議事録作成

【最新】ChatGPTで要約するやり方を解説!おすすめツールも紹介

2022年11月にリリースされて以降、どんどん身近な存在になりつつある生成AIの一種であるChatGPT。よくその名前を耳にすることは増えたけれども、具体的にどう活用していいのか分からないという方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、ChatGPTを活用した要約方法についてご紹介します。

  • 無料プランと有料プランそれぞれでできることにどんな違いがあるのか
  • どんなシーンでChatGPTを活用できるのか
  • ChatGPTを利用する際の注意点

など解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

AIで自動要約ができる「スマート書記」

スマート書記は、音声録音や自動文字起こし、AIを活用した要約など、議事録作成の自動化・効率化に必要な機能を全て揃えています。

  • フィラー除去や用語登録で90%以上の高精度文字起こし
  • 文字起こし結果を自動で要約・重要事項をリストアップ・発言を書き言葉へ変換でき、入力作業を自動化
  • Zoom、Microsoft teamsなど全てのWeb会議ツール・対面で利用可能

ぜひ一度AI搭載のスマート書記で作業の自動化・効率化をお試しください。

ChatGPTとは

ChatGPTとはアメリカのOpenAI社が開発した大規模言語モデルAIで、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスのことです。

気になることをChatGPT上で質問しながら情報収集をしたり、テキスト情報を加工したりすることができます。

登録をするだけで無料で利用することができ、ChatGPTがリリースされてから5日間で登録ユーザー数が100万を超えるなど、その技術・革新性から近年注目が集まっているサービスです。

ChatGPTの無料プランと有料プラン

ChatGPTは、ユーザー登録するだけで無料でも使えますが、3種類の有料プランもあります。各プランの大まかな違いは次の通りです。

FreePlusTeamEnterprise
対象個人向け個人向けチーム向け企業向け
月額$0$20$25(年間請求)
$30(月額請求)
※1ユーザーあたり
要問い合わせ
使用エンジンGPT-3.5
GPT-4o(制限あり)
GPT-3.5
GPT-4
GPT-4o(制限あり)
GPT-4
GPT-4o
GPT-4
GPT-4o

2024年5月に発表された最新エンジンChatGPT-4o(GPT-4 Omni)は、GPT-3.5とGPT-4と比較して、精度と応答速度が向上しました。

2024年5月現在、このエンジンを使用した場合、無料プランでは3時間で10メッセージまで使用でき、Plusプランでは80メッセージまで使用できます。GPT-4は、Plusプランでは3時間ごとに40メッセージ、Teamプランの上限はPlusプランの約2倍使用できます。

各プランごとのより詳しい対応については、公式サイトをチェックしてみてください。

ChatGPTのモデルごとの違い

それぞれのプランによって、使用エンジンの使用回数に制限があることがわかりました。それでは、使用エンジンのバージョンごとに、できることや機能にどんな違いがあるのでしょうか?

GPT-4oGPT-4GPT-3.5
概要最速かつ最上位版以前の高知能モデルシンプルタスク向け
テキスト入力
画像入力×
テキスト出力

バージョンが新しくなるほど情報処理速度は向上し、GPT-4とGPT-4oを比較すると、GPT-4oのテキストの生成速度は、GPT-4の2倍となっています。

また、AIの学習に使用されたデータは、GPT-3.5だと2021年9月までのデータとなっています。すなわち、GPT-3.5に質問して返ってくる答えは、2021年9月までの情報の中からピックアップされたものになります。そのため、より新しいデータでの回答がほしい場合は、最新のモデルを使用することをおすすめします。
各モデルごとの違いについてより詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてください。

ChatGPT×要約の活用シーン

ChatGPTでできることは数多くありますが、具体的にはどのように活用できるのか、明確にイメージしづらいかもしれません。

そこで今回はChatGPTと要約を掛け合わせて使用する際の具体的な活用シーンをご紹介します。

ニュースや論文の情報を要約する

ネットニュースや論文の情報を、ChatGPTを活用して要約して、短時間にインプットしたい方もいらっしゃると思います。

ChatGPTでニュースや論文情報を要約するには

  • 要約したいテキストを直接ChatGPT上に貼り付けて要約する
  • PDFを読み込んで要約する
  • ウェブニュースやネット上に公開されているPDFをURLを指定して要約する

などの方法があります。詳しい要約の方法は「ChatGPTを活用して要約できるもの4選」をご覧ください。

議事録作成のために会議内容を要約する

議事録の作成作業を効率化したいときでも、ChatGPTは役に立ちます。主に議事録作成の効率化に役立つChatGPTの使い方としては、文章の要約だけでなく

  • 大事なポイントのリストアップ
  • 口語を文語に変換する

といったこともできます。議事録作成の効率化を主な目的としてChatGPTを使いたい方は、下記参考記事もぜひご覧ください。

参考記事:ChatGPTを活用して議事録を自動化する方法!おすすめのAI議事録ツールも紹介

インタビューや講演など音声から要約する

長時間にわたるインタビューや講演の内容もChatGPTで要約できます。ChatGPTで音声から文字起こしするためには、whisper API を使用することになります。

