

という3つの点があげられます。

具体的にどのようなAI議事録ツールがあるのか、選ぶ際に重視すべきポイントや導入するメリットを知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。AI議事録ツールの活用を検討している場合は、ぜひ併せてご覧ください。

参考記事:【2025】AI議事録自動作成ツールおすすめ15選!無料ツールや事例も紹介

また、文字起こし精度の高いAI議事録ツールを試してみたい方は、機密情報を学習させることなく、使えば使うほどAIの精度が上がるOtolioがおすすめです。無料で14日間トライアルをすることも可能なので、ぜひお試しください。

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メリット|議事録作成時間を大幅に削減できる

AI議事録ツールで議事録を作成する方法は、議事録作成時間を他の方法と比較しても、大幅に削減できることです。さきほどお伝えしたとおり、AI議事録ツールは高い文字起こし精度を誇り、かつ様々な議事録形式に合わせて複数のまとめ方をAIで実現することができます。

またその他にも、会議の音声をピンポイントで聞き直したり、議事録の共有や管理が楽といった、議事録に関する効率化を実現することも可能です。

デメリット|導入コストがかかる

一方で、この方法による議事録の作成は、導入コストがかかるというデメリットがあります。Zoomのトランスクリプト機能では無料で議事録を作成することができるため、コストをかけて議事録作成時間を削減する必要があるのか?を検討する必要があります。

議事録作成に多くの時間を費やしている、作成する頻度が多い、Zoom以外の会議でも議事録を作成している場合は、このAI議事録ツールによる議事録作成の方法はおすすめですが、コストをかけることが難しい場合は、他の方法で議事録を作成するようにしましょう。

AI議事録ツールで議事録作成時間を70%削減した事例

左から企画本部経営企画部の杉原さま、川上さま、石濵さま

それでは、実際にAI議事録ツール「Otolio」を導入して、会議時間の3〜4倍の時間がかかっていた議事録作成の作業時間を、大幅に削減できた活用事例をご紹介します。

導入前の課題

導入前は、会議が終わったあとに複数名で議事録作成を行っており、会議時間の3〜4倍もの時間が議事録作成にかかっていました。会議中のメモや、終了後の音声の聞き直しも負担となっており、作業効率の改善が課題となっていました。

導入後の変化

Otolioを導入したことで、会議内容の文字起こしが自動化され、議事録作成の工数を大幅に削減できました。さらに、AIアシスト機能を活用することで、以下の3パターンの議事録をワンクリックで自動出力できるようになりました。

  • 要約文章
  • 箇条書きでリストアップした重要事項
  • 会話内容を「ですます調」に変換した文章

これにより、ゼロから議事録を作成する必要がなくなり、確認と軽微な修正に集中できる運用へと変化しました。

得られた効果

その結果、会議中に細かくメモを取ったり、会議後に音声を聞き直したりする作業がほぼ不要になり、議事録作成時間を約70%削減できました。会議そのものに集中しやすくなり、発言や議論にも積極的に参加できるようになったといいます。

このように、zoom会議での議事録を効率化したい場合、専用のAI議事録ツールを活用することで、作業負担を大きく減らすことが可能です。

より詳しい導入背景や運用方法については、以下の導入事例記事をご覧ください。

引用記事:会議中のメモ・会議後の音声聞き直し作業がゼロになり議事録作成時間を70%削減。Otolio導入で議事録のアウトプットの変化も実現

最適な方法は?選ぶための3つの基準

ここまでZoomで議事録を作成する4つの方法の具体的な手順とメリット・デメリットについてご紹介しました。それぞれの方法のメリット・デメリットが存在するため、最終的にどの方法で議事録を作成すればいいのかと悩む方もいると思います。もし悩んだ場合は以下の3つの基準で、自分にあった方法を選択するようにしましょう。

  1.  効率化(議事録作成にかかる時間)
  2. セキュリティ
  3. コスト

これらの基準のどこに重きを置くかは、利用シーンや議事録を自動で作成したい頻度によっても異なります。そのため3つの基準のどれかだけを考えるのではなく、それぞれの基準のバランスを総合的に考えていくことが大切です。

1. 効率化(議事録作成にかかる時間)で選ぶ

どこまで効率化したいのか?というポイントはZoomで議事録を作成する方法を決める上で、とても重要なポイントです。

とにかく議事録作成時間を削減したい、効率化したいという方は、

  • AI議事録ツールで議事録を作成する方法
  • Zoom×ChatGPTで議事録を作成する方法

の2つの方法で議事録を作成するようにしましょう。一方でこれらの方法のデメリットでお伝えした通り、セキュリティ面やコスト面の部分がどうしても気になるという方は、別の2つの方法で議事録を作成するようにしましょう。

2. セキュリティで選ぶ

とにかくセキュリティ面で安心して利用したいという方は、すでに利用しているZoomでの議事録作成の方法がおすすめです。既存アカウントが存在する時点で、社内のセキュリティ面をクリアしているため、安心して利用することが可能です。

ただセキュリティだけではなく、効率化も重要である場合は、AI議事録ツールの方法も検討するようにしましょう。ここで注意したいのが、AI議事録ツールは各ツールごとにセキュリティ方針が異なるため、必ず事前に確認するようにしましょう。

3. コストで選ぶ

とにかくコストをかけずにZoomの会議の議事録作成時間を削減したい方は、Zoomでの議事録作成の方法がおすすめです。トランスクリプト機能であれば無料で活用ができます。

また、Zoom AI Companion機能は有料プランになりますが、企業としてZoomを活用している場合は、すでにこの機能を活用できるケースがほとんどです。まずは試してみたいという方はZoomでの議事録作成を試すようにしましょう。

