Copilotで議事録を自動作成する方法|Teamsでの使い方・プロンプト例・精度を上げるコツ
この記事でわかること
- Copilotで議事録を作成する具体的な手順
- コピペOK|Copilotで使える議事録プロンプト例
- Copilotで議事録の精度が低くなる5つの原因
オンライン会議が日常化した今、議事録の作成は多くのビジネスパーソンにとって避けて通れない業務のひとつです。特にTeamsやZoomを使った会議が増える中、「議事録を取ることに気を取られて発言に集中できない」「会議後のまとめに時間がかかる」といった悩みを抱える方は少なくありません。そんな中で注目を集めているのが、Microsoftが提供するAIアシスタント「Copilot(コパイロット)」です。
Copilotは、会議中の発言をリアルタイムで解析し、要約やアクション項目を抽出してくれる強力なAIツールです。特にTeamsと連携することで、手動で議事録を作成する時間を削減し、よりクリエイティブな業務に集中できるようになるのが、Copilotの大きな魅力です。
本記事では、「Copilotを使って議事録を作成するにはどうすればよいのか」「実際の精度や限界はどうか」「どのような設定や準備が必要か」といった疑問に答えながら、Copilotによる議事録作成を初心者にもわかりやすく解説します。
また、議事録の作成時間を大きく削減したい方は、ぜひ機密情報を学習させることなく、使えば使うほどAIの精度が上がるOtolio(旧:スマート書記)をお試しください。Otolioを活用すれば議事録作成時間を最大90%削減することが可能です。
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Copilotとは?
Microsoft Copilot(マイクロソフト コパイロット)は、Microsoft 365(旧Office)に組み込まれたAIアシスタントです。Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teamsなど日常業務のアプリに横断的に連携し、自然言語の指示で要約・作成・分析・整理を支援します。
特にTeams会議と組み合わせると、会議中の要点整理や会議後の振り返り(Recap)まで一気通貫でサポートしてくれます。ここでは、議事録活用の理解に直結するCopilotの基本と特徴を、正確な仕様に基づいて解説します。
Copilotの基本概要
Copilot(正式名称:Microsoft Copilot for Microsoft 365)は、Microsoftが提供するAIアシスタントで、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・TeamsなどのMicrosoft 365アプリに統合されています。自然な日本語で指示するだけで、要約・資料作成・データ分析・メール草稿などを自動化し、日常業務の生産性を高めます。
Copilotは、大規模言語モデル(LLM)とMicrosoft Graph(組織内のメール・カレンダー・ドキュメントなど)を組み合わせて動作します。これにより、ユーザーが「このメールを要約して」「この会議の要点を整理して」と指示するだけで、文脈を理解したアウトプットを生成します。
Copilotは人の判断を補助するAIアシスタントとして設計されており、業務の要約・整理・下書きを支援します。すべてのデータ処理はMicrosoft 365のサービス境界内で行われ、アクセス権やコンプライアンス設定に従います。Azure OpenAIを利用していますが、顧客データが基礎モデルの学習に使われることは通常ありません。安全性と生産性を両立する、次世代の業務支援ツールです。
Copilotの特徴
1. Microsoft 365全体とのシームレスな連携
Copilotは、Word・Excel・PowerPoint・Outlook・Teams・OneNoteなどのMicrosoft 365アプリ全体で利用できます。どのアプリでも同じ会話形式で「作成して」「まとめて」「整理して」と指示できるため、自然な操作で業務を進められます。
たとえば、Teamsの会議でCopilotが抽出した「決定事項」や「次のタスク」を、Outlookでメールの草稿として整理したり、Plannerのタスクに登録したりすることができます。アプリ間の連携がスムーズなので、作業を途切れさせずに一貫して進められます。
