文字起こし

Windowsで文字起こしする方法!無料ソフトや使用するシーンごとの選び方も解説

windowsで文字起こしをする方法

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この記事は、「手動で文字起こしをするには少し気が遠くなる」「何か文字起こし作業を効率化する方法はないだろうか?」というお悩みを抱えたWindowsユーザーの方も多いのではないでしょうか。

日常生活において、会議の議事録作成や、インタビュー記事作成のための文字起こし、授業のレポート作成など、文字起こしを活用したい機会に遭遇する場面が多いかもしれません。

そこで文字起こし作業を効率化する音声再生ツールから、今話題のAIを搭載した高機能な文字起こしソフトまで、Windowsで使用できるツールやソフトをピックアップしてまとめました。

本記事では

  • Windows標準搭載機能で文字起こしはできるのか
  • MicrosoftWordの機能で文字起こしはできるのか
  • おすすめの文字起こし作業を効率化する音声再生ツール
  • 利用シーン別の最適な文字起こしソフト

をご紹介します。

Windowsで簡単に文字起こしするなら「スマート書記」

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  • Windowsで文字起こしができる
  • フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  • 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化

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Windowsで文字起こしを行う3つの方法

WindowsPCを購入する際、Microsoftアプリがインストール済みのものを購入される方が多いかもしれません。本章では、Windows標準搭載の音声入力機能やMicrosoftWordの機能における文字起こし方法について解説していきます。

先に結論から言ってしまうと、Windows標準搭載の音声入力機能やMicrosoftWordの機能で文字起こしすることはできます。

ただし、機能は限定的ですので、それぞれの機能がどこまでできるのかを、以下で詳しく取り上げていきます。

1. Windows標準搭載の音声入力機能を活用する

Windowsの音声入力は遡ればXPやVistaでも利用できました。本記事においては、サポートが終了しているOSは除き、Windows10または11の音声入力機能を活用した文字起こし方法について、解説していきます。

この音声入力機能は、最初からPCに搭載されているので、特に何かソフト等をインストールする必要はなく、使用することができます。

操作方法はWindows10と11で大きく違いはありませんが、下記の手順はWindows11バージョンで解説しています。

  1. まずはじめに文字を書き起こすためのテキストツールを起動(例えば、メモ帳、Word、Googleドキュメントなど)
  2. 「Windowsキー」+「H」でツールバーを起動。設定アイコンをクリック。
  3. 「音声入力起動ツール」と「句読点の自動化」をONに。
  4. マイクマークをクリックして音声入力を開始する。
  5. 「Windowsキー」+「H」を押すか、「ディクテーションを停止」と発声するか、マイクマークをクリックすると音声入力を停止できる。
Windows標準搭載の音声入力機能のイメージ

設定画面の「規定のマイクを選択」から、入力デバイスを設定することができます。音声入力機能は、リアルタイムでひとりの声を文字起こしすることに向いています。あくまで文字起こしソフト、というよりも、文字の入力をキーボードではなく音声によっておこなうツール、くらいの位置づけと考えた方がいいかもしれません。

2. MicrosoftWordディクテーション機能を利用する

次に、MicrosoftWordのディクテーション機能を利用した文字起こし方法について解説していきます。

機能の説明に入る前に、MicrosoftWordにはWEB上で使用できるブラウザ版と、アプリをインストールしてオフラインでも使用できるデスクトップ版の2種類があることをご存じでしょうか?

ブラウザ版はMicrosoftアカウントさえ登録すれば、誰でも無料で使用することができます。また、Microsoft365を購入すれば無料版にはない機能も使用できます。

このMicrosoft365は、一般家庭向けであれば¥1,490/月から使用できて、無料版以上に機能が充実したブラウザ版に加えて、オフラインでも使用できるアプリ版も使えるようになります。

それぞれのプラン内容やそれぞれの機能・料金などは、ここでの説明は省略しますので、詳しく知りたい方はMicrosoftの公式サイトをご覧ください。

Microsoft公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/word

まずご紹介するMicrosoftディクテーション機能は、無料のブラウザ版でも使用できます(もちろん有料版でも使用可能)ディクテーション機能で文字起こしする手順は以下の通りです。

  1. Wordを開く
  2. 画面上部の「ホーム」タブをクリック
  3. 右側にマイクマークで「ディクテーション」と書かれたボタンがある。それをクリックし、ドロップダウンから「ディクテーション」をクリック
  4. 音声入力が開始されるので、文字起こししたい文言を発声するとリアルタイムで文字起こしされる
  5. 録音を停止したい場合は、マイクボタンをクリックするか、音声で「ディクテーションを停止」と発声する

