議事録作成

【超簡単】AIで文章を要約できるおすすめツール8選!無料で使えるものも紹介

AIで文章を要約できるおすすめツール

この記事でわかること

  • 文章の要約が無料でできるAIツール3選
  • 議事録の文章を要約できるAI議事録ツール3選
  • 資料作成などにも活用できる多機能AIツール2選

「スマート書記」を無料で14日間試してみる or 資料を請求する

「論文や長文の記事を読むときに時間がかかってしまう」「会議の議事録をできるだけわかりやすく要約したい」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

AIを活用すれば、膨大なテキスト情報を要約することが可能なので、効率よく情報収集や要約文章の作成ができます。例をあげると、ビジネスや勉強、読書など様々なシーンで活用することができます。

今回は主に

  • 論文など世の中に公表されている情報を素早く情報収集するためにAIで要約するツール
  • 議事録など機密性の高い情報の文章をAIで要約するツール
  • 文章要約だけでなく、要約結果を資料やブログ記事作成などにも活用できるツール

をご紹介します。

議事録の要約でお困りなら「スマート書記」を試してみませんか?
  • 会議後のまとめ作業に時間がかかっている
  • 会議中のメモが大変で追いつかない
  • 議事録作成後の言った言わない問題の確認が大変

このような議事録に関するお悩みがあれば、ぜひ一度AI議事録サービス「スマート書記」をお試しください。

スマート書記は議事録などのドキュメント作成に関する作業を自動化・効率化することができ、作成時間を最大90%以上削減することが可能です。

要約とは?

要約とは、文章の大まかな流れやをまとめ、文章全体がどんなことを言いたいのかを簡潔にまとめる作業を指します。要約することで、長い文章でも筆者が何を言いたいのか、文章の中で1番大事なことはなんなのかが、瞬時にわかるようになります。

また、元の文章を読んでいない人にも、その文章の内容が伝えられるという点でも、要約は非常に便利です。

ただし、要約は非常に奥の深い・難易度の高い作業となっています。要約を作る際にはコツや注意点などがいくつか存在してますので、普段業務や課題などで要約を作ることが多いという方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

参考記事:学生・社会人必見!要約作成の方法と注意ポイントを徹底解説 | スマート書記

要約ができるAIツールとは?

「長い文章や資料の内容をざっくりと理解しておきたい!」「会議内容を議事録などの形式にまとめたい!」といった場合、AIが自動で要約を行ってくれるサービスを利用すると便利です。要約したい文章や会議の音声などをツールに入力することで、ツールが自動で要約したり、議事録の形式にまとめてくれたりします。

要約ツールは工数削減の観点から見ても非常に優秀ですので、今からご紹介するツールをぜひご活用ください。

要約ができる「スマート書記」を無料で試してみる

超簡単!手軽に使える無料AIツール3選

まずは、要約元の文章を貼り付けるだけで、簡単に要約を作成できる無料ツールからご紹介します。ブラウザ上で使えるツールのため、ソフトをインストールする必要がなく、手軽に使用できます。シンプルに要約だけをしたい人におすすめです。

1. User Local 自動要約ツール

User Local 自動要約ツールサービスサイトイメージ

引用:User Local 自動要約ツール

「User Local 自動要約ツール」は株式会社ユーザーローカルが提供している要約AIツールです。

ニュースやブログなどのテキストを自然言語処理の技術を使って解析し、重要な箇所を確認したり、要約文を作ることができます。10,000文字までの文章の要約を作ることが可能です。

「3行ダイジェスト」「5行ダイジェスト」「10行ダイジェスト」と文量を調整することができ、必要な情報量で要約文章を確認することができます。

User Local 自動要約ツールの特徴

  • 「3行ダイジェスト」「5行ダイジェスト」「10行ダイジェスト」と要約文量を調整できる
  • 「ハイライト」機能で重要なところが一目でわかる
  • 元の文章から「キーワード」を抽出してくれる

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2. 要約AI Samaru

要約AI Samaruサービスサイトイメージ

引用:要約AI Samaru

「要約AI Samaru」は株式会社ハルプログラムが独自開発した要約AIツールです。 テキストやwebページや ファイルなど、最大5,000字の日本語文章を瞬時に要約することが可能です。

