議事録作成

【2023】おすすめAI議事録自動作成ツール10選を比較!無料で試せるツールも紹介

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「会議の時間よりも議事録作成に時間がかかっている」「会議中にとったメモを参考に内容を思い出しながら議事録を作成しているが、不安が残る」と議事録の作成に関して、お悩みの方も多いのではないでしょうか。

そのような時に活用したいのが、AI議事録自動作成ツールです。AI議事録自動ツールとは録音した音声データを用いながら自動文字起こし、その他機能を活用しながら、議事録に関する業務を効率化してくれるツールです。

議事録作成の自動化のみならず、作成された議事録を簡単に関係者へ共有できたり、共同編集や管理工数を効率化してくれます。

ツールを活用することで

  • 議事録作成・編集の工数削減
  • 会議中のメモ取り忘れ防止による、精神的負荷の軽減
  • 会議後のシームレスな情報共有
  • 議事録の管理工数の削減

を実現し議事録に関連する作業の自動化・効率化が可能になります。

本記事では、AI議事録自動作成ツールがどのようなツールなのか、ツール選びのポイントや導入事例を紹介します。

おすすめのツールを知りたい方は、「おすすめAI議事録自動作成ツール10選」からお読みください。各ツールの特徴をまとめています。

AI議事録自動作成ツールなら累計利用社数3,000社以上の「スマート書記」

スマート書記は、録音や文字起こし、AIを活用した要約など議事録作成の自動化・効率化に必要な機能を全て揃えています。

  • 録音やタイムスタンプで話した内容の振り返りが簡単に
  • 文字起こしや自動要約・要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  • 議事録レイアウトに沿って作成するのでそのまま共有も可能に

AI議事録自動作成ツールを試すならまずはスマート書記から試してみましょう!ただいま14日間の無料トライアルを実施中!ぜひこの機会にスマート書記の無料トライアルをお試しください。

目次

AI議事録自動作成ツールとは

冒頭でも解説したように、AI議事録自動ツールとは録音した音声データを用いながら自動文字起こし、その他機能を活用しながら、議事録に関する業務を効率化してくれるツールです。

議事録作成の効率化のみならず、作成された議事録を簡単に関係者へ共有できたり、共同編集や管理をすることができるものもあります。

AI議事録自動作成ツールを使用することで議事録に関連する

  • 議事録の作成 / 編集
  • 議事録の共有
  • 議事録の管理

各工程の作業を効率化することが企業の生産性を向上させます。

AI議事録自動作成ツールは進化し続けている

AI議事録自動作成ツールの

  • 自動文字起こし
  • 自動要約

にはAIの技術が使用されていますが、近年音声認識技術と自然言語処理技術の発展により、進化を続けています。

また近年リモートワークの普及により、様々なWeb会議ツールとの連携や多様な機能を実装されるようになりました。

さらに自動文字起こしに関してはツール側の技術の進化はもちろんのこと、録音をするためのデバイスも進化し続けています。例えばiPhoneでは2021年9月リリースのiOS15から「マイクモード」に「声を分離」という機能が実装されていました。

この機能はドライヤーの音すらも遮断することができるとTwitterで話題になりましたが、今までカフェなど雑音が多い場所で、周囲の騒音により、自分の声が相手に聞き取りづらい状態でも、クリアに声を集音できるようになっています。

ツールによっては会話した内容を数秒から数分で約7〜9割の精度で自動文字起こしすることが可能になっています。会議のあとに、会議時間より長い時間をかけて会話内容を手動で文字起こしをしていたというような方は、圧倒的に作業を効率化することが期待できるようになりました。

AI議事録自動作成ツールを導入する4つのメリット

AI議事録自動作成ツールには様々なメリットがあります。ツールの機能や使い方次第で享受できるメリットは異なりますが、ここでは代表的なメリットについて解説します。

1. 議事録の作業 / 編集が短縮される

AI議事録自動作成ツールを導入することで、今まで手動で行っていた議事録作成を自動化・効率化することが可能になります。ツールには

  • 会議中の大事は発言を抽出して、箇条書きにまとめる
  • 会議の内容を要約する
  • 話し言葉を書き言葉に変換する

などが実現できる機能が実装されており、膨大な時間をかけて手動で行っていたものが自動化できるようになりました。

まだ一切人の手を入れずに完璧に自動化するというところまでは、技術が追いついていませんが、それでも約7〜9割の精度で自動化してくれるものもあります。

一部ツールの機能や、ツールを利用する環境に影響される側面はありますが、膨大な時間を短縮し、他の業務に集中することができるようになり、議事録の作業や編集作業の自動化・効率化を実現できています。