ここまでの説明から気づいた人もいると思いますが、Windowsに標準搭載されている音声入力機能とほぼ同じ操作方法となっています。そもそも「ディクテーション」という言葉を和訳すると「口述された文章」つまり音声入力という意味なのです。

それでは次に、有料版で使用できる、Wordのもう一つの文字起こし機能、「トランスクリプト機能」について見ていきましょう。

3. MicrosoftWordトランスクリプト機能を利用する

「トランスクリプト機能」は有料版で使える機能とあって、ディクテーション機能に加えて、できることが増えていきます。

トランスクリプト機能で追加される機能は

  • 自動で話者が識別される
  • 発言した時間が文章に反映される

文字起こし以外の機能で言えば、

  • 録音した音声の保存
  • タイムスタンプ機能(該当の時間をクリックすると、その部分から聞き直すことができる)

があります。

また、リアルタイム文字起こしだけでなく、音声ファイルをアップロードして文字起こしできるのが、この「トランスクリプト機能」の特徴と言えます。アップロードできる音声ファイルは2024年1月時点で、wav、mp4、m4a、mp3となっています。

トランスクリプト機能における文字起こしの手順は、ディクテーション機能とほぼ一緒で、設定できる項目や選択肢が増える、という感じで考えておくといいでしょう。

こちらの記事では、画像付きで詳しく解説しているので、トランスクリプト機能を使用してみたい方、具体的な手順や解説が知りたい方はこちらをご覧ください。

参考記事:【画像で解説】Wordで文字起こしする2つの方法!おすすめの文字起こしソフトもご紹介

Wordで文字起こしする際に注意点を上げるとすれば、音声データのアップロードは最大300分/月の制限があることです。ひと月あたりの文字起こし量が300分には収まらない、という場合は、Word以外の文字起こしソフトを検討すると良いでしょう。

文字起こし作業を効率化する音声再生ツール

これまでは、Windows標準搭載の音声入力機能を用いた文字起こし、またMicrosoftWordを使用した文字起こし方法について解説していきました。

ただご紹介した文字起こしの方法は、音声入力という形で文字起こしをするため、音声ファイルやデータを文字起こしする場合においては、注意が必要です。

ここでは音声ファイルやデータを聞き直しながら文字起こしをされている方向けに、音声再生ツールをご紹介します。

Express Scribe

Express Scribeサービスサイトイメージ

※引用:Express Scribe

Express Scribeは、文字起こし作業の効率化するための音声再生ソフトです。このソフトの一番の特徴はフットペダルに対応していて、音声の再生/一時停止、早送りを手を使わずに足で操作できるところにあります。

再生スピードをタイピングスピードに合わせてコントロールしたり、フットペダルで再生/停止を操作することで、文字起こしを効率化してくれます。

多種多様な音声ファイル、動画ファイルの読み込みにも対応しています。無料版と有料版があるので、気になる方はまずは無料版から試してみると良いかもしれません。

Express Scribeの特徴
  1. フットペダルに対応していて、音声の再生/一時停止などを手を使わずに操作できる
  2. 対応ファイルの種類が豊富
  3. Wordなどのソフトを使用しているときにバックグラウンドで実行・操作ができる

サービスサイトURL

文字起こし作業を自動化する利用シーン別の最適な文字起こしソフト

Express Scribeは、あくまで音声再生ツールのため、文字起こしは自分自身でおこなう必要がありました。ベーシック版で凡そ¥12,000ほどかかりますが、これよりも費用を押さえて、かつ、文字起こし作業自体を自動化してくれるソフトもあります。

ここからは、文字起こしを効率化するのではなく、文字起こし作業自体を自動化するツールを、下記3つの利用シーン別にご紹介していきます。

  • 無料で使える文字起こしソフト
  • インタビューで活用したい文字起こしソフト
  • 議事録作成で活用したい文字起こしソフト

まずは無料で試したい方へ!無料で使える文字起こしソフト

文字起こしツールを何か使用してみたいけど、種類が多くて何から使用したらいいのかわからない、まずは手動での作業よりかは少し楽になれば、という方には、無料で使用できる文字起こしツールから始めてみるのがおすすめです。

1. Googleドキュメント

Google Docsサービスサイトイメージ

※引用:Googleドキュメント

日々の業務でも利用している方が多いGoogleドキュメント。日本語・英語などの言語に対応しており、パソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンなどでも活用できます。