2. 会議中も理解を助けるリアルタイムサポート
Teams会議中にCopilotを開くと、会議内容の要点をその場で要約したり、議論の流れを整理したり、フォローアップタスクを提案したりできます。
途中から参加した場合でも、これまでの議論をすぐに要約させて内容を把握できるため、会話の流れに遅れる心配がありません。なお、会議中のCopilotとのやり取りは自分だけに表示されるため、安心して使うことができます。
3. 会議後の「Recap」で振り返り
会議が終了した後は、会議チャットや[Recap]タブからCopilotにアクセスできます。ここでは、要約・アクション・メンションなどを一覧で確認できるほか、「誰が何を担当するのか」「どんな結論に至ったのか」といった質問を投げかけて、会議内容をさらに深掘りできます。
Recapや会議後のCopilot 活用では、文字起こしを有効にしておくことが重要です。音声品質も精度に影響します。
4. エンタープライズ前提のデータ保護
Copilotは組織のテナント権限に従って動作し、ユーザーがアクセス権を持つ情報のみを参照します。プロンプトや応答の内容は暗号化され、顧客データがモデルの学習に使われることはありません。そのため、一般公開型AIサービスとは異なり、企業利用を前提とした高いセキュリティ環境で安心して利用できます。
これらの仕組みにより、Copilotは単なる音声認識ツールではなく、会議の内容を理解し、要点・決定・アクションを文脈に沿って抽出できる知的アシスタントとして、議事録の作成と共有をスピーディに進められます。
Copilotで議事録を作成する前に知っておきたい前提条件
Copilotを使えば議事録作成は大きく効率化されますが、前提条件を理解せずに使い始めると「使えない」「うまく記録されない」といったトラブルが起きやすくなります。ここでは、Copilotを実際の業務で活用する前に確認しておくべき基本のポイントを整理します。
利用できるプラン・アプリ
CopilotはMicrosoft 365の一部として提供されていますが、すべてのユーザーが自動的に利用できるわけではありません。2025年時点では、Microsoft 365 Copilotは対象のMicrosoft 365プラン(例:Business StandardやBusiness Premiumなど)に加え、別途Copilotライセンスを購入する必要がある場合が多いです。
また、議事録作成を目的とする場合は、Microsoft TeamsでCopilotが利用可能であることが前提条件になります。利用環境によっては、管理者がCopilot機能を有効化していないと利用できないこともあるため、情報システム管理者やIT部門に事前確認しておくと安心です。
さらに、Outlook・OneNote・Loopなど他のMicrosoftアプリと連携させることで、Copilotが生成した議事録を整理・共有しやすくなります。これらのアプリが同一アカウントで連携できるように設定されているかも確認しておきましょう。
音声がきちんと拾われる環境づくり
AIによる議事録は「音声データ」がベースとなるため、音質が精度を大きく左右します。Teams会議でCopilotを使う際は、マイクの近くで話す・静かな環境を確保する・発言の順番を意識するなどの基本対策が重要です。複数人が同時に話すと、AIが話者を正確に識別できず、内容が混ざる場合もあります。
さらに、管理者側でTeamsの「文字起こし(トランスクリプト)」機能を有効にしておくことが必須です。これが無効だとCopilotは音声を解析できません。また、エンドツーエンド暗号化(E2EE)された会議ではCopilotが利用できないため、セキュリティポリシー設定にも注意が必要です。
音声デバイスがない場合や音質が悪い場合は、ハンズフリー対応のスピーカー付きヘッドセットや高品質マイクを使うとよいでしょう。
文字起こしの精度をあげる方法は以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
組織として決めておくと楽になること
Copilotは個人でも利用できますが、組織としてのルールを決めておくことで運用が格段にスムーズになります。たとえば次のようなルールを事前に明確化しておくと、会議後の処理が効率化します。
