議事録作成アプリおすすめ13選!無料プラン・トライアルができるアプリ別に紹介
この記事でわかること
- おすすめの議事録作成アプリ
- 議事録作成アプリを選ぶ時のポイント
- 議事録作成アプリを導入する前に確認すべきポイント
議事録作成の時間を減らして、本来の業務に集中したいと感じている方も多いのではないでしょうか。無料で試せる議事録作成アプリも増えており、うまく活用すれば会議の負担を大きく減らすことができます。
しかしながら、
- 無料で使える議事録アプリにはどんな種類があるのかわからない
- 自社の会議スタイルに合う無料アプリの選び方がわからない
- 無料プランと無料トライアルのどちらを選ぶべきか判断しづらい
といった悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
そのためこの記事では、無料プラン・無料トライアルが使えるおすすめの議事録作成アプリ13選と選び方のポイントを解説します。読み終えれば、自社に合う無料の議事録作成アプリを選ぶための判断軸が揃います。
なお本記事の後半でも紹介している、会議業務をすべて自動実行するAIエージェント「Otolio」の詳細を先に確認したい方は、以下からお進みください。
Otolio(旧:スマート書記)を14日間無料で試す or サービス資料をみる
Otolio(旧:スマート書記)がわかる人気3点セット資料(サービス概要・導入事例・機能詳細)をみる
議事録作成アプリとは
ここでは議事録作成アプリの基本と、無料で使える2つのパターンの違いを整理します。
議事録作成アプリとは、会議音声をもとに文字起こしを行ない、必要に応じて要約・要点整理までを自動化し、議事録作成をシンプルにしてくれるツールです。スマートフォン・PCの両方に対応するアプリが多く、対面会議とWeb会議のどちらでも活用できます。
無料プランと無料トライアルの違い
「議事録アプリ 無料」で調べるときに押さえておきたいのが、次の2つの違いです。
- 無料プラン:ずっと無料で利用できるが、利用時間・保存期間・機能などに制限がある
- 無料トライアル:特定期間のみ無料で、ほとんどの機能を制限なく試せる
たとえば「月120分まで」のような時間制限型は無料プラン、「14日間だけ全機能使い放題」のような期間限定型は無料トライアルに分類されます。目的に応じてどちらを選ぶかを決めましょう。
無料の議事録作成アプリを選ぶときの6つのポイント
ここでは、無料の議事録作成アプリを選ぶときに特に確認しておきたい6つのポイントを紹介します。機能が似ていても、「精度」「使いやすさ」「運用のしやすさ」で満足度は大きく変わります。
1. どの議事録形式であれば作成時間を削減できるか
議事録には複数の形式があるため、自社でよく使う形式で「どれだけ楽になるか」を基準に選ぶことをおすすめします。
たとえば発言をそのまま記録する詳細記録型と、決定事項だけをまとめる要点整理型では、求められる機能が異なります。定例会議が多い場合は要約機能の精度、意思決定会議が多い場合は発言の網羅性を重視するのがポイントです。
2. アプリの文字起こし精度は高いか
要約や要点整理の品質は、元になる文字起こしの正確さに左右されます。導入前に、自社の環境でテストし、正確性を確認しましょう。
ただし、文字起こし精度100%のツールはありません。そのため、精度そのものよりも「修正のしやすさ」も合わせてチェックするのがポイントです。タイムスタンプで該当箇所にジャンプできるか、選択部分だけを再処理できるかなどを見ておくと失敗しにくくなります。
3. 使いやすい設計になっているか
操作が複雑だと使われず、定着までに時間がかかります。今までの議事録作成フローを大きく変えずに使えるかをチェックしましょう。
たとえば「録音ボタンを押すだけで会議が記録される」「議事録と音声がひと画面で確認できる」といったシンプルな設計のアプリであれば、ITに慣れていないメンバーでも使い続けやすくなります。
4. 運用管理がしやすいか
チームや全社で導入を見据えるなら、運用のしやすさが重要です。以下の3点は必ず確認しましょう:
- ユーザー追加・削除が簡単か
- フォルダやプロジェクト単位で権限設定ができるか
- 利用状況を把握できるか
無料プランはユーザー数や管理機能が限定されているケースが多いため、将来的なチーム利用まで見据えている場合は、有料プランへの移行もイメージしておくと安心です。
5. サポート体制が充実しているか
AI搭載の議事録アプリはアップデートが比較的多いため、問い合わせ対応や使い方の案内があるかを確認しましょう。
無料プランの場合、サポートがチャットボットのみ・FAQページのみというケースも少なくありません。業務で本格的に使いたい場合は、有人サポートが受けられるプランの有無も合わせて確認しましょう。
6. セキュリティ対策は十分に行なわれているか
議事録には機密情報が含まれるため、セキュリティ要件は最優先です。最低限、次の2点は確認しましょう:
- 音声・テキストが学習に利用されない設定になっているか
- データの取り扱いが明確か
特に、個人向け(toC)の無料アプリはデフォルトで音声データが学習に使われるケースもあります。業務利用を前提とするなら、「学習されない」ことが明記されたアプリを選ぶことをおすすめします。
議事録作成アプリの主な6つの機能
ここでは、議事録作成アプリが持つ代表的な6つの機能を整理します。それぞれの機能の有無は、議事録作成の効率に直結します。
1. 音声録音・自動文字起こし機能
会議音声を取り込み、自動でテキスト化する基本機能です。以下の機能の有無で読みやすさ・修正工数が変わります:
- フィラー除去:「あー」「えーと」などを自動で削除
- 用語登録:固有名詞・専門用語を正しく変換
- 話者識別:誰の発言かを自動で分ける
たとえば用語登録機能があれば、業界特有の専門用語や社内用語も正しく変換できるため、修正作業の負担が大きく減ります。
2. 要約機能
文字起こし結果をもとに、会議の概要や要点を自動でまとめる機能です。
議事録のフォーマットが決まっている場合は、複数のパターン(議事メモ・要点整理・決定事項リストなど)で出力できるアプリを選ぶと使いやすくなります。
3. 音声の聞き直し機能(タイムスタンプ・倍速再生)
音声確認を最短で行なうための機能です。代表例は次の2つです:
- 倍速再生:短時間で会議を振り返れる
- タイムスタンプ:テキストと音声が紐づき、該当箇所の音声にすぐジャンプできる
特にタイムスタンプは、「ここの発言、もう一度聞きたい」というときの確認工数を大きく削減できる機能です。
4. 検索・ブックマーク機能
過去の議事録から必要な情報にすばやくアクセスするための機能です。主なものは次の2つです:
- キーワード検索:議事録本文や発言内容から特定のワードを横断検索できる
- ブックマーク:重要な発言・決定事項に目印を付けて後から素早く呼び出せる
過去の会議から「あの決定事項はいつ決まったのか」を追いかけたいときに、議事録全体を読み返さずに該当箇所へたどり着けます。
5. 共有機能
作成した議事録を第三者に共有できる機能です。テキストだけでなく音声も一緒に共有できる点が特徴です。
音声を共有できると、発言のニュアンスや温度感まで正確に伝わるため、参加していなかったメンバーとの認識ずれを防ぐことができます。
6. 管理機能
議事録をフォルダで整理したり、権限を管理したりする機能です。
たとえば部署ごと・会議体ごとにフォルダを分けておけば、その部署の固有名詞(人名や専門用語)が認識されやすくなり、精度向上にもつながります。
おすすめの議事録作成アプリ13選
ここでは、無料プランで使えるアプリ5選と、無料トライアルで試せるアプリ8選をまとめて紹介します。
無料プランあり|おすすめ議事録作成アプリ5選
まずは、ずっと無料で利用できる議事録作成アプリを5つ紹介します。
1. LINE WORKS AiNote