Googleドキュメントの特徴
  1. ブラウザ上で無料で使用できる
  2. オフライン利用可能
  3. スペル候補、翻訳機能など充実の編集機能

サービスサイトURL

2. Sloos

sloosサービスサイトイメージ

※引用:Sloos

Sloosは独自技術のレザバーコンピューティングを活用して最大10名まで話者を識別することができる文字起こしソフト・ツールです。10秒程度の音声を事前に登録するだけで、精度高く話者を識別することが可能になります。現在はβ版で完全無料で提供されています。そのため、気軽に試せる文字起こしソフトのひとつと言えるでしょう。

Sloosの特徴
  1. 独自技術を活用した話者識別機能
  2. 1台の汎用マイクで最大10名までの話者識別が可能
  3. 問い合わせは受け付けておらず完全セルフサポート形式な点は注意。

サービスサイトURL

インタビュー文字起こしに最適なツール

1. 文字起こしさん

文字起こしさんサービスサイトイメージ

※引用:文字起こしさん

文字起こしさんは音声ファイル・動画や画像から文字起こしができるサービスです。音声・動画ファイルをアップロードすると、自動で文字起こししてくれ、テキスト形式や動画字幕用の形式のファイルをダウンロードすることができます。ブラウザ上で使えて、お試し無料で1分の長さの文字起こしができます。

料金体系もシンプルでわかりやすく、音声や動画ファイルから文字起こしすることをメインで使用したい人には、まずは気軽に使用できるソフトです。

※リアルタイムでの文字起こしには対応していません。

文字起こしさんの特徴
  1. お試し無料で1分の長さの文字起こしができる
  2. 辞書機能で音声認識精度の向上
  3. 30言語に対応

サービスサイトURL

2. ユーザーローカル音声議事録システム

音声議事録システムユーザーローカルサービスサイトイメージ

※引用:音声議事録システム ユーザーローカル

音声議事録システム ユーザーローカルは、会議の音声を直接PCなどのマイクから入力して、データ化するサービスです。話者の識別も可能なため、編集作業を進めやすい仕様になっています。感情認識機能があることから、文字だけでは伝わらない空気感も一緒に文字起こししてくれるため、議事録作成だけでなく、インタビューの文字起こしにも役立ちます。

ユーザーローカル音声議事録システムの特徴
  1. ブラウザ上で使用できて、Chrome, Edge, Safari ブラウザに対応
  2. 参加者の発言を感情認識
  3. 単語の出現頻度を表示可能

サービスサイトURL

3. writer.app

writer.appサービスサイトイメージ

※引用:writer.app

writer.appの一番の特徴としては、「文章校正」機能です。敬体(ですます調)と常体(である調)が混在している場合や、同じ助詞や接続詞が連続で使用されている場合などを検出してくれます。20項目検出してくれる文章校正

を利用することで、より良い文章作成をサポートしてくれるツールです。

writer.appの特徴
  1. 料金がお手頃で、無料プランに加えて、Proプランの料金は¥500/月と試しやすい(自動文字起こしは従量課金制)
  2. 精度の高い文章校正機能があり、リアルタイムで読みやすい文章に整えてくれる
  3. 音声データ以外に、画像や動画からも自動で文字起こしができる

サービスサイトURL

WEB会議にも対応!議事録作成までサポートしてくれるツール

1. スマート書記

スマート書記サービスサイトイメージ

※引用:スマート書記

スマート書記は累計利用社数3,000社を突破している文字起こしソフトです。文字起こしを活用して議事録作成の工数削減や共有・管理の工数削減も実現できます。

AIを活用して「要約の生成」「要点の抽出」「話し言葉を書き言葉に変換」などが実現できます。

Windowsでも利用ができるのはもちろんのことWeb会議と対面、ハイブリッド型会議にも対応できるため、ほとんどの会議シーンでツールを利用することができます。

スマート書記の特徴
  1. フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  2. 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  3. 会議中のメモと音声が紐付き、音声の聞き直しが簡単に

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2. toruno

torunoサービスサイトイメージ

※引用:toruno

torunoは文字起こし、録音、画面キャプチャを同時に記録できるソフトです。会議中、リアルタイムで発言をブックマークすることもできるので、重要な箇所を素早く振り返ることができます。

記録時間3時間分無料で試せる個人向けプランから、法人向けのプランまであります。

torunoの特徴
  1. 記録時間3時間まで無料で試せるプランあり(アプリ版)
  2. Web会議ツールと連携不要
  3. ユーザー辞書登録に学習機能を搭載