2. 管理工数が軽減される

AI議事録自動作成ツールでは、作成した議事録をそのツール内のクラウド上で管理することができます。

議事録の保存形式がPDFで、各自ファイル管理をしているなどといったケースでは、そもそもファイルにアップし忘れてしまったといった人為的ミスが発生する恐れがあります。

AI議事録自動作成ツールは、そもそもツール内にエディタ(議事録を書くところ)があるため、アップのし忘れが起きない仕様になっており、また検索機能もついているツールもあるため、情報に素早くアクセスすることも可能です。

3. 認識齟齬を防ぐことができる

今までの議事録は人が加工した情報をまとめたものでしたが、AI議事録自動作成ツールには録音機能を搭載されているものもあり、伝わりにくい情報を聞き直すこと、つまり一次情報を簡単に取得しなおすことが可能になります。

ツールによっては該当箇所から簡単に聞き直すことができる機能もあるため、気になる人はぜひツール選びのときにチェックするようにしましょう。

4. 情報漏洩を防ぐことができる

議事録ファイルを誤って想定していた人以外に共有してしまうなどの、人為的ミスもなくすことが可能です。

AI議事録自動作成ツールには、アクセスを管理できる機能があるため、仮に誤って議事録を共有してしまったとしても、そもそもアクセスできない状態にすることができます。

AI議事録自動作成ツールの主な機能

AI議事録自動作成ツールには様々な機能が搭載されていますが、ここでは代表的な機能を

  • 議事録の作成 / 編集
  • 議事録の共有
  • 議事録の管理

に分けてご紹介します。

議事録の作成 / 編集を効率化する5つの機能

1. 自動文字起こし機能

自動文字起こし機能はAI議事録自動作成ツールには、必ず備わっていると言ってもいい機能です。この自動文字起こし機能の精度によって、どれだけ議事録の工数を削減できるかといっても過言ではありません。

自動で文字起こしをするためには大きく2つのタイプに分けることができます。

  • リアルタイム型:音声を取得して、すぐにツール上でテキストに変換する
  • アップロード型:音声データを、ツールにアップロードして、テキストに変換する

また自動文字起こしの精度を高めるために、以下の機能が実装されているツールも多く存在します。ツールを選ぶ際には、下記機能が備わっているかをチェックするようにしましょう。

1-1. 用語登録機能(固有名詞や専門用語を変換する)

固有名詞や専門用語を正しく認識するための機能です。正しく認識できる、できないは自動文字起こしの精度に大きく関わります。例えば会議中に「KPI」と発言したとして、「ケーピーアイ」と変換されてしまっては、とても読みづらいものになってしまいます。

この状態を防ぐために、事前にツール上に固有名詞や、専門用語を登録することで、正しい文字に自動で変換してくれる機能が存在します。ただし、全ての固有名詞や専門用語が自動で変換されないわけではなく、実際にどの単語を登録する必要があるのかは一度利用してみて、変換されなかったときに登録するようにしましょう。

1-2. フィラー除去機能(無駄な音声を削除)

人が会話しているときに発せられる「あー」「ええと」「えー」「あのー」などといった、それ自体意味をなさない短い言葉を除去する機能です。

「フィラー除去」「ケバ取り」などツールによって言い方が、若干異なるため、注意が必要です。

この機能があることで、より分かりやすい・見やすい状態で、文字起こし結果を確認することが可能です。

2. 話者識別機能

発言者の声色や話し方の癖を自動でAIが認識して、話者を振り分ける機能です。

誰がどういう発言をしたかが重要視される経営会議などでは、ただただ自動で文字起こしされた状態であっても、その発言が誰の発言なのかを明確にする必要があるため、自動文字起こし機能だけでは不十分です。

