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文字起こし

【2026年最新】ボイスレコーダーの文字起こし方法とおすすめ機種|会議・講義・取材の録音条件から選ぶ

ボイスレコーダーで文字起こしをする方法

会議や講義、取材の音声をボイスレコーダーで録り、あとから聞き直しながら文字にしている方は少なくありません。現在は、文字起こし機能を備えたボイスレコーダーもあり、録音後に別の文字起こしツールへ渡す方法とあわせて選べます。

ただ、いざ買おうとすると手が止まります。

  • 機種が多すぎて、自分の会議にどれが合うのか判断できない
  • 文字起こしは本体を買えば無料なのか、月額がかかるのか分からない
  • すでに録ってある音声を、どうやってテキストにすればいいのか分からない

そのためこの記事では、部屋の広さ・同時に話す人数・マイクまでの距離といった録音条件を先に整理し、機種と文字起こし方法を一緒に選べるように解説します。「録音を聞き直して書き起こす時間をなくしたい」とお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

会議の文字起こしと議事録作成を自動化するならOtolio

会議、講義、取材。録音したファイルを取り込むだけで、Otolioが文字起こしから要点の整理まで自動で進めます。対面の会議はその場で録音でき、カレンダーに予定を入れておけばWeb会議にも自動で入ります。聞き直して書き出す工程を減らせます。累計8,000社以上のご利用実績があります。

目次

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結論|録音条件と使い方に合わせて機種と方法を選ぶ

ボイスレコーダーで音声を文字にする方法は3つです。文字起こし機能付きの専用機を使う、録音データをAI文字起こしツールにアップロードする、スマートフォンのアプリで文字にする方法があります。まず録音条件から必要な集音性能を絞り、そのうえで文字起こしをその場で確認したいか、録音後に別のツールへ渡したいか、費用やセキュリティをどう考えるかで方法を選びます。

手が届く距離にマイクを置ける少人数の会議なら、文字起こし機能付きの機種が候補に入ります。距離が離れる大人数の会議では、まずマイクの配置や外付けマイクなど、集音環境を整えることが重要です。

条件から決める早見表|部屋・人数・距離

まずは自分の用途・録音条件がどの行に当たるかを探してください。左端の条件から必要な集音性能を絞り、そのうえで使い方に合った文字起こし方法を選びましょう。

録音の条件(目安) 向く機種のタイプ 向く文字起こしの方法 この記事での候補
少人数の会議。机の上に置けば全員から手が届く距離に置ける 録音から文字起こしまでを一体で使えるAIボイスレコーダー 方法1(文字起こし機能付きモデル) PLAUD NOTE Pro・VOITER SR502J・AutoMemo R
広めの会議室。参加者が多く、端の席までマイクが届かない。拡声器を使う 集音範囲を切り替えられる高音質の録音特化機と、連結できる外付けマイク 方法2(ツールへアップロード) ZOOM H2essential・ソニー ICD-UX570F
講義やセミナー。話す人は1人だが距離が遠く、時間が長い 前方を狙って録れる長時間録音機 方法2 OM SYSTEM WS-883・WS-882・ソニー ICD-UX570F
1対1から1対3の取材。静かな部屋で、相手のすぐ近くに置ける 録音レベルの調整が要らない機種 方法2または方法3 ZOOM H1essential・TASCAM DR-07X
音声を社外に出せない会議 本体の中だけで文字起こしが完結するオフライン機 方法1(オフライン) VOITER SR302Pro

この表であえて「何人以上」「何メートル以上」と線を引いていないのは、会議の環境が会社ごとにまるで違うからです。同じ8人の会議でも、細長い会議室と正方形の部屋では声の届き方が変わります。数字ではなく、手が届くか・端の席まで声が通るか・拡声器を使うか、という自分で確かめられる目安で判断してください。

用途別おすすめ早見表|会議・講義・取材

用途がはっきりしている方は、こちらの表から入るほうが早道です。会議では誰が話したかを残せるか、講義では長時間止まらずに録れるか、取材では話者の声をクリアに録れるかが重要です。同じ「文字起こしのため」でも、優先する軸は変わります。