- Copilotが生成した議事録を誰が確認し、最終版を共有するのか
- AIが抽出したアクション項目をどのツールで管理・追跡するか(例:Planner、To Do、Loopなど)
- 機密性の高い会議でCopilotを利用する際の情報共有範囲のルール
これらはMicrosoft公式で義務付けられているものではありませんが、実際の運用現場では多くの企業が導入しているベストプラクティスです。AIの出力には誤りや解釈のずれが含まれる場合もあるため、「AIが生成した議事録は必ず人間が最終確認する」というプロセスを組み込むことで、効率性と正確性を両立できます。
AIと人間の役割分担を明確にし、組織全体で運用ルールを共有しておくことが、Copilotを最大限に活用する鍵となります。
Copilotで議事録を作成する具体的な手順
Copilotを活用すれば、Teams会議中のメモ取りや会議後の議事録整理を効率化できます。ただし、正しく動作させるにはライセンス・設定・トランスクリプト(文字起こし)の有効化など、いくつかの条件があります。ここでは、Microsoft公式情報をもとにCopilotの使い方を解説します。
Teams会議でCopilotを起動する方法
まず前提として、Microsoft 365 Copilotライセンスが有効であること、かつ組織の管理者がTeamsでのCopilot利用を許可していることが必要です。管理者ポリシーによっては、Copilotが非表示の場合もあります。
会議を開始後、上部メニューの「Copilot」ボタン(環境により表示位置が異なる場合あり)をクリックすると、画面右側またはサイドペインにCopilotパネルが表示されます。これで、会議内容の解析が始まります。
Copilotが正確に機能するには、Teamsのトランスクリプト(文字起こし)機能をオンにする必要があります。トランスクリプトが記録されていない会議では、Copilotは会話内容を参照できません。また、エンドツーエンド暗号化(E2EE)会議では利用不可である点にも注意してください。
会議中にできること|質問・要約・アクション抽出
Copilotの魅力は、リアルタイムに会議内容を要約・整理できることです。利用者が自然な言葉で指示を出すと、AIがトランスクリプトをもとに分析して回答します。
たとえば、
- 「今の議論の要点をまとめて」→ 直近の会話を短く要約
- 「決定事項を一覧にして」→ 決まった内容を抽出
- 「次に取るべき行動を整理して」→ アクションアイテムを提示
さらに、「○○さんの提案に対する反応は?」と尋ねると、AIは該当発言の文脈を分析して関連意見をまとめてくれます。Copilotは会話の流れを把握し、途中で話題が変わっても正しく要約を維持できるのが特徴です。
ただし、完全な自動ではなく、ユーザーがプロンプト(指示文)を入力する必要があります。この点を誤解しないよう注意が必要です。Copilotが提示した要約をその場で確認し、必要に応じて修正・補足を行う運用が現実的です。
会議終了後に生成される議事録の見方
会議が終了すると、Copilotを使って要約やアクションアイテムを呼び出すことができます。トランスクリプトが記録されていれば、Copilotがその内容をもとに要約を生成します。
確認方法は以下の通りです。
- Teamsの「会議チャット」または「Copilot」タブを開き、そこにある「要約」タブ(英語UIでは「Meeting Recap」または「Meeting Summary」と表示される場合があります)から、Copilotが生成した要約やアクション項目を確認できます。
- 内容には次の要素が整理されます。
- 会議全体の概要と目的
- 主要な議論ポイントと結論
- 決定事項・担当者・期限
- フォローアップタスク
生成された要約はWordにエクスポートしたり、共有リンクでチームに配布することも可能です。AIの要約結果は自動保存され、必要に応じて追記・修正ができます。実務では、人が最終チェックを行うことで、正確な議事録として活用できます。
OutlookやOneNoteへの連携で情報を整理・共有する方法
Copilotで生成した要約やタスクは、Teams内に保存されるため、Outlook・OneNoteなど他のMicrosoft 365アプリと連携して管理できます。
現時点では「自動同期」ではなく、次のような方法での連携が推奨されています。