この機能がなければ文字起こし結果を確認しても、それが結局誰の発言なのか、録音や録画データを遡るなどといったことが必要になってしまいますが、この話者識別機能があることで、ひと目で発言者を確認することが可能になります。

3. 要約機能

文字起こした結果を、AIが自動で要約してくれる機能です。論点をまとめたり、要点を箇条書きにしたりするなどの作業が自動化できます。

ただし要約機能といっても、ツールによって定義が異なるケースがあります。

  • 決定事項やタスクなどをまとめること
  • 話し言葉を書き言葉に変換すること
  • 第三者が理解できるように詳細情報を含んだ上でまとめること

と定義が広いため、自分にあった内容で文字起こしされた情報を要約してくれるかどうかは一度ツールを利用した上で、チェックすることをおすすめします。

4. 音声の聞き直し機能

編集作業をより効率化するためにも、録音した音声の聞き直しがスムーズにできる機能です。

上記でお伝えしている自動文字起こし機能・話者識別機能・要約機能などで議事録の作成を完全に自動化することは現時点の技術ではまだ難しく、AI議事録自動作成ツールでも一定の編集作業が発生することため、これを補完する機能となっています。

音声の聞き直しをするために、自動で文字起こしされた箇所をクリックすれば、その箇所から聞き直しができるものや、会議中にメモをした部分と音声が自動で紐付き、メモをクリックすれば、聞き直しができる機能などがあります。

ツールによって具体的な機能は違いますが、議事録の編集作業をする上で、欠かせない機能となっていますので、この機能があるかどうか確認することをおすすめします。

5. 翻訳機能

文字起こしを会話内容の言語のみならず、設定された言語に自動翻訳する機能です。

中にはリアルタイムで自動翻訳された文字起こしを確認することができるツールもあるため、コミュニケーションツールとして活用することもできます。

議事録の共有を効率化する3つの機能

1. メール共有機能

AI議事録自動作成ツールで作成した議事録をコピーして、メールで共有する必要がなく、ボタンをワンクリックすればツール内で送信先、件名を入力でき送信することができる機能です。

詳しいメール共有機能は各ツールによって違うため、実際に無料トライアルなどでどのような仕様になっているか、確認することをおすすめします。

2. URL共有機能

議事録のURLを発行し、それを関係者に共有することで議事録の閲覧が可能になる機能です。議事録の作成が完了したタイミングでURLを発行し共有さえすれば、作業が完了します。

今まで議事録を書きそのデータをPDFなど決まった書式に変換、それをメールで関係者に共有するという作業をしていた人にとっては、大きく工数削減ができる機能です。

3. ダウンロード機能

AI議事録自動作成ツール内で作成した議事録をWord形式など、社内で決められた形式に変換できる機能です。変換できる形式はツールによって違うため、自分の会社にあった形式でダウンロードできるかは事前に確認しておきましょう。

先ほど「メール共有機能」「URL共有機能」で簡単にシームレスに共有ができますと、お伝えしましたが、自社で形式が決まっている場合におすすめの機能となります。

議事録の管理を効率化する3つの機能

1. 権限管理機能

作成した議事録にアクセスできる人を制限できる機能です。「権限管理機能」以外にもスペース機能など、ツールによって言い方が異なることもあるため、注意しましょう。

この機能を活用することで営業部署のみ閲覧や編集ができるようになったりと、会社のチームごとに分けて管理することができます。また人事異動などでチームが変わった場合でも、ツール上から権限を変更するだけでアクセスできなくすることが可能なので不正なアクセスを防ぐことが可能です。

2. フォルダ機能

権限機能と合わせて活用したいのがこのフォルダ機能です。議事録をグルーピングしフォルダ分けができる機能です。

議事録を社内で量産してしまっては、どこになんの議事録があるのかと探す工数がかかってしまいますが、この機能を使用することで、一目で分かるようになります。例えば「営業部署の特定の製品を扱っているチーム」のフォルダを作成するなどの使い方です。