※価格は2026年9月時点の公式価格または実売目安です。販売時期・店舗で変動します。 ※「文字起こしの費用」は本体代とは別にかかる費用の有無を示しています。

製品名 用途 文字起こしの方式 文字起こしの費用 本体価格の目安 こんな人におすすめ
PLAUD NOTE Pro 会議 録音後にクラウドのAIが処理 毎月300分まで無料・超えると有料プラン 30,800円 スマホと一緒に持ち歩き、会議も商談も残したい
iFLYTEK VOITER SR502J 会議 本体でリアルタイムに文字起こし 文字起こしサービス料は無料と案内 59,900円〜 会議をその場でテキストにしたい
iFLYTEK VOITER SR302Pro 会議 完全オフラインで文字起こし 本体のみで完結 3万円台後半 音声を外に出さずに会議録を残したい
ソースネクスト AutoMemo R 会議 録音後にクラウドのAIが処理 月1時間まで無料・以降は月額プラン 13,860円 難しい設定なしに文字起こしを始めたい
OM SYSTEM WS-883 講義 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 16,500円(税込・2026年9月時点) 長時間の講義を止まらずに録りたい
OM SYSTEM WS-882 講義 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 14,300円(税込・2026年9月時点) できるだけ安く録音から始めたい
ソニー ICD-UX570F 講義 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 15,400円〜 遠くの声もクリアに録りたい
ZOOM H2essential 取材 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 22,500円 場面に合わせて集音範囲を変えたい
ZOOM H1essential 取材 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 1万3千円前後 録音レベルの調整で失敗したくない
TASCAM DR-07X 取材 録音のみ(あとからツールへ) 本体側の費用なし 19,800円 取材から配信まで幅広く使いたい

迷ったらこの3機種

用途が決まっているなら、それぞれの定番から入るのが最短です。

  • 会議なら VOITER SR502J:本体の画面に文字起こしが流れるため、会議が終わった時点で内容を確認できます
  • 講義なら WS-883:長時間の連続録音に強く、途中で容量が尽きる心配が少ない機種です
  • 取材なら H2essential:9種類の集音パターンを切り替えられ、話者の配置に合わせて声を録りやすい機種です

ただ、この3機種をそのまま買う前に、自分が録音する場面の条件を確かめておきましょう。マイクまでの距離や話す人数、部屋の環境によって、向いている機種は変わります。

録音の条件は何を見ればいい?

文字起こしの精度は、AIの性能だけでは決まりません。同じAIに読ませても、マイクのすぐ近くで話した音声と、部屋の隅から拾った音声では結果が変わります。精度を上げたいときは、ツールの比較だけでなく、録音条件も見直すことが重要です。

見るべき条件は、マイクまでの距離、同時に話す人数、部屋の広さと環境音の3つです。順に確かめていきましょう。

手が届く距離にマイクを置けるか

最初の目安は距離です。屋内向けのマイクが安定して声を拾える範囲は、1メートルから2メートル程度といわれます。細かく測る必要はありません。「席に座ったまま手が届くところにマイクがあるか」で判断すれば十分です。

パソコンの内蔵マイクも同じ考え方で見ます。内蔵マイクは正面の音を拾いやすい設計のため、画面の横や背後にいる人の声は拾いにくくなることがあります。ノートパソコンを1台開いて会議室の中央に置く場合、参加者が増えるほど全員の声を均一に録るのが難しくなります。

手が届く距離に置けるなら、文字起こし機能付きの機種が候補に入ります。届かないなら、まず外付けマイクや置き場所を見直しましょう。高価な機種に替えるだけでは、マイクとの距離による問題を解消できない場合があります。

同時に話す人数と声の重なり

次に見るのは人数です。1人ずつ順番に話す会議と、相づちや割り込みが飛び交う会議では、同じ機種でも結果が変わります。複数人の声が重なると、文字起こし結果が崩れやすくなります。

人数が多い会議では、誰の発言かを分ける段階でもつまずきます。マイクが遠くて全員の声が同じように潰れていると、機種を替えるだけでは解消しません。この状態をどう立て直すかは、話者が特定できない原因と打ち手を整理した記事で詳しく解説しています。

部屋の広さと環境音の見方

3つ目は部屋そのものです。天井が高い部屋、間仕切りだけで区切られた場所、空調の真下などでは、録音条件が変わります。こうした条件は、カタログのスペック表からは読み取れません。

拡声器を使う部屋かどうかも、ここで確かめておきたい点です。スピーカーから音が出る会議では、生の声を追うより拡声された音を拾うほうが安定するため、機種に求める集音の性能そのものが変わります。参加者の滑舌や声の低さが気になるなら、それも条件のひとつとして数えてください。会議の環境は会社ごとに千差万別で、最後は自分の部屋で一度録ってみないと分からない部分が残ります。

録音側で手を打てる要素は、大きく3つです。

  • マイクと話す人の距離
  • 複数人の発言が重なる頻度
  • 空調・機械音・紙をめくる音といった環境音

このうちどれから直すかで迷ったら、録音の条件を整える具体的な手順をまとめた記事も参考にしてください。買う前に録音条件を整えておけば、機種の性能を生かしやすくなります。

ボイスレコーダーで文字起こしはどうやる?