- Outlook:会議イベントに手動で要約・アクションを追記。メール共有も容易。
- OneNote:議事録をノートブックに貼り付け、プロジェクトごとに整理。
- Microsoft To Do / Planner:Copilotが抽出したアクション項目をタスクとして登録し、進捗管理に活用。
このように、Copilotは議事録作成だけでなく、「決定を行動に変える」ための橋渡し役として機能します。すべてをAIに任せるのではなく、人のレビュー+Copilotの支援という併用が理想です。
また、Copilotで議事録を作成する際は、プロンプトの工夫によって精度が大きく変わります。次に、実務で使えるプロンプト例を紹介します。
コピペOK|Copilotで使える議事録プロンプト例
Copilotはプロンプトの出し方によって、議事録の精度や使いやすさが大きく変わります。ここでは、初心者でも使いやすいシンプルな例と、実務でそのまま使える高精度なプロンプト例を紹介します。
シンプルに使いたい人向け
要約したい場合
この会議内容をもとに、以下の観点で簡潔に要約してください。
- 会議の目的
- 主な議題
- 結論
会議に参加していない人でも理解できるようにまとめてください。
決定事項を整理したい場合
この会議内容から決定事項を抽出し、以下の形式で整理してください。
- 決定内容
- 担当者
- 期限
不明な情報は「不明」と記載してください。
タスクを抽出したい場合
この会議内容から実行すべきタスクをすべて抽出してください。
- タスク内容
- 担当者
- 期限
会話の文脈から推測できるタスクも含めてください。
発言ごとに整理したい場合
この会議内容を発言者ごとに整理してください。
- 発言者
- 発言の要点
議論の流れが分かるように時系列で整理してください。
精度を高めたい人向け
より正確でそのまま業務に使える議事録を作成したい場合は、以下のように「目的」「出力形式」「ルール」を明確に指定するのがポイントです。
要約
以下は会議のトランスクリプトです。この内容をもとに、社内共有用の議事録を作成してください。
【目的】
会議に参加していないメンバーでも内容を正確に理解できるようにする【出力形式】
- 会議概要(100〜150文字)
- 議題一覧
- 結論
- 重要な論点
【ルール】
- 不要な雑談は除外する
- 抽象的な表現は避け、具体的に記載する
- 箇条書きで簡潔にまとめる
決定事項整理
以下の会議内容から、決定事項のみを抽出し、業務で使える形式で整理してください。
【出力形式】
- 決定事項
- 背景・理由
- 担当者
- 期限
【ルール】
- 曖昧な表現は避ける
- 「検討する」など未確定事項は除外する
- 明確に決まった内容のみ記載する
タスク抽出
以下の会議内容から、実行すべきタスクをすべて抽出してください。
【出力形式】
- タスク内容
- 担当者
- 期限
- 優先度(高・中・低)
【ルール】
- 会話から推測できるタスクも補完する
- 重複するタスクは統合する
- 実行可能なレベルまで具体化する
発言整理
以下の会議内容を、発言者ごとに整理してください。
【出力形式】
- 発言者
- 発言の要約
- 主張・意見のポイント
【ルール】
- 時系列を維持する
- 重要な発言は強調する
- 意見の対立や論点の違いが分かるように整理する
Copilotは「何をどう出力してほしいか」を具体的に指示するほど精度が上がります。特に「目的」「出力形式」「ルール」をセットで指定するのがコツです。
Copilotで議事録の精度が低くなる5つの原因
Copilotは便利な一方で、「思ったより精度が低い」「使いづらい」と感じるケースも少なくありません。ここでは、議事録の精度が下がる主な原因と対策を解説します。
1. トランスクリプト(文字起こし)が不十分
Copilotの議事録は、音声の文字起こし(トランスクリプト)をもとに生成されます。そのため、以下のような状態だと精度が大きく下がります。
- トランスクリプトがONになっていない
- 音声が不明瞭(雑音・小声)
- 話者が重なっている
対策:
- Teamsで必ずトランスクリプトを有効化する
- マイク環境を整える
- 発言はできるだけ区切って話す
Teamsでの文字起こし方法については、以下の記事で手順や設定等詳しく解説していますので、ぜひ参考にご覧ください。