高精度な音声認識で会議や打ち合わせの音声を自動で文字起こし・整理できる法人向け議事録作成ツールです。月300分まで無料で利用できます。
特徴:
- 高精度な音声認識と話者分離
- AI要約とWeb会議連携
- 法人利用に適した管理機能
2. Notta

最新のAI音声認識技術を活用した、会議やインタビュー、講義などの自動文字起こしサービスです。月120分まで無料で利用できます。
特徴:
- 高精度なAI音声認識と多言語対応
- AI要約・翻訳機能
- 複数プラットフォーム対応
参照:Notta公式サイト
3. AutoMemo App

スマホで録音した音声をAIで自動的に文字起こしするアプリです。毎月1時間までの文字起こしが無料で利用できます。
特徴:
- スマホで簡単に録音・AI文字起こしができる
- 月1時間まで無料
- 検索・ブックマーク・クラウド共有機能
4. Texter

音声・画像・動画など様々なメディアから文字起こしを行なうAI文字起こしアプリです。無料プランで短時間のリアルタイム文字起こしができます。
特徴:
- AI音声認識とOCR対応
- AI要約・翻訳・字幕生成
- 複数デバイス対応
参照:Texter公式サイト
5. Speechnotes

WebブラウザやAndroidで使える音声→テキスト変換ツールです。基本機能は無料で利用できます。
特徴:
- 無料でリアルタイム音声入力ができる
- 多言語対応
- シンプルな操作性
無料トライアルあり|おすすめ議事録作成アプリ8選
ここからは、一定期間無料で全機能を試せるアプリを8つ紹介します。無料プランと比べて制限が少なく、業務利用の実力を確認しやすいのが特徴です。
1. Otolio(旧:スマート書記)