録音を聞き直しながら文字にする作業は、大きな負担になりがちです。Otolioが実施した250件以上の導入企業アンケートで最も多く挙がったのは、会議時間の倍以上を議事録作成に費やしているという悩みでした。方法を比べるときは、精度だけでなく、文字起こしや修正にかかる作業時間も確認しましょう。

方法は3つあります。

  1. 文字起こし機能があるモデルで、録音から文字起こしまでを一体で行う
  2. 録音データをAI文字起こしツールにアップロードする
  3. スマートフォンのアプリで文字起こしする

すでにレコーダーを持っている場合や、編集・共有まで行いたい場合は、2つ目が選びやすい方法です。

方法1. 文字起こし機能付きのモデルを使う

文字起こし機能を備えた専用機を使う方法です。VOITER SR502Jのように録音中に本体の画面で結果を確認できる機種もあれば、PLAUD NOTE ProやAutoMemo Rのように録音後にクラウドで処理する機種もあります。

パソコンへ音声ファイルを移してから別のツールにアップロードする手間を省けるのが利点です。一方、文字起こしの方式や料金は機種によって異なります。クラウドで処理するタイプは、文字起こしの分数に応じて月額料金がかかる場合もあるため、本体価格とあわせて確認しましょう。

方法2. 録音データを文字起こしツールへ渡す

一般的なICレコーダーやリニアPCMレコーダーで録った音声を、AI文字起こしツールに読み込ませる方法です。手順は3段階に分かれます。

  1. レコーダーをUSBケーブルでパソコンにつなぐか、microSDカードを抜いてカードリーダーで読み込む
  2. 音声ファイル(MP3やWAVなど)をパソコンにコピーする
  3. 文字起こしツールにアップロードし、変換された文章を確認・修正する

録音は音質のよい機種に任せ、文字起こしは専用のツールに任せることで、役割を分けられるのがこの方法の強みです。すでにレコーダーを持っているなら、買い替えずに済む分、現実的でしょう。ツールの種類が多くて迷うなら、文字起こしソフトの選び方|会議業務で使える主要9本を対応会議・精度・セキュリティで比較が判断の助けになります。

方法3. スマートフォンのアプリで文字起こしする

録音データをスマートフォンのアプリに読み込ませてテキストにする方法もあります。機器を買い足さずに試せるので、まずは使い勝手だけ確かめたい段階に向いています。

ただし、スマートフォンは機種によってマイクの数や配置、集音の特性が異なります。離れた複数人の声を均一に録る用途なら、専用レコーダーのほうが安定しやすいでしょう。とくにマイクから離れた話者の声は小さく録れることがあり、会議室では文字起こし結果に抜けが出る場合があります。

3つの方法を並べてみると、どれか1つが常に正解にはならないと分かります。訪問先で相手に構えさせたくない打ち合わせもあれば、社外に音声を出せない会議もあります。機種やツールを選ぶときは、「手元のICレコーダーで録ったものを、あとから渡せるか」を確認しておくと、条件が変わったときに詰まりません。

用途別|文字起こしにおすすめのボイスレコーダー

ここからは、会議・講義・取材の用途別に、文字起こしに使いやすい機種を紹介します。会議が4機種、講義と取材が3機種ずつです。

会議向けにおすすめのボイスレコーダー

会議では、複数人の発言を聞き取れる状態で録音できるか、文字起こし結果を確認するまでにどれだけ手間がかかるかを確認します。録音性能に加えて、文字になるまでの手間と費用も含めて比較します。

PLAUD NOTE Pro

引用:PLAUD

PLAUD NOTE Proは、カード状の薄い本体をスマートフォンの背面に貼って使うAIボイスレコーダーです。録音を終えるとクラウド側のAIが処理を引き受け、112言語の文字起こし、話者ごとのラベル付け、要約までを自動で進めます。厚みがほぼないので、社内の会議はもちろん訪問先の打ち合わせにも一緒に連れて行けます。本体は買い切りです。文字起こしは毎月300分まで無料で、超えた分から有料プランを選ぶ形になります。

サイズ 85.6 × 54.1 × 2.99
形状 カード型(スマートフォン背面に装着可)
文字起こしの方式 録音後にクラウドのAIが処理
対応言語 112言語
文字起こしの費用 毎月300分まで無料(スタータープラン)。超える場合は月1,200分のProプランなど有料プラン(2026年9月時点)
こんな人におすすめ 会議も商談も、荷物を増やさずに残したい人

サービスサイトURL:PLAUD公式サイト

iFLYTEK|VOITER SR502J

引用:iFLYTEK|VOITER SR502J

VOITER SR502Jは、指向性マイク2つと無指向性マイク6つを積んだ高性能機です。AIチップが要らない音を判断して落とすため、空調のうなりや紙をめくる音が混じる会議室でも、聞き取れる状態の音声が残ります。操作はタッチパネルで、文字起こしの結果はその場で本体の画面から読めます。専用のWebアプリ側には議事録モードがあり、話者を分けた形での表示にも対応します。

サイズ(mm) 125×62.26×14.8
ストレージ 内蔵16GB+クラウド10GB
文字起こしの方式 本体でリアルタイムに文字起こし(Wi-Fi接続)
ノイズ除去機能 あり
文字起こし対応言語 日本語・英語
本体価格 59,900円〜(2026年9月時点・公式価格)
こんな人におすすめ 会議が終わった時点で、テキストを手元に置きたい人