2. プロンプトが曖昧
「まとめて」「整理して」といった曖昧な指示では、Copilotは意図通りの議事録を作れません。
よくあるNG例:
- 「この会議をまとめて」
対策:
- 目的(誰のための議事録か)を明示する
- 出力形式(決定事項・タスクなど)を指定する
- ルール(箇条書き、簡潔など)を伝える
→ 本記事で紹介した「精度を高めたい人向けプロンプト」を使うことで改善できます
3. 雑談や不要な会話が多い
会議中の雑談や脱線が多いと、重要な情報とノイズが混ざり、要約精度が下がります。
対策:
- プロンプトで「不要な雑談は除外」と明記する
- 会議の進行を整理する(ファシリテーション)
4. 決定事項が曖昧なまま会議が終わる
そもそも会議内で結論が明確でない場合、Copilotも正確な議事録を作れません。
対策:
- 会議の最後に「決定事項」「次のアクション」を明文化する
- 担当者・期限をその場で確認する
5. 専門用語・固有名詞が多い
社内用語やプロジェクト名などは、Copilotが正しく認識できないことがあります。
対策:
- 会議中に正式名称で発言する
- プロンプトで補足説明を入れる
ポイント:精度は「ツール」より「使い方」で決まる
Copilotの議事録精度は、ツールの性能だけでなく「会議の進め方」と「プロンプト設計」に大きく依存します。
特に以下の3点を意識するだけで、精度は大きく改善します。
- トランスクリプトを正確に取る
- プロンプトを具体的にする
- 会議内で結論とタスクを明確にする
このあと紹介する比較セクションでは、こうした課題をどこまで解決できるかという観点で、他ツールとの違いも解説します。
CopilotとAI議事録ツールの違いを比較
ここまで見てきたように、Copilotは議事録作成を効率化できる一方で、「精度」や「使い勝手」に課題を感じるケースもあります。
そこでここでは、AI議事録ツールである「Otolio」と比較しながら、それぞれの特徴を整理します。
AI議事録ツールとは、議事録作成に関わる業務全体を効率化してくれるAIツールのことです。ツールについては以下の記事で解説していますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
CopilotとOtolioの比較表
| 項目 | Copilot | Otolio |
|---|---|---|
| 主な用途 | Microsoft製品の補助AI | 議事録作成に特化したAI |
| 文字起こし | Teams依存 | 高精度な自動文字起こし |
| 議事録作成 | プロンプト次第 | 自動で構造化された議事録を生成 |
| タスク抽出 | 指示が必要 | 自動で抽出・整理 |
| 操作性 | プロンプト設計が必要 | シンプル操作で誰でも使える |
| 精度 | 使い方に依存 | 議事録特化で安定した精度 |
| 導入のしやすさ | Microsoft環境が前提 | 単体で導入可能 |
Copilotの特徴
Copilotは、TeamsやOutlookなどMicrosoft製品と連携できるのが大きな強みです。
一方で、議事録作成においては以下のような特徴があります。
- プロンプトによって出力品質が大きく変わる
- 自分で「要約・タスク抽出」などを指示する必要がある
- 会議の進め方や入力情報に精度が左右される
つまり、使いこなせれば強力ですが、活用効果が利用者のプロンプト設計や運用ルールに左右されやすい面があります。
Otolioの特徴
Otolioは、議事録作成に特化したAIツールで、会議の録音から議事録作成までを一貫して自動化できます。

引用:Otolio
主な特徴は以下の通りです。
- 音声から自動で高精度に文字起こし
- 議事録を自動で構造化(要約・決定事項・タスクなど)
- タスクやアクション項目を自動抽出
- プロンプト不要で誰でも同じ品質で使える
- 機密情報を学習させることなく、使えば使うほど文字起こしが最適化される
特に、「プロンプトを書かなくても使える」点が大きな違いです。
どちらを選ぶべきか
それぞれの向いているケースを整理すると以下の通りです。
Copilotが向いている人
- すでにMicrosoft 365を活用している
- 自分でプロンプトを工夫できる
- 議事録以外の用途でもAIを活用したい
Otolioが向いている人
- 議事録作成を完全に自動化したい