また、Pythonも使用するため、プログラミング言語に理解のある方であれば導入しやすいですが、そうではない方にとっては少しハードルが高いかもしれません。

音声ファイルを要約する具体的な方法は「音声ファイルから要約する」をご覧ください。

ChatGPTを活用して要約できるもの4選

ここからは、具体的にChatGPTを活用した要約方法を解説していきます。ChatGPTのアカウントの作成方法を知りたい方は、下記参考記事をご覧ください。

参考記事:ChatGPTを活用して議事録を自動化する方法!おすすめのAI議事録ツールも紹介

テキストを直接貼り付けて要約する

一番簡単で分かりやすい方法は、ChatGPTの画面下部の入力フィールドに、要約したい文章を入力して要約する方法です。やり方は簡単で、下記のとおりです。

  1. 要約したいテキストを用意する
  2. ChatGPTの入力フィールドに貼り付ける
  3. 「この文章を要約してください」と添えて送信

このときのポイントとしては、ただ「要約してください」と言うだけでなく

  • 口語は文語に変換して要約してください
  • ○行で要約してください / ○○~△△字で要約してください
  • 箇条書きで要約してください

など要約結果を指定して要約することもできます。プランによって一度に入力できる文字数に制限がありますので、長文を要約したい場合は、意味段落ごとなどに分けて要約するか、有料プランへの加入を検討しましょう。

PDFの内容を要約する

PDFの内容をテキスト化して要約する

ChatGPTの無料プランでできる範囲で要約したい場合は、元のPDFデータをテキスト化して、あとは「テキストを直接貼り付けて要約する」で解説した手順で要約しましょう。

PDFをテキスト化するには、

  • 元のPDFデータをWordで開いて保存し直す
  • オンラインでPDFからWordに変換してくれるサービスを利用する

などの方法があります。

ChatGPTにPDFを読み込ませて要約する

この方法は、月額$20のChatGPT Plusに加入することでできるようになる方法です。ChatGPTの入力フィールドに要約したいPDFを直接アップロードして要約できます。

より精度高く要約したい場合は、プラグイン機能を利用するという手もあります。ChatGPTのプラグイン機能を利用するには、こちらもChatGPT Plusへの加入が必須です。PDFの要約に役立つプラグインの例としては、

  • Ask Your PDF
  • Link Reader
  • MixerBox ChatPDF

などがあります。

Webページの内容を要約する

Chromeの拡張機能を使って要約する

※引用:ChatGPT for Google

Chrome拡張機能「ChatGPT for Google」を使えば、Webページの内容を要約できます。使う手順は、

  1. ChatGPTにログインする
  2. ChatGPT for Googleをインストールする
  3. あとは要約したページを検索するだけ

検索すると、検索結果画面の右側にChatGPTエリアが表示されているのが確認できるかと思います。「Let’s Chat」というボタンを押すことで、直接ChatGPTに質問ができます。無料で利用できるというところも嬉しいポイントです。

ChatGPTの「ブラウジング機能」を使って要約する

ChatGPTは基本的には学習済みのデータからしか回答ができませんが、この「ブラウジング機能」を使用することで最新の情報にアクセスできるようになります。これにより、ChatGPTの入力フィールドに直接URLを貼り付けて、そのページの内容を要約することが可能になります。

また「Link Reader」というプラグインを導入することで、より便利になります。このプラグインには、翻訳機能もあるため、要約元のページが英語であっても、英語の内容を元に日本語で要約を作成する、ということもできます。

ひとつ注意点をあげると、この「ブラウジング機能」ならびにプラグインの導入はChatGPT PlusやEnterpriseに加入しているユーザーしか使用できません。すなわち、無料では使用できない機能のため、このブラウジング機能を活用したい方は有料プランへの加入を検討しましょう。

Youtube動画を要約する

※引用:Youtube Summary with ChatGPT & Cluede

Chromeの拡張機能を入れることで、Youtube動画の要約も可能になります。Youtube動画をChatGPTを利用して要約を作成する拡張機能はいくつかありますので、Chromeウェブストアをご参照ください。

例としてひとつ拡張機能をご紹介すると、「Youtube Summary with ChatGPT &Cluede」は動画の音声を文字起こししてテキスト情報化してくれます。そしてその内容を元に要約を生成してくれる、という機能です。

Youtube動画から要約を作成してみたい方はぜひ使用してみてください。

音声ファイルから要約する

「インタビューや講演など音声から要約する」の項目でも簡単に記載しましたが、ChatGPTを用いて音声ファイルを要約するには、少々プログラミングに関する知識や理解がないと難しいです。そこでおすすめするのは、ChatGPTを搭載したAI議事録ツールの利用です。