3. IPアドレス制限機能

指定したIPアドレスのみからアクセスを可能にするよう設定できる機能です。例えば「会社からのアクセスのみに制限したい」という場合にご利用いただけます。

これの機能を活用することによって

  • 社外からのアクセスをブロック
  • 第三者による不正アクセスの防止

が可能になります。

AI議事録自動作成ツールの5つの選び方・比較ポイント

AI議事録自動作成ツールを選ぶ際には、次の5点を意識して比較し、検討するようにしましょう。

1. 文字起こし精度が高いか

AI議事録自動作成ツールの機能の中でも、文字起こし精度の高さは何よりも重要です。もしこの精度が悪ければ、結局自動で文字起こしされたものを手動で修正する作業が発生してしまいます。どのツールも会話内容を完璧に反映させることは難しいですが、それでも7〜9割で反映させることは可能です。

またさきほどご紹介した文字起こし精度を高めるための「用語登録機能」「フィラー除去機能」がツールに備わっているかも確認することをおすすめします。

またツール自体の機能だけではなく、文字起こしの精度は利用環境によっても、大きく左右されてしまいます。実際にAI議事録自動作成ツールを利用する場所で、精度を確認してから選ぶようにしましょう。

2. 料金プランがどうなっているか

AI議事録自動作成ツールは、有料のものがほとんどです。また単一プランではなく、段階的になっていることが比較的多いです。料金プランの違いは各種ツールによって異なりますが、大枠は以下の3つでプランが分かれていることが比較的多いです。

  • 自動文字起こしができる時間や回数の制限
  • AI議事録自動作成ツールを利用できる人数
  • 特定の機能制限

目的に合わせて、料金プランを検討し、最終的に議事録に関する作業時間がどれだけ減ったのか、費用対効果が合いそうかを確認して選ぶようにしましょう。

3. 無料トライアルができるか

さきほどAI議事録自動作成ツールは、有料のものがほとんどであることをお伝えしましたが、結局実際に試してみないと使い勝手や精度などを確かめることができません。

AI議事録自動作成ツールで本当に作業負担が軽減されるのか、まずは無料トライアルでしっかりと議事録を作成してみて、導入を検討することをおすすめします。

4. Web会議・対面会議両方で使用できるか

AI議事録自動作成ツールを利用するシーンがWeb会議と対面会議が多いのか、または両方がいいのかは事前に考えておくようにしましょう。

ほとんどのAI議事録自動作成ツールでは、Web会議で利用することに関して特に問題ありません。ただし対面会議の場合においては、

  • ツールの特性上、どうしても文字起こし精度が悪くなってしまう
  • そもそも対面会議での利用が難しい

といったこともあるため、実際にそのツールをどのように使用しているのか、運営会社に確認してみることをおすすめします。

5. 【重要】データが無断で利用されないか

AI議事録自動作成ツールには、音声データや文字起こし結果を機械学習のために利用する場合があります。機械学習することで、文字起こし精度の向上が見込める可能性もありますが、ビジネスシーンで利用する場合については特に注意が必要です。

もし社外秘の情報を文字起こししてしまい、かつそのデータが機械学習に使用されるということは、情報が社外に流出してしまっていることになるため、どんなデータを文字起こしするつもりなのかは事前に考えた上で、ツールを選ぶようにしましょう。

もし重要な情報を扱う場合は、機械学習をしないツールを選ぶことをおすすめします。

おすすめのAI議事録自動作成ツール10選

ここからは、おすすめのAI議事録自動作成ツールをご紹介します。

「AI議事録自動作成ツールの5つの選び方・比較ポイント」をご確認いただきながら、ツールを比較してみましょう。

また無料でお試しができるAI議事録作成ツールも多くあるので、実際に気になったツールがあれば、各サービスに問い合わせをして、実際に議事録を作成するシーンでそのツールを試してみることをおすすめします。

1. スマート書記

スマート書記のサービスサイトイメージ

※引用:スマート書記

スマート書記は累計利用社数3,000社を突破しているAI議事録自動作成ツールです。文字起こしを活用して議事録作成の工数削減や共有・管理の工数削減も実現できます。

また会議中の音声の聞き直しができるように、録音中に取ったメモと音声が自動で紐付く機能もあるため、振り返りがしやすいのも特徴の一つです。

Web会議・対面会議に対応できるのはもちろんのこと、Webと対面のハイブリッド型会議にも対応できるため、ほとんどの会議シーンでツールを利用することができます。

スマート書記の特徴

  1. フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  2. 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  3. 会議中のメモと音声が紐付き、音声の聞き直しが簡単に