サービスサイトURL:iFLYTEK公式サイト

iFLYTEK|VOITER SR302Pro

引用:iFLYTEK|VOITER SR302Pro

VOITER SR302Proは、通信を一切使わず本体の中だけで文字起こしを終わらせる機種です。音声もテキストも社外に出ないので、人事面談や役員会のように外部のサービスへ預けたくない会議で選ばれます。対応する言語は日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語の5つです。録音を止めたあとにもう一度文字起こしをかけると、結果の精度が上がる仕組みも入っています。できあがったテキストと音声は、パソコンにつないで取り出す形です。

サイズ(mm) 117.5×46×15
ストレージ 32GB
文字起こしの方式 完全オフライン(本体内で処理)
ノイズ除去機能 あり
文字起こし対応言語 日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語
本体価格 39,600円(メーカー希望小売価格)。実売は3万円台後半(2026年9月時点)
こんな人におすすめ 音声を外部に出さずに会議録を残したい人

サービスサイトURL:iFLYTEK公式サイト

ソースネクスト|AutoMemo R

引用:AutoMemo(オートメモ)

AutoMemo Rは、ボタンをひとつ押すと録音が始まり、音声がクラウドへ送られて文字起こしされる機種です。待機中のバッテリーは1か月以上と案内されています。背面がわずかに傾いた設計で、机に置くとマイクが相手側を向きます。文字起こしは月1時間まで無料で、それ以上使う場合は月額プランを利用します。

サイズ(mm) 104×46×15
ストレージ 4GB
録音時電池持続時間 最大12時間
文字起こしの方式 録音後にクラウドのAIが処理
文字起こしの費用 月1時間まで無料。月30時間のプレミアムプランは月額1,480円(税込)
本体価格 13,860円(税込・2026年9月時点)
こんな人におすすめ 難しい設定をせずに文字起こしを始めたい人

サービスサイトURL:AutoMemo公式サイト

講義録音におすすめのボイスレコーダー

講義で重視したいのは、長時間止まらずに録り切れることと、持ち運びやすさです。文字起こしはあとから専用のツールに任せる前提にして、まず録音の安定性から選びます。

OM SYSTEM|WS-883

引用:OM SYSTEM|WS-883 / WS-882

WS-883は、講義も会議も語学学習もこなす標準的なICレコーダーです。長時間の録音にも対応し、内蔵8GBに加えてmicroSDカードを利用できます。300Hz以下を自動で切るローカットフィルターが入っているため、空調のうなりのような低い雑音を抑えられます。電源には単4形ニッケル水素充電池2本を使用し、本体内での充電にも対応しています。

サイズ(mm) 111.5×39×18
ストレージ 内蔵8GB+microSD(2GB〜32GB)
録音時電池持続時間 録音形式と電池により約30〜110時間
ノイズ除去機能 ローカットフィルター搭載
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 16,500円(税込・2026年9月時点・OM SYSTEM STORE販売価格)
こんな人におすすめ 長時間の講義を止まらずに録りたい人

サービスサイトURL:OM SYSTEM公式サイト

OM SYSTEM|WS-882

引用:OM SYSTEM|WS-883 / WS-882

WS-882は、WS-883より内蔵メモリ容量を4GBに抑え、本体内充電に非対応としたモデルです。形状や基本操作は共通しており、microSDカードを使えば容量を補えます。できるだけ費用を抑えて録音から始めたい方の候補です。

サイズ(mm) 111.5×39×18
ストレージ 内蔵4GB+microSD(2GB〜32GB)
電池 単4アルカリ電池
ノイズ除去機能 ローカットフィルター搭載
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 14,300円(税込・2026年9月時点・OM SYSTEM STORE販売価格)
こんな人におすすめ できるだけ費用を抑えて録音から始めたい人

サービスサイトURL:OM SYSTEM公式サイト

ソニー|ICD-UX570F

引用:ソニー|ICD-UX570F

ICD-UX570Fは、遠くの音や小さな声まで拾いやすいステレオICレコーダーです。高感度で低ノイズの「Sマイク・システム」に加え、前方を狙って録る「フォーカス録音」にも対応します。講演会やセミナーのように距離のある場所でも、話し手の声を捉えやすい設計です。録音設定は「講演」「会議」「インタビュー」といった用途ごとに切り替えられるため、細かい調整に慣れていなくても扱えます。本体一体型のUSB端子をパソコンに直接接続すれば、データ転送と充電をその場で行えます。

サイズ(mm) 36.6×102.8×12.2
ストレージ 内蔵4GB+microSDHC・microSDXC
録音時電池持続時間 最大約22時間
ノイズ除去機能 録音フィルター搭載
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 15,400円〜(2026年9月時点・ソニーストア価格)
こんな人におすすめ 広い教室や講演会で遠くの声を録りたい人

サービスサイトURL:ソニー公式サイト

インタビュー・取材向けにおすすめのボイスレコーダー

取材では、あとで正確に文字にできるよう、話し手の声をできるだけクリアに録ることが重要です。元の音声が明瞭であれば、AIで文字起こしした際の誤変換も減らしやすくなります。機能の多さだけでなく、録音性能を重視して選びましょう。