会議業務をすべて自動実行するAIエージェントです。高精度な文字起こし・要約で議事録作成を効率化するだけでなく、会議前の準備から会議後のフォローアップまでを一気通貫で自動化でき、累計8,000社以上に導入されています。14日間の無料トライアルも利用できます。
特徴:
- 会議業務全体を自動化するAIエージェント機能
- 最大20名の話者分離に対応する高精度な文字起こし
- 機密情報を学習させない独自アルゴリズム
参照:Otolio公式サイト
2. AI議事録取れる君

会議中の音声をAIがリアルタイムで自動文字起こしし、要約や翻訳、共有までを一括で行なえるツールです。7日間の無料トライアルが提供されています。
特徴:
- リアルタイム自動文字起こし
- 主要Web会議ツール連携
- 多言語翻訳対応
3. ACES Meet

AIを使って会議や商談の内容を高精度で自動文字起こしするツールです。条件付きの無料トライアルが提供されています。
特徴:
- 高度なAI音声認識
- Web会議ツール連携
- 商談解析機能
4. OneMinutes

AIによるリアルタイム音声認識と多言語翻訳を活用した議事録ツールです。7日間の無料トライアルが提供されています。
特徴:
- 100以上の言語に対応
- リアルタイム翻訳・文字起こし
- リアルタイム共有・共同編集
5. ScribeAssist

インターネット接続なしでも使えるスタンドアローン型のAI議事録作成ツールです。無料トライアルで試用できます。
特徴:
- オフラインで使用可能
- 専門用語登録に対応
- 自動要約機能
6. YOMEL

AIによる自動文字起こしと要約機能を備えた議事録作成ツールです。2週間(または10時間まで)の無料トライアルが提供されています。
特徴:
- ワンクリックで自動文字起こし・要約
- 自動話者識別
- 要点抽出機能
参照:YOMEL公式サイト
7. Rimo Voice

AIによる高精度な自動文字起こしと要約機能を備えたツールです。無料トライアルで機能を試すことができます。
特徴:
- 高精度な文字起こしと自動要約
- Web会議ツール連携
- 多言語対応
8. いきなり議事録