AI議事録ツールを使えば、ChatGPTでできる

  • 文章の要約
  • 大事なところのリストアップ
  • 「話し言葉(口語)」を「書き言葉(文語)」に変換

に加えて、

  • 音声録音機能
  • 自動文字起こし機能
  • WEB会議への対応
  • 作成した議事録の保存・共有機能

など機能が豊富にあります。ChatGPTとAI議事録ツールのメリットとデメリットを表にまとめましたので、ご参照ください。

ChatGPTAI議事録ツール
メリットプロンプトを目的に応じて工夫することで想定している要約文を出しやすい誰でも同じ品質で要約などができる
要約以外の機能も豊富で簡単に使える
デメリットプロンプト次第で結果が左右されやすく都度プロンプトを考える手間がかかる、また難易度が高いプロンプト入力ができないものが多く想定のものを出そうとしてもプロンプトの編集ができない

おすすめのAI議事録ツールの紹介「スマート書記」

ひとくちに「AI議事録ツール」と言っても数多くありますので、今回は特におすすめしたい「スマート書記」をご紹介します。

スマート書記のサービスサイトイメージ

※引用:スマート書記

スマート書記は累計利用社数4,000社を突破しているAI議事録ツールです。文字起こしを活用して議事録作成の工数削減を目的としています。

プランは基本使用料+AIパックから構成されており、全ての機能が利用可能となっています。

また、Web会議・対面会議に対応できるのはもちろんのこと、Webと対面のハイブリッド型会議にも対応できるのが特徴です。Web会議ツールも選ばないので、ほとんどの会議シーンで文字起こしが利用できます。

スマート書記の特徴
  • フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  • 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  • Zoom、Microsoft Teamsなど全てのWeb会議ツールに対応

無料で14日間試してみる

ChatGPTで要約する際の注意点

1. 自社のセキュリティ方針とマッチしているか

個人で利用する場合には問題ありませんが、ビジネスの場で利用する場合は、必ず自社のセキュリティ方針とマッチしているか確認するようにしましょう。

要約したいものが、世の中に公表されている論文やニュース記事ではなく、社内の機密情報などの場合は特に注意が必要です。

例えば、とあるAIツールの裏側で使用されている技術がChatGPTだった場合、ChatGPTで入力したデータは日本国外以外で処理される場合があります。(2023年10月31日時点の情報です)

ツールをビジネスで利用したいときに、企業によっては、海外のサーバーの利用が難しいケースもあるため、細かなセキュリティ方針の確認が必要です。

ChatGPTを提供しているOpenAI社の公式サイトのFAQでも機密情報を共有しないでくださいと記載があるため、注意が必要です。

Can you delete specific prompts?

No, we are not able to delete specific prompts from your history. Please don’t share any sensitive information in your conversations.

引用:https://help.openai.com/en/articles/6783457-what-is-chatgpt

今回はChatGPTの場合の情報をお伝えしましたが、自分が利用したいと思ったAIのツールのセキュリティ方針がどのような方針をとっているのか、本格的に利用する前に、必ず確認をするようにしましょう。

2. 情報が正確ではない可能性がある

AIは人間がプログラムした状態ではじめて使えるようになるため、回答が常に正確であるとは限りません。また実際に利用をしてみると、文章の前後の文脈を読み違えたり、要約された文章が少し不自然さを感じたりすることもあります。また、ChatGPTの使用エンジンによって、学習に使用されたデータが新しくないケースもあります。そのため、出力された文章が必ずしも正確ではないということを念頭において利用するようにしましょう。

【まとめ】ChatGPTへの理解を深めて賢く活用しよう!

本記事では、ChatGPTを用いて要約する方法について解説しました。無料プランでも外部ツールや拡張機能などを用いることで、便利で簡単に要約することが可能です。より精度高く、便利にChatGPTを利用したいなら、Chat GPT Plusへの加入もおすすめです。

ただし、ChatGPTを利用する際に注意事項としては、もしビジネスシーンで利用したいなら、自社のセキュリティ方針とマッチしているか確認するようにしましょう。また、プランによってもセキュリティ面の対応は異なりますので、併せてチェックしてください。

また、音声ファイルから文字起こししたい場合は、ChatGPT搭載の「AI議事録ツール」がおすすめです。要約はもちろん、要約元の文章の文字起こしや音声録音機能、議事録の共有から管理まで1つで行えます。

ChatGPTは現在進行形で進化を続けています。引き続き、ChatGPTへの理解を深めて、どんどん賢く活用していきましょう。

AIで自動要約ができる「スマート書記」

スマート書記は、音声録音や自動文字起こし、AIを活用した要約など、議事録作成の自動化・効率化に必要な機能を全て揃えています。

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ぜひ一度AI搭載のスマート書記で作業の自動化・効率化をお試しください。

この記事を書いた人
スマート書記ブログチーム

端末1台で録音や文字起こしを実現、全てのWeb会議ツールに対応。発言録も、まとめ型の議事録もスマート書記でカンタン作成

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