ZOOM|H2essential

引用:ZOOM|H2essential

H2essentialは、32bitフロート録音に対応したハンディレコーダーです。内蔵マイクを3つ持ち、正面・背面・双方向の指向性を組み合わせた9種類の集音パターンを、録る場面に応じて選べます。対面の取材では、正面の声と背面の声を別のトラックに分けて記録できるので、あとから発言を聞き分ける手間が軽くなります。2026年のアップデートでAIノイズリダクションが加わり、空調音のような環境ノイズを抑えた録音もできるようになりました。

サイズ(mm) 60×44×97
ストレージ microSDHC・microSDXC(最大2TB)
録音時電池持続時間 単3アルカリ電池2本で約11時間
ノイズ除去機能 AIノイズリダクション
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 22,500円(2026年9月時点・ZOOM STORE販売価格)
こんな人におすすめ 対面取材で話者の声を分けて録りたい人

サービスサイトURL:ZOOM公式サイト

ZOOM|H1essential

引用:ZOOM|H1essential

H1essentialも32bitフロート録音に対応したハンディレコーダーです。録音レベルを事前に決めておく必要がないため、大きな声で音が割れる、小さな声が埋もれるといった失敗が起きにくくなります。三脚に立てて机の真ん中に置いてもいいですし、マイクのように相手へ向けても構いません。取材に慣れていない段階ほど、この仕組みが効いてきます。

サイズ(mm) 136.6×53.9×29.0
ストレージ microSDカード(最大1TB)
録音時電池持続時間 単4アルカリ電池2本で約10時間
ノイズ除去機能 AIノイズリダクション・ローカットフィルター
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 1万3千円前後(オープン価格・2026年9月時点の実売目安)
こんな人におすすめ 録音レベルの調整で失敗したくない人

サービスサイトURL:ZOOM公式サイト

TASCAM|DR-07X

引用:TASCAM|DR-07X

DR-07Xは、動かせるマイクで鮮明な音を捉えるハンディレコーダーです。単3形アルカリ乾電池2本で、録音条件によっては約17.5時間使用できます。PC/MacやiOS端末と接続してUSBオーディオインターフェースとして使えますが、iOS端末との接続には機種に応じたアダプタやケーブルが必要です。取材に限らず音楽の録音や配信にも使えるので、1台を幅広く使いたい方に合うでしょう。2025年には上位機のDR-07XPが出ているため、32bitフロート録音やUSB Type-Cが必要ならそちらも候補です。

サイズ(mm) 158×68×26
ストレージ microSDカード(最大128GB)
録音時電池持続時間 単3アルカリ電池2本で最大17.5時間
ノイズ除去機能 なし
文字起こしの方式 録音のみ(あとから文字起こしツールへ)
本体価格 19,800円(税込・2026年9月時点)
こんな人におすすめ 取材から配信まで幅広く使いたい人

サービスサイトURL:TASCAM公式サイト

取材は録音のあとの工程が長くなりがちです。録った音声をインタビューの文字起こしから原稿の形にするまでの進め方は、取材に特化した記事で詳しく解説しています。

買う前に確かめたい選び方のポイント

機種を一通り見たところで、判断の物差しを2つ持ち帰ってください。ここさえ押さえておけば、届いてから「思っていたのと違う」となる確率は下がります。

文字起こし機能付きのモデルは必要?

必ずしも必要ではありません。会議直後にテキストを確認したいか、録音後に別のツールで文字起こししたいかに加えて、費用やセキュリティも含めて判断します。

文字起こしまでこなす機種の価格は、1万円台から6万円前後まで開きがあります。クラウドで処理する方式なら、使った分数に応じた月額が別に乗ることもあります。対して録音に徹する機種は1万円前後から手が届き、文字にする工程は手持ちのツールへ回せます。

会議直後に文字起こし結果を確認したいなら文字起こし機能付きの機種、費用や編集・共有の自由度を重視するなら録音特化機と文字起こしツールの組み合わせが候補です。音声を社外に出せない場合は、オフラインで処理できるかどうかも確認しましょう。

ただし、どちらを選んでも残る壁があります。製品の型番や社内でしか通じない言い回しが、汎用のツールでは正しく文字にならない問題です。製造業の現場からは「型番は本当に出ない」という実感が語られ、それがツール探しの出発点になっていました。型番や社内用語が文字にならない理由は、別の記事で詳しく整理しています。

買ったあとに困らないための確認事項

ICレコーダーには、生産終了となり在庫限りで販売されている機種もあります。記事や口コミで目にした型番が、買おうとした時点ではもう手に入らないこともあります。注文の前に、メーカーの公式サイトで販売状況を確認しましょう。

テキストになったあとの使い道も、先に決めておくと無駄がありません。チームへの共有、内容の修正、議事録や記事の材料への利用などを想定しておきましょう。そうした使い道があるなら、録音データをパソコンやクラウドへ移しやすい機種を選ぶと後の作業が軽くなります。本体一体型のUSB端子があるタイプは、ケーブルを持ち歩かずに済む分だけ手間が減ります。