14日間の無料トライアルor資料請求はこちら

2. Rimo Voice

Rimo Voiceのサービスサイトイメージ

※引用:Rimo Voice

Rimo Voiceは利用企業100社以上の、日本語に特化した文字起こしエンジンを採用している文字起こしツールです。

5つのプランに分かれており、自分の利用時間に合わせて適切なプランを選択することが可能です。

ICレコーダーでの録音データやWeb会議の録画データを読み込ませて文字起こしできるだけでなく、会議中の音声をリアルタイムで文字起こしすることもできます。

Rimo Voiceの特徴

  1. 日本語に特化したAIで自動文字起こし
  2. テキストと音声がシンクするスライダー機能
  3. AIが10秒で要約も作成

サービスサイトURL

3. AI議事録取れる君

AI議事録取れる君のサービスサイトイメージ

※引用:AI議事録取れる君

AI議事録取れる君は業界初のAI自動要約機能を搭載したAI議事録自動作成ツールです。機能の一つである自動文字起こしが終了すると、テキストをAIが解析して小見出しと箇条書きの要約を自動で作成します。

プランは個人向け・法人向け・無制限プランの3つに分かれており、1ヶ月の議事録収録時間がプランによって異なっています。

AI議事録取れる君の特徴

  1. 業界初のAI自動要約機能
  2. プランに関係なく、無制限に使用できる自動文字起こし機能
  3. オンライン会議ツールと併用が可能

サービスサイトURL

4. AmiVoice ScribeAssist

AmiVoice ScribeAssistののサービスサイトイメージ

※引用:AmiVoice ScribeAssist

AmiVoice ScribeAssistは500以上の導入実績があり、企業・官公庁・教育機関など幅広い分野で活用されています。また市場シェアNo.1の音声認識技術を搭載しています。

インターネット接続の有無にかかわらず、いつでもどこでもAI議事録自動作成ツールを利用することができ、かつクラウドに⾳声データを送信しないため、セキュリティ面でも安心して使用できるツールです。

AmiVoice ScribeAssistの特徴

  1. 500以上の導入実績
  2. 市場シェアNo.1の音声認識技術を搭載
  3. インターネット接続不要で情報漏えいリスクを最小化

サービスサイトURL

5. YOMEL

yomelのサービスサイトイメージ

※引用:YOMEL

YOMELは独自のAIによる音声認識技術を利用しています。また誰でも使えるシンプルなUIが特徴的なAI議事録自動作成ツールです。

プランは無料でお試しができるフリートライアルプランと3つのプランに分かれています。プランによっても文字起こしや自動要約ができる時間、機能が異なっているため、自分が利用する場面と照らし合わせてみると良さそうです。

セキュリティ対策も実施しており、IPアドレス制限や個人情報の自動除去機能などが搭載されています。

YOMELの特徴

  1. 独自のAIによる音声認識技術
  2. ワンクリックで全音声をテキスト化
  3. 徹底された万全のセキュリティ対策

サービスサイトURL

6. AI GIJIROKU

ai gijirokuのサービスサイトイメージ

※引用:AI GIJIROKU

AI GIJIROKUは導入企業数6,000社を突破しているAI議事録自動作成ツールです。文字起こしを活用して議事録作成の工数削減が実現できます。

プランは無料プランに加え、有料プランが3つの計4つで構成されており、大きく個人利用向けとビジネスユーザー向けに分かれています。また月払い・年払いも選択できます。

30ヶ国語に対応したリアルタイム翻訳の機能もあり、海外の方もいる会議などで会話内容の理解を促進するために利用できます。

Ai GIJIROKU特徴

  1. zoomを連携するだけで発言を字幕表示
  2. 音声認識精度99.8%
  3. リアルタイム翻訳30か国語対応

サービスサイトURL

7. Notta

nottaのサービスサイトイメージ

※引用:Notta

Nottaは累計ユーザー数100万人、500社以上の導入実績があります。多言語の文字起こしが可能で、42言語にクイックに翻訳が可能です。

プランは大きく個人向けとチーム向けに分かれており、チーム向けは、ユーザー数と文字起こし時間によって料金が変動します。

104言語を自動文字起こしすることが可能で、さらに42言語に翻訳も可能です。

Nottaの特徴

  1. 累計ユーザー数100万人、500社以上の導入実績
  2. 多様な文字起こし方法と便利な編集・共有機能
  3. 104言語に対応したリアルタイム文字起こしが可能