Zoomで議事録を作成するときの2つの注意点

最後にZoomで議事録を作成するときに注意したいポイントを2つご紹介します。この注意点はどの方法でも共通しているため、実際にZoomで議事録を作成する前に、確認するようにしましょう。

1. 文字起こしの精度で議事録作成時間全体を左右する

さきほどご紹介したどの方法でも、文字起こしがベースとなっていました。つまり文字起こしの精度が重要ということになります。文字起こしの精度が低ければ、どれだけ性能が高いAIを活用しても、上手く議事録を作成することができません。むしろ修正作業が余計にかかってしまったりと逆効果になる可能性があります。

文字起こし精度を上げるための方法として代表的な4つの方法をご紹介します。

  • 話し方を意識する
  • マイクとの距離を近づける
  • マイクの方向を向いて発言する
  • ノイズをできるだけ抑える

より詳しく文字起こし精度を上げるための方法、そもそも文字起こし精度はどの要素で決まるのか詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にご覧ください。

参考記事:文字起こし精度を上げる方法を2つの要素で解説|音声品質を上げるための4つの方法も紹介

2. 議事録の形式によってZoomで議事録を作成する方法は異なる

会議によって議事録の作成方法は異なります。たとえば、簡潔な要点のみを記録すれば十分な日常的な定例会議や、法的効力を持つ株主総会の議事録では、必要な情報の種類や記録の詳細度が全く異なるため、同じ方法で対応することはできません。

目的ごとにおすすめの方法をまとめると以下の通りとなります。

  • 【無料】Zoomトランスクリプト(文字起こし)機能:コストゼロで Zoom会議の議事録作成を自動化したい方向け
  • 【有料】Zoom AI Companion:会議の要点を自動でまとめたい方向け
  • 【応用】ChatGPT × Zoom文字起こし:独自形式のZoom会議の議事録を作りたい方向け
  • 【最適】AI議事録ツール(Otolio 等):会議が多く、工数を大幅削減したい企業向け

Zoomで議事録を作成するときは、そもそもどのような形式の議事録を求めているのか、削減したいのかを整理しておくことが重要です。

まとめ|自社にあった方法でZoom会議の議事録を効率化しよう

Zoom会議の議事録を作成するには、無料のトランスクリプト機能から専用のAI議事録ツールまで、さまざまな方法があることをご紹介しました。それぞれの方法には固有のメリットとデメリットがあり、企業の規模、セキュリティ要件、コスト、議事録の品質要求などによって最適な方法は異なります。重要なのは、自社の状況を正確に把握し、目的に最も適した方法を選択することです。

まず、現在の議事録作成にかかっている時間とコストを定量的に把握し、改善目標を明確に設定することから始めることをおすすめします。週に何回の会議があり、1回の議事録作成にどの程度の時間を要しているかを正確に測定することで、導入する効率化手法の投資対効果を適切に評価することが可能です。

自社にあった方法でZoom会議の議事録を効率化していきましょう。

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Zoomの文字起こしを試して議事録を作成してみたけど

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この記事を書いた人
エピックベース株式会社|マーケティング部|青木喬平

2023年にエピックベースに入社し、累計利用社数7,000以上「Otolio」(旧:スマート書記)のマーケティングを担当。 本ブログでは、議事録・文字起こし・生成AI・AIエージェントに関するノウハウや、企業が業務効率化の実現・DXの推進に必要な情報を現場のリアルな視点からお届けしています。 ※ 本ブログはOtolio運営元であるエピックベース株式会社の社員が執筆・編集しています。

よくある質問とその回答

Q. Zoomで議事録を自動で作成することはできますか?

はい、可能です。Zoomには録音機能や文字起こし機能があり、会議内容をテキストとして残すことができます。さらにAI議事録ツールを活用すれば、発言内容を自動で整理したり、要点をまとめたりすることも可能です。ただし、Zoomの自動要約機能など一部のAI機能はプランによって利用条件が異なる場合があります。用途によっては、生成された内容を編集して正式な議事録として仕上げる必要があります。

Q. Zoomで議事録を自動作成する場合、無料でできる方法はありますか?

はい、あります。Zoomのトランスクリプト(文字起こし)機能を利用すれば、追加費用なしで会議内容を自動で文字起こしできます。また、録音データを外部の無料文字起こしツールに取り込んで活用することも可能です。

ただし、無料プランでは機能が制限されることがあり、文字起こし精度や要約機能も十分でない場合があります。業務で正確な議事録を残したい場合は、有料機能や専用ツールの利用も検討すると安心です。

Q. Zoom AI Companionで議事録は作れますか?

Zoom AI Companionを使うことで、会議内容の要約や重要ポイントの抽出ができ、議事録作成を効率化できます。特に「会議の結論」や「次のアクション」を自動で整理してくれる点が大きなメリットです。

ただし、Zoom AI Companionは全文の議事録を作成するというより、要点をまとめたノートを生成する機能が中心です。そのため正式な議事録として使うには、内容を確認して編集・補足する運用がおすすめです。

Q. Zoom対応のAI議事録ツールを選ぶときのポイントは何ですか?

Zoom対応のAI議事録ツールを選ぶ際は、文字起こし精度や要約機能の有無を確認することが重要です。辞書機能やフィラー除去機能、話者識別機能など、どんな機能を搭載しているかによって、ツールの使いやすさは大きく変わります。

また、企業で利用する場合は、セキュリティやデータ管理体制など法人利用に適した仕様かも比較ポイントになります。無料プランの範囲や料金体系も含めて、自社の会議運用に合ったツールを選ぶと失敗しにくくなります。

AI議事録ツールについて詳しく知りたい方は下記の記事も参考にご覧ください。

参考記事:【2025】AI議事録自動作成ツールおすすめ15選!無料ツールや事例も紹介

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