専用機を買わずに文字起こしする方法

レコーダーを買わず、手元の端末とサービスだけで片づける道もあります。無料で試せるものが多いので、まず感触をつかみたい段階に向いています。

対応するiPhoneでは、標準のボイスメモに文字起こし機能があります。2026年9月時点ではiPhone 12以降で利用でき、対応言語・地域にも条件があります。手持ちの端末だけで完結させたい方は、iPhoneのボイスメモでどこまでできるかを先に確かめてから判断してもよいでしょう。

無料でどこまでできる?|サービス4本の料金比較

まずは4つのサービスが、無料の範囲でどこまで使えるかを並べます。

サービス名 リアルタイム 音声ファイル 1回あたりの上限 無料での利用範囲 翻訳機能
Texter 対応 対応 1分 リアルタイム文字起こしは1分まで あり
Speechy 対応 対応 - 基本的な録音・文字起こしは無料 対応
Notta 対応 対応 3分 月120分まで 対応(機能によって条件あり)
Speechnotes 対応 有料機能 - 話しながらの音声入力は無制限(広告あり) 有料(録音ファイル)

※2026年9月時点の公開情報にもとづきます。各社のプランは変更される場合があります。

Texter

Texter サービスサイトイメージ

引用:Texter

Texterは、音声だけでなく画像や動画もテキストにできるアプリです。録音しながらのリアルタイム文字起こしに、話者識別、AI要約、アクションアイテムの抽出、リアルタイム翻訳まで対応しています。リアルタイム翻訳に対応しているため、言語の違う相手との打ち合わせにも利用できます。無音部分を自動でカットする機能もあります。

サービスサイトURL:Texter公式サイト

Speechy

引用:App Store

Speechyは、録音した音声をその場で文字にできるアプリです。音声ファイルや動画ファイルの読み込みにも対応するので、ボイスレコーダーで録ったデータをあとから流し込めます。文字起こしにはAppleの端末内音声認識を使う仕組みで、音声を外へ送らずに処理できる点も特徴です。AIによる要約、アクションアイテムの抽出、話者識別、翻訳にも対応しています。2026年9月時点ではiOS 26.0以降が必要です。

サービスサイトURL:Speechy(App Store)

Notta

firstview-notta

引用:Notta

Nottaは、累計ユーザー数1,500万人以上、ビジネスプランの導入企業5,000社以上(2026年3月時点の公表値)を掲げる文字起こしサービスです。複数の言語での文字起こしに対応し、42言語への翻訳も扱えます。プランは個人向けと法人向けに分かれ、ビジネスプランは1アカウント単位で料金が設定され、文字起こし時間は無制限です。エンタープライズは料金・文字起こし時間ともに個別相談です。Chrome拡張機能を入れれば、ブラウザで再生中の音声をそのままテキストにできます。

サービスサイトURL:Notta公式サイト

Speechnotes

引用:Speechnotes

Speechnotesは、ブラウザの中だけで動く音声入力のサービスです。無料版は登録もログインも要らず、ページを開いた時点から書き始められます。画面はメモ帳のように簡素で、迷う場所がありません。話しながらテキストを作る用途に絞るなら、無料のまま長く付き合えるでしょう。録音済みの音声ファイルを読み込ませる機能だけは別枠で、そちらは有料です。

サービスサイトURL:Speechnotes公式サイト

録音データを渡せる文字起こしツール5選

無料プランは、サービスごとに利用時間や機能の上限があります。短い音声なら無料の範囲で試せますが、長い会議や録音ファイルの取り込みでは上限にかかることがあります。ここからは、録音済みのファイルを読み込ませて使えるサービスを紹介します。

選ぶときに見ておきたいのは、ファイルを読み込ませる「アップロード型」に対応しているかどうかです。その場で文字にする「リアルタイム型」だけのサービスでは、手元の録音データを渡せません。会議形態が変わる可能性がある場合は、リアルタイム録音とファイルアップロードの両方に対応しているかも確認しましょう。

1. Otolio

引用:Otolio

Otolioは、会議業務を丸ごと自動化するAIエージェントです。文字起こし専用のソフトではありませんが、録音データをテキストにする用途にも向いています。特徴は、用語を先に登録しなくても、使い続けるうちに社内の言い回しや固有名詞へ寄っていくことです。支えているのは特許を取得した独自のアルゴリズムで、機密情報をAIに学習させないまま精度を上げられます。テキストになったあとも止まらず、要点や決定事項の整理までAIが続けて進めます。

  • 90%以上の高精度な文字起こしと、話者の自動識別
  • 用語の事前登録なしで、使うほど社内の固有名詞に強くなる(特許取得済のアルゴリズム)
  • 要点・決定事項・次のアクションまでAIが自動で整理

サービスサイトURL:Otolio公式サイト

2. toruno

firstview-toruno

引用:toruno

torunoは、文字起こしと録音、画面のキャプチャを同時に残せるサービスです。会議中に引っかかった発言をその場でブックマークしておけば、あとで必要な場面だけを拾い直せます。登録すると累計3時間まで無料で試せるので、使用感を確かめてから決められます。法人向けには、生成AIによる議事録作成まで含んだプランも用意されています。