サービスサイトURL

8. COTOHA Meeting Assist

cotoha meeting assistのサービスサイトイメージ

※引用:COTOHA Meeting Assist

COTOHA Meeting Assistは要点の整理や要点メモの作成がその場ででき、チーム内の情報連携をスピーディーに行えるツールです。

多言語対応のリアルタイム翻訳、AIによる発言内容のラベル付けなど幅広いシーンで活用できる機能も搭載しています。

COTOHA Meeting Assistの特徴

  1. 文字起こしをリアルタイム編集可能
  2. 決定事項や宿題事項などの編集機能
  3. 英語、中国語、韓国語など10言語に対応

サービスサイトURL

9. toruno

※引用:toruno

torunoは文字起こし、録音、画面キャプチャを同時に記録できるツールです。会議中、リアルタイムで発言をブックマークすることもできるので、重要な箇所を素早く振り返ることができます。

torunoの特徴

  1. Web会議ツールと連携不要
  2. ユーザー辞書登録に学習機能を搭載
  3. パスコード付きURLで共有可能

サービスサイトURL

10. OneMinutes

one minutesのサービスサイトイメージ

※引用:OneMinutes

OneMinutesは多言語の自動文字起こしに特化したツールです。10カ国の言語に対応しており、リアルタイムでも文字起こしと翻訳が可能です。そのため海外とのミーティングで活用できるAI議事録自動作成ツールとなっています。

プランはシンプルに2つのPersonalプラン・Enterpriseプランに分かれており、気軽にプランを文字起こしツールを体験することができます。

OneMinutesの特徴

  1. 10ヵ国語の言語に対応したリアルタイム文字起こしと翻訳機能
  2. 直感的なUI
  3. リアルタイム共同編集が可能

サービスサイトURL

実際どうなの?AI議事録自動作成ツール2つの活用事例

ここでは実際にAI議事録自動作成ツールを活用して、議事録に関する工数を削減できた事例について、紹介します。

複数日かかっていた重要な定例会議の議事録作成が、翌営業日に完成・共有可能に

ニッコンホールディングス株式会社の導入事例写真

※引用:スマート書記公式サイト「導入事例」

重要な定例会議で議論される内容は機密情報を多く含むので、特定の社員が一人で作成していました。しかし、他の業務でも忙しく兼務となるため、完成には複数日を要していました。(中略)

今まで文字起こしから完成まで複数日かかっていたものが、会議終了後に文字起こしを実行すれば、あとはまとめるだけなので、翌営業日には議事録を共有できるようになりました。

担当者の作業も楽になっただけでなく、会議で話したことを情報の鮮度が落ちないうちに会議参加者に共有できるというのも、重要度の高いことだと感じます。(後略)

議事録作成工数の半減

※引用:スマート書記公式サイト「導入事例」

CBホールディングスは4つのグループ会社を持ち、具体的には、経営コンサルティングやM&Aをはじめとする支援や、業界ならではの人材開発・採用の支援、従事者向けの情報発信など幅広い事業を展開し、医療・介護・福祉領域における様々な課題解決に寄り添っています。(中略)

CBホールディングスグループ全体の経営会議の議事録は、毎月全社員に共有しています。そのため、会議に参加している本社とグループ会社の役員全員に内容をチェックしていただく必要があります。チェックにかかる工数を考えると、その月中に社内共有するためには、遅くとも会議終了後2営業日程度で、議事録の初稿を作成しなければなりません。

そんな背景もあって、作業を分担していた担当者が辞めたことで、議事録作成の工数が逼迫することを懸念していたのですが、実際は逆でしたね。私と佐土原の2人で分担しようと相談していたのですが、佐土原の作業スピードが上がり、「終わったのでやりますね」と私の担当部分も対応してくれました。

結果的に、これまで2.5人で作成していたものを1人で対応でき、完了してしまいました!