- 誰でも同じ品質で運用したい
- プロンプト設計に時間をかけたくない
Copilotでも議事録作成は可能ですが、「精度を出すには工夫が必要」という側面があります。一方でOtolioのような議事録特化のAIツールは、最初から議事録作成に最適化されているため、運用負荷を大きく下げることができます。
したがって、用途やチームのスキルに応じて、最適なツールを選ぶことが重要です。
まとめ|Copilotで議事録作成のムダをゼロにしよう
会議内容の整理は、ビジネスパーソンにとって避けて通れない重要業務のひとつです。しかし、Copilotを活用すれば、その手間を大幅に減らせます。Teams会議中の発言をリアルタイムで分析し、要点を整理・要約してくれるため、「メモを取る」ことに集中しなくても会話にしっかり参加できるのが魅力です。
会議後には要約やアクション項目を確認でき、必要に応じて Word や他の Microsoft 365 ツールで活用できます。これにより、「誰が議事録を書くか」「いつ共有するか」といった手間がなくなり、会議後の情報共有もスムーズになります。タスク管理ツールへの転送も簡単で、行動につながる議事録が自然に作られます。
ただし、AIによる議事録は完璧ではありません。専門用語や固有名詞を誤認識することもあるため、最終確認は人の目で行うことが大切です。Copilotを“議事録作成の相棒”として活用しながら、チーム全体で効率的な会議運営を実現しましょう。
- 会議後の議事録作成に時間がかかっている
- 議事録を作成するために会議中にメモを取っているため、会議に集中できない
- 議事録作成後の言った言わないの確認に時間がかかっている
このような議事録に関するお悩みがあれば、ぜひ一度、使えば使うほどAIの精度が上がる「Otolio」をお試しください。
Otolioは特許取得済の独自アルゴリズムを活用し、機密情報を学習させることなく、使えば使うほど各社に最適される高精度の文字起こしが可能です。高精度で文字起こしができるため、その後の自動要約や要点抽出などの精度も向上し、議事録作成時間の削減が可能です。
またその他にも、以下のような特徴があります。
- 様々な議事録やドキュメント作成に対応できる
- 要約文章の生成、要点や決定事項やToDo・質疑応答の自動抽出など複数の出力形式を選択できる
- 音声を含めた情報共有で会議の振り返りを効率化できる
- 対面会議、Web会議で利用が可能
- 「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット
- 発言内容をリアルタイムで文字起こし
- 最大20名までの発話を認識し、誰がどの発言をしたかをAIが自動で可視化
累計利用社数6,000社以上の実績、大手企業から自治体まで様々な組織で利用されており、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。まずは14日間の無料トライアルをお試しください。
よくある質問とその回答
Q. Copilotを使えば、すべての会議で自動的に議事録が作成されますか?
いいえ。CopilotはMicrosoft Teamsの特定プラン(例:Microsoft 365 Copilot対応プラン)で利用できる機能です。すべての会議で自動的に議事録が作成されるわけではなく、会議の設定や主催者の操作によっては、手動でCopilotを起動する必要があります。
また、AIが議事録を生成するためには、会議の音声データやメモへのアクセス権限が必要です。定例会議などで確実に議事録を残したい場合は、事前に主催者がCopilotを起動する流れを整えておくのがおすすめです。
Q. Copilotが作成する議事録の内容は、チームメンバー全員に自動共有されますか?
自動で全員に共有されるわけではありません。Copilotが生成した議事録や要約は、通常は会議の主催者または特定の参加者のOneNoteやOutlookなどに保存されます。その後、共有設定を行うことで、必要なメンバーに配布できます。
なお、Microsoft Teamsの設定や組織ポリシーによっては自動共有が有効になっているケースもあります。特に機密性の高い会議では、共有範囲を慎重に確認することが大切です。効率化とセキュリティを両立させながら、Copilotをチームの“信頼できる議事録担当者”として活用しましょう。