  • 文字起こし・録音・画面キャプチャを同時に記録
  • 登録後、累計3時間まで無料で試せる
  • 辞書機能で社内用語の変換を補える

サービスサイトURL:toruno公式サイト

3. AI議事録取れる君

AI議事録取れる君サービスサイトイメージ

引用:AI議事録取れる君

AI議事録取れる君は、文字起こしを終えたテキストをAIが読み込み、小見出しと箇条書きの要約まで自動で組み立てるサービスです。プランは使う時間で分かれ、月3時間のお試しプランなら1,380円(税抜)から始められます。Zoom・Teams・Google Meetと並行して使え、16言語の翻訳にも対応します。

  • 文字起こし後に小見出し付きの要約を自動生成
  • 月3時間から使える低価格のプランがある
  • 主要なWeb会議ツールと併用できる

サービスサイトURL:AI議事録取れる君公式サイト

4. YOMEL

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引用:YOMEL

YOMELは、独自の音声認識技術を土台にした議事録サービスです。画面が簡素で迷う要素が少なく、クリックひとつで録音から文字起こしまで動き出します。料金は月額固定のプランと、1分単位で課金される従量制のプランの2本立てです。ログを残す期間の指定、管理画面へのIPアドレス制限、個人情報の自動除去といった守りの機能もそろっています。

  • 独自のAIによる音声認識と話者の分離
  • 月額固定と従量課金の2つの料金体系
  • IPアドレス制限や個人情報の自動除去に対応

サービスサイトURL:YOMEL公式サイト

5. Rimo Voice

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引用:Rimo Voice

Rimo Voiceは、日本語に強い文字起こしエンジンを採用したサービスです。ICレコーダーの録音やWeb会議の録画を読み込ませる使い方に加え、会議中の音声をその場でテキストにする使い方もできます。対応する言語は60以上あり、雑音の自動除去も入っています。ISO27001とISO27017の認証を取得済みで、データの保管先は国内です。文字起こしプランの料金は月額1,650円から始まります。

  • 日本語に特化したAIで自動文字起こし
  • テキストと音声が連動するスライダー機能
  • ISO27001・ISO27017を取得し、データは国内で保管

サービスサイトURL:Rimo Voice公式サイト

録音で失敗しないための当日の段取り

機種と方法が決まったら、次は当日の録音環境を整えます。録音条件が悪いと、機種の性能を十分に生かせないことがあります。

経営会議の議事録を、ボイスレコーダーの聞き直しで作っていた企業があります。会議時間は3〜4時間です。大事な発言が出た時刻を手元に書き留めておき、終わってからその場所を探して再生し直す進め方でした。

専門用語が飛び交う場面では、10秒戻しを何度も繰り返さないと一文が書けません。聞き直して書き出すという工程そのものをなくしたところ、議事録の作成時間は約60%減りました。

同じ時期にこの会社が手をつけたのが、録音の環境でした。担当部署は、集音の環境が文字起こしの精度に大きく影響すると語っています。参加者に行き渡るよう連結できるマイクへ替え、声の小さい人にはマイクを近づけていました。こうした積み重ねの結果、体感の精度は約80〜90%まで上がったといいます。

参考記事:聞き直したい音声を探す時間がゼロに。専門用語が多い経営会議の議事録作成時間を60%削減し働き方改革を実現

この会社が実践していたことを含め、当日に押さえるべきは次の3点です。

1. マイクを話す人の近くに置く

まず置き場所です。会議室に着いたら、机の中央に置く前に「よく話す人の近く」に寄せられないかを考えてみてください。発言が特定の数人に集中する会議なら、そのほうが結果は安定します。

拡声器を使う大部屋の会議では、拡声器の近くに置くのがひとつの答えです。参加者には、少しゆっくり、はっきり話してもらうよう最初に一声かけておきましょう。雑音の少ない部屋を選ぶだけでも結果は変わります。

2. 保存容量と充電を会議の前に確認する

容量や電池が足りなければ、録音は途中で止まります。会議後に録れていなかったと気づいても、内容を取り戻すことはできません。始める前に、空き容量と電池残量を確認しましょう。

microSDカードやUSBメモリの側にも容量の上限があります。古いデータを定期的に別の場所へ移しておけば、当日に慌てずに済みます。

3. 録音の許可と個人情報の扱いを決めておく

会議や取材を録音するときは、参加者へひと言伝えるのが基本です。業務で使うならなおさらで、録っていることを最初に共有しておくほうが後の摩擦を避けられます。

録音データには、個人情報や機密情報が混じることもあります。保存場所と共有範囲をあらかじめ決め、社内ルールを確認しておきましょう。

まとめ|録音条件と使い方に合わせてボイスレコーダーを選ぶ

この記事では、録音した音声を文字にする3つの方法と、会議・講義・取材の用途別におすすめの機種を紹介しました。

選ぶ順番は、機種のスペック表からではありません。まず、マイクまでの距離、同時に話す人数、部屋の広さと環境音を確認し、必要な集音性能を絞ります。そのうえで、文字起こしをその場で確認したいか、録音後に別のツールへ渡したいか、費用やセキュリティをどう考えるかに合わせて方法を選びましょう。