また、聞き取りづらい部分も文字起こしできていることも多く、少々誤変換されていても会話の流れから推測できる程度になったんです。「聞き取れませんでした」と議事録に書かなくていいので、スピードが上がったのはもちろん、ストレスも軽減された気がします。

議事録を書く作業もそうなんですが、チェックをするのも楽になりました。確認したいポイントが出てきたときに、ピンポイントで音声を聞き返せるのが便利です。(後略)

利用前に抑えたい「自動文字起こし精度の精度を高める」4つの方法

AI議事録自動作成ツールの機能の中でも、自動文字起こしの精度が重要だとご紹介しました。精度はツール側の技術的な側面が影響していますが、ツールを利用する環境にも大きく影響されてしまいます。

文字起こしの精度を最大限高めるために、以下の4つのことを実践して、少しでも精度の高い文字起こしができるようにしましょう。

1. 集音環境を整える

精度を高めるためには、周囲のノイズがないことが第一に挙げられます。やはりノイズが入って発言が遮られると、文字起こしも正確に行うことが出来なくなりますので、ノイズの発生しない環境を整備することが重要です。

2. 状況に合わせたマイクを使う

マイクから離れた場所で発言すると、音声が正確に認識されず文字起こしの精度も落ちてしまいます。

そのため、どれだけ口元に近い距離でマイクに話せるかが、大事なポイントとなるので、参加者がなるべくマイクから近い距離で発言できる環境を構築できるかが肝となります。

3. ネットワーク環境を安定させる

通信環境が安定して接続できることも欠かせません。特にWeb会議では通信が途切れてしまうと音声も途切れてしまうので、なるべく安定した通信環境を構築するようにしましょう。

4. 話し方を意識する

話者の滑舌が悪かったり(客観的に聞き取りづらい場合は要注意)、声が被らないように会話しなければ音声は上手く拾えないため、文字起こしの精度も落ちてしまいます。

声が被らないことに関しては、発言する際は挙手制にするなど、ルール化することで防ぐことができるので、ぜひ試してみると良いかと思います。

【まとめ】議事録の自動化・効率化ならAI議事録自動作成ツールがおすすめ

AI議事録自動作成ツールとは録音された音声データを用いながら自動文字起こし、その他機能を活用しながら、議事録に関する業務を効率化してくれるツールです。

AI議事録自動作成ツールを使用することで議事録に関連する

  • 議事録の作成 / 編集
  • 議事録の共有
  • 議事録の管理

各工程の作業を効率化することが企業の生産性を向上させます。

技術の進化に伴って、今では様々なツールが出てきいますが、AI議事録自動作成ツールを選ぶ際には、以下の5つの点を意識して比較するようにしましょう。

  1. 文字起こし精度が高いか
  2. 料金プランがどうなっているか
  3. 無料トライアルができるか
  4. Web会議・対面会議両方で使用できるか
  5. 【重要】データが無断で利用されないか

AI議事録自動作成ツールを導入することで、議事録に関する作業の効率化を実現できます。

ぜひ自社にあったツール選びを行いましょう。

AI議事録自動作成ツールなら累計利用社数3,000社以上の「スマート書記」

スマート書記は、録音や文字起こし、AIを活用した要約など議事録作成の自動化・効率化に必要な機能を全て揃えています。

  • 録音やタイムスタンプで話した内容の振り返りが簡単に
  • 文字起こしや自動要約・要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  • 議事録レイアウトに沿って作成するのでそのまま共有も可能に

AI議事録自動作成ツールを試すならまずはスマート書記から試してみましょう!ただいま14日間の無料トライアルを実施中!ぜひこの機会にスマート書記の無料トライアルをお試しください。


この記事を書いた人
スマート書記ブログチーム

端末1台で録音や文字起こしを実現、全てのWeb会議ツールに対応。発言録も、まとめ型の議事録もスマート書記でカンタン作成

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