サービスサイトURL

3. AI議事録取れる君

AI議事録取れる君サービスサイトイメージ

※引用:AI議事録取れる君

AI議事録取れる君は業界初のAI自動要約機能を搭載しており、文字起こしが終了すると、テキストをAIが解析して小見出しと箇条書きの要約を自動で作成します。

プランは個人向け・法人向け・無制限プランの3つに分かれており、1ヶ月の議事録収録時間がプランによって異なっています。

AI議事録取れる君の特徴
  1. 業界初のAI自動要約機能
  2. 多言語の翻訳に対応
  3. オンライン会議ツールと併用が可能

サービスサイトURL

文字起こしの精度を上げるための4つの方法

ここまで、Windowsで使用できる文字起こしソフトを無料版から有料版までシーン別にご紹介しました。精度はソフト側の技術的な側面が影響していますが、ソフトを利用する環境にも大きく影響されてしまいます。

文字起こしの精度を最大限高めるために、以下の4つのことを実践して、少しでも精度の高い文字起こしができるようにしましょう。

1. 集音環境を整える

精度を高めるためには、周囲のノイズがないことが第一に挙げられます。やはりノイズが入って発言が遮られると、文字起こしも正確に行うことが出来なくなりますので、ノイズの発生しない環境を整備することが重要です。

また、アップロード型については、録音データの品質やファイル形式などによっても差異が生じるため、高い品質を保つように注意しましょう。

2. 状況に合わせたマイクを使う

マイクから離れた場所で発言すると、音声が正確に認識されず文字起こしの精度も落ちてしまいます。

そのため、どれだけ口元に近い距離でマイクに話せるかが、大事なポイントとなるので、参加者がなるべくマイクから近い距離で発言できる環境を構築できるかが肝となります。

またマイクの品質も文字起こし精度に影響します。特にパソコンに内蔵されているマイクを利用する場合は、それほどマイクの品質が高くないため注意が必要です。パソコンのマイクよりは、イヤホンマイクのほうの品質が高いことが多いため、実際にどちらも利用してみて、マイクの品質を確認するようにしましょう。

3. ネットワーク環境を安定させる

通信環境が安定して接続できることも欠かせません。特にWeb会議では通信が途切れてしまうと音声も途切れてしまうので、なるべくポケットWi-Fiではなく、光回線などを導入し、安定した通信環境を構築するようにしましょう。

4. 話し方を意識する

話者の滑舌が悪かったり(客観的に聞き取りづらい場合は要注意)、声が被らないように会話しなければ音声は上手く拾えないため、文字起こしの精度も落ちてしまいます。

声が被らないことに関しては、発言する際は挙手制にするなど、ルール化することで防ぐことができるので、ぜひ試してみると良いかと思います。

まとめ

本記事では

  • Windows標準搭載機能で文字起こしはできるのか
  • MicrosoftWordの機能で文字起こしはできるのか
  • おすすめの文字起こし作業を効率化する音声再生ツール
  • 利用シーン別の最適な文字起こしソフト

をご紹介しました。

Windowsに標準搭載されている音声入力機能でもある程度はリアルタイムで文字起こしはできますが、文字起こしソフトには様々な機能があり、それらを利用することで、より作業を効率化することが可能になります。

文字起こしソフトは数が多いので選ぶのが難しいかと思いますが、

  • 文字起こし精度の高さ
  • 文字起こしの方法はリアルタイム型かアップロード型か
  • 料金プラン
  • データが無断利用されないか(セキュリティが安心かどうか)
  • まずは無料で試せるか

の軸で比較するようにしましょう。文字起こしの精度の高さは、集音環境や使用機材によっても変われば、使用するソフトによっても変わってきます。

また、使い勝手の良さなどは、何よりもまずは実際に試さないと分からない部分も多いので、無料のソフトもしくは有料でも無料トライアルができるソフトを選び、体験するようにしましょう。

Windowsで簡単に文字起こしするなら「スマート書記」

Windowsで文字起こしと自動要約や要点抽出で議事録まで自動化できることをご存知ですか?「スマート書記」ならWindowsで簡単に音声を録音でき、すぐに文字起こしや議事録作成を行うことができます。 記事を読んで文字起こしソフトを検討しているのであれば、ぜひ「スマート書記」を検討ください。

  • Windowsで文字起こしができる
  • フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  • 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化

普段の書き起こし作業時間を最大70%削減した実績も。
無料トライアルを実施中のため、ぜひ一度、スマート書記をお試しください!

この記事を書いた人
スマート書記ブログチーム

端末1台で録音や文字起こしを実現、全てのWeb会議ツールに対応。発言録も、まとめ型の議事録もスマート書記でカンタン作成

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