文字起こしの結果には、本体の価格だけでなく、マイクまでの距離や周囲の雑音といった録音条件も大きく影響します。同じ機種でも、置き方によって文字起こし結果が変わることがあります。無料体験があるツールも多いため、買う前にいくつか試し、自分の用途に合う組み合わせを見つけておきましょう。

ここまでで、録音条件と文字起こし方法の選び方は整理できました。ただし、機種を替えても、文字起こし結果を確認し、議事録の形に整える作業は残ります。聞き直しだけでなく、議事録作成まで含めて効率化したい場合は、その後の工程まで自動化できるサービスも選択肢になります。

録音の聞き直しと議事録作成の手間を減らす

Otolioは録音したファイルを取り込むだけで、文字起こしから要点と次のアクションの整理まで自動で進めます。対面の会議はその場で録音でき、Web会議はカレンダーの予定から自動で記録されます。AIが出した要点の時刻をクリックすれば、その場面の音声だけを聞き直せるため、全部を頭から再生する必要もありません。14日間の無料期間に、いつもの会議をそのまま録って、手元に何が残るかを確かめてみてください。

この記事を書いた人
エピックベース株式会社|マーケティング部|青木喬平

2023年にエピックベースに入社し、累計利用社数8,000以上「Otolio」のマーケティングを担当。 本ブログでは、議事録・文字起こし・生成AI・AIエージェントに関するノウハウや、企業が業務効率化の実現・DXの推進に必要な情報を現場のリアルな視点からお届けしています。 ※ 本ブログはOtolio運営元であるエピックベース株式会社の社員が執筆・編集しています。

よくある質問とその回答

Q. 文字起こしの精度を上げるにはどうすれば良いですか?

できるだけクリアな音声を録ることが重要です。話す人の近くにマイクを置き、周囲の雑音を減らしましょう。この2つを整えるだけでも結果は変わります。あわせて、マイクまでの距離・同時に話す人数・部屋の広さと環境音という3つの条件を先に確かめておくと、機種選びの段階から精度を上げやすくなります。録音のあとにAI文字起こしツールを使う場合も、元の音質がよければ誤変換を減らしやすくなります。

音声そのものの品質を上げる手順は、文字起こしの精度を上げる4つの方法|マイク距離・向き・環境音・話し方で具体的に解説しています。

Q. ボイスレコーダーの音声をChatGPTで文字起こしできますか?

ChatGPTには、会議や音声メモを録音して文字起こし・要約できるChatGPT Recordがあります。2026年9月時点ではPlus・Pro・Business・Enterprise・Eduのワークスペースで利用でき、macOSデスクトップアプリ限定です。一方、ボイスレコーダーですでに録音した音声を文字にする場合は、専用の文字起こしツールでテキストにし、その結果をChatGPTで要約・整理する方法が選択肢になります。録音済みの音声を扱うなら、用途に応じて専用ツールとChatGPTを使い分けるとよいでしょう。

ChatGPTそのものの使い方は、【2026年最新版】ChatGPTの使い方完全ガイド|初心者向け基本操作から仕事で使える活用例・料金まで解説で解説しています。

Q. Wordでボイスレコーダーの音声を文字起こしできますか?

Microsoft 365のWordでは音声ファイルの文字起こし機能を利用できます。2026年9月時点では、商用テナントのWindows版Word for Microsoft 365で利用できます。Microsoft 365サブスクリプションでは、アップロードした音声を月300分まで文字起こしできます。短い録音であれば、追加の文字起こしツールを使わずに対応できます。ただし、長時間の録音では、月間の上限や編集・共有の機能も含めて専用ツールと比較するとよいでしょう。

Wordでの操作手順は、【画像付き】Wordで文字起こしする3つの方法!ディクテーション・トランスクリプト機能と便利なソフトを紹介で画像付きで解説しています。

Q. 無料で文字起こしする方法はありますか?

音声入力アプリやAI文字起こしツールの無料プランを使う方法があります。一定の時間までは無料で試せるサービスが多いので、その範囲で使い勝手を見てから有料プランを判断する順番がおすすめです。会議の音声を扱うなら、データがどこに保存されるか、学習に使われるかどうかも一緒に確かめておきましょう。

無料で使えるアプリは、【2026年最新】無料の文字起こしアプリ13選|iPhone・Android・PC別と無料で使える上限で比較しています。

Q. 会議で誰が話したかを分けて文字起こしできますか?

話者を分ける機能があるツールなら可能です。ただし、きれいに分かれるかどうかはツールの性能だけで決まりません。マイクが遠くて全員の声が同じように潰れていたり、発言が重なっていたりすると、話者識別の精度が下がりやすくなります。1人1台のマイクを配る、席の並びを見直すといった録音側の手当てをあわせると、結果が安定します。

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