AIボットをWeb会議に同席させるだけで高精度の文字起こし・要約・議事録自動生成を行なうツールです。無料トライアルアカウントが発行されます。
特徴:
- AIボットによる自動録画・文字起こし
- 議事録と動画の統合機能
- 検索・再生機能
参照:いきなり議事録公式サイト
議事録作成アプリを導入する前に確認すべき3つのポイント
ここでは、アプリを選んだあとに「自社で本当に使えるか」を確かめるための3つのポイントを紹介します。
1. 集音環境を整えられそうか
文字起こし精度はアプリ側の機能に加えて、集音環境で成り立っています。「集音マイクを準備できるか」「静かな環境の会議室があるか」を確認しましょう。
たとえば20人規模の会議室では外付けマイクが実質必須になる傾向があります。ロの字配置なら中央にマイクを置く、ホワイトボード利用時はマイクに背を向けない、といった運用面の工夫も合わせて検討しましょう。
2. 使用しているデバイスに対応しているか
アプリによってはスマホのみで使えるもの、PCのみで使えるもの、両方で使えるものがあります。事前に確認しましょう。
外出先での打ち合わせや営業商談が多い場合はスマホ対応、オフィスでの定例会議が中心の場合はPC対応を優先するなど、利用シーンに合わせて選ぶのがポイントです。
3. Web会議・対面で利用ができるか
会議のシーンに応じた利用ができるかを確認しましょう。特にWeb会議ツールと連携できるかどうかをチェックしておくことをおすすめします。
「Web会議がメインだから対面は不要」と思っていても、実際には対面会議がゼロとは限りません。両方に対応できるアプリを選んでおくと、導入後に「別ツールをもう一本契約する」という二重コストを避けられます。
議事録作成アプリでより精度高く文字起こしをする4つの方法
ここでは、アプリの精度を引き出すために現場で意識したい4つのポイントを紹介します。
1. 話者とマイクの距離を近づける
話者とマイクの距離が離れれば離れるほど文字起こし精度は下がります。イヤホンマイクを活用すると高い精度が期待できます。
たとえばオンライン会議なら、スピーカー越しではなく各参加者がイヤホンマイクを使うだけで、精度が大きく改善する傾向があります。
2. 話者の顔をマイクの方へ向ける
顔がマイクと違う方を向いている場合、精度が下がります。マイクの配置次第で精度が改善することもあります。
集音マイクを会議室の中央に置き、発言時に顔を向けてもらうだけでも効果的です。
3. 静かな環境で録音する
良い集音マイクを利用していても、窓際やエアコンの近く、カフェなどの場所での録音は精度を低下させます。可能な限り静かな環境で録音しましょう。
4. 発言が重ならないようにする
発言が重なると正しく変換できなくなります。挙手をしてから発言するなど、発言が重ならないような進行ルールを決めておくと効果的です。
音声品質を上げるための具体的な方法や、ツール側で精度を高めるための工夫については、以下の記事で詳しく解説しています。
議事録作成アプリで作成時間を削減した事例3選
ここでは、会議の議事録作成時間を大幅に削減した3社の事例を紹介します。いずれも本記事で紹介しているOtolio(旧:スマート書記)を活用した事例です。
なおOtolioは現在、会議業務をすべて自動実行するAIエージェントに進化しており、議事録作成の効率化は提供価値の一部となっています。以下は議事録作成を中心に活用していた時期のインタビュー事例として、どの程度の効果が期待できるかの参考にしてください。
1. 経営会議の議事録作成時間を50%削減した事例
秘書室で経営会議の議事録作成を担当していた企業では、約3〜6時間かかっていた議事録作成が、約1.5〜3時間になり、約50%削減できました。文字起こしツールで書き出しの手間は減ったものの、別画面への転記作業がストレスだった点を、議事録と音声が一体化したツールへ切り替えることで解消しています。
2. 商談の議事録作成時間をゼロにした事例
商談後のフォロー業務に追われていた企業では、最大1.5時間かかっていた商談の議事録作成を30分ほどで作成できるようになり、最終的には議事録作成時間をゼロにできました。音声を聞き直して確認できるため、改めて議事録としてまとめ直す必要がなくなったのがポイントです。
3. 定例会議の情報を「音声」で共有し正確な情報共有を実現した事例
議事録作成の習慣がなく、会議の情報が残っていないことが課題だった企業では、すぐに議事録を確認できるようになり、最も正確な情報である音声も共有できるようになりました。タイムスタンプを活用することで、詳細を確認したい場合は音声を直接確認できる状態を実現できています。
まとめ|自社に合った議事録作成アプリで業務を効率化しよう
議事録作成アプリを使うことで、会議音声の録音や文字起こしだけでなく、AIによる要約や要点抽出、議事録の共有・管理まで一括で行なえるようになり、業務を大幅に効率化できます。
ただし、アプリごとに搭載機能・文字起こしの精度・セキュリティ面での対応は異なります。「ずっと無料で使える無料プラン」と「期間限定で全機能を試せる無料トライアル」の違いも踏まえ、どのような利用環境や用途を想定しているかに合わせて、利用するアプリを選んでいきましょう。
まずは自社の会議スタイルに近い条件で、気になるアプリを1〜2本試してみてはいかがでしょうか。
ここまで、無料で使える議事録作成アプリを13選にわたって紹介してきました。一方で、議事録作成時間を削減できると「会議前の準備や会議後のフォローアップまで効率化したい」という次の課題が見えてくるのも事実です。
本記事の事例でも紹介したOtolioは、議事録作成を含む会議業務をすべて自動実行するAIエージェントです。累計8,000社以上で活用されており、14日間の無料トライアルで全機能を試すことができます。
無料アプリの比較候補の1つとして、まずは資料で概要を確認してみてはいかがでしょうか。
よくある質問と回答
Q. 完全無料の議事録作成アプリはありますか?
ほとんどの議事録作成アプリには豊富な機能があるため、完全に無料で使えるものはほぼありません。 完全無料で使えるものは、文字起こしだけができるものがほとんどで、AI要約や音声確認などの他の機能が使えないことが多いです。
無料プランは「ずっと無料で利用できるが機能に制限がある」もの、無料トライアルは「特定期間のみ無料でほとんどの機能が利用できる」ものと整理して選ぶのがおすすめです。
Q. スマホだけで利用できる議事録作成アプリはありますか?
多くの議事録作成アプリではスマホだけでも利用することができます。スマホで録音することで、外出先や対面会議の議事録作成時間を大きく削減できます。
ただし編集・共有はPCの方が操作しやすいケースが多いため、スマホ・PC両対応のアプリを選んでおくと運用の幅が広がります。
Q. 無料プランから有料プランへ移行するときの注意点はありますか?
無料プラン・トライアルで作成したデータは、そのまま有料プランに引き継げるアプリが多いです。一方で、トライアル終了後に契約に進まない場合、1ヶ月ほどでデータが削除されるケースもあります。重要な議事録がある場合は、事前にPDFやWordでダウンロードしておきましょう。