要約する文章の文字数を指定することが可能です。また出力する要約文章を​​出力は「だである調」「ですます調」にすることも可能です。

要約AI Samaruの特徴

  • 要約する文章の文字数を指定することが可能
  • 出力する要約文章を​​出力は「だである調」「ですます調」にすることが可能
  • 日本語で記述された文章のみ要約可能

サービスサイトURL

3. ChatPDF

ChatPDFサービスサイトイメージ

引用:ChatPDF

「ChatPDF」は、PDFの内容を要約できるAIツールです。また、PDFの内容を要約するだけではなく、その内容について質問をするとチャット形式で回答もしてくれます。

ただ要約して情報収集するだけではなく、自分が気になった点や要約されたものをみて疑問に感じた点などを質問し回答を得ることができるので、論文などの膨大な情報量のもののインプットに役立てることが可能です。

オンラインでの使用はもちろんのこと、アプリもあるため、使いやすいツールとなっています。

ChatPDFの特徴

  • PDFの内容を要約するだけではなく、その内容について質問をするとチャット形式で回答
  • 英文の文章に対して、日本語で質問しても日本語で回答が得られる
  • 無料版があるため気軽に利用でき、有料版でも5ドル/月で利用しやすい

サービスサイトURL

議事録作成の工数削減におすすめなAIツール3選

要約元の文章を要約して終わりではなく、そこから議事録の作成に活用したい場合は、AI議事録ツールで要約する方法をおすすめします。

AI議事録ツールを使えば、例えば、会議の音声を録音して文字起こしし、文字起こしした内容をAIで要約して、要約結果の文章を元に議事録作成し、その後共有・管理するところまでツール1つで行えます。

以下でおすすめのAI議事録ツールを3つご紹介します。

1. スマート書記

スマート書記のサービスサイトイメージ

引用:スマート書記

スマート書記は累計利用社数5,000社を突破しているAI議事録ツールです。文字起こしを活用して議事録作成の工数削減や共有・管理の工数削減も実現できます。

AIを活用して「要約の生成」「要点の抽出」「話し言葉を書き言葉に変換」などが実現できます。

Web会議・対面会議に対応できるのはもちろんのこと、Webと対面のハイブリッド型会議にも対応できるため、ほとんどの会議シーンでツールを利用することができます。

スマート書記の特徴

  1. フィラー除去や用語登録で高精度な文字起こしを実現
  2. 文字起こし結果を自動要約や要点抽出で、全ての入力作業を自動化
  3. 会議中のメモと音声が紐付き、音声の聞き直しが簡単に

無料で14日間試してみる →

2. YOMEL

yomelサービスサイトイメージ

引用:YOMEL

YOMELは独自のAIによる音声認識技術を利用しています。また誰でも使えるシンプルなUIが特徴的なAI議事録ツールです。

プランは無料でお試しができるフリートライアルプランと3つのプランに分かれています。プランによっても文字起こしや自動要約ができる時間、機能が異なっているため、自分が利用する場面と照らし合わせてみると良さそうです。

セキュリティ対策も実施しており、IPアドレス制限や個人情報の自動除去機能などが搭載されています。

YOMELの特徴

  1. 独自のAIによる音声認識技術
  2. ワンクリックで全音声をテキスト化
  3. 徹底された万全のセキュリティ対策

サービスサイトURL

3. Rimo Voice

Rimo Voiceサービスサイトイメージ

引用:Rimo Voice

Rimo Voiceは利用企業100社以上の、日本語に特化した文字起こしエンジンを採用している文字起こしツールです。

5つのプランに分かれており、自分の利用時間に合わせて適切なプランを選択することが可能です。

ICレコーダーでの録音データやWeb会議の録画データを読み込ませて文字起こしできるだけでなく、会議中の音声をリアルタイムで文字起こしすることもできます。

Rimo Voiceの特徴

  1. 日本語に特化したAIで自動文字起こし
  2. テキストと音声がシンクするスライダー機能
  3. AIが10秒で要約も作成

サービスサイトURL

本記事では、議事録作成の工数削減におすすめなAIツールを3つご紹介しましたが、AI議事録ツールについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの参考記事もぜひご覧ください。

参考記事:【徹底解説】AI議事録ツールを選ぶときの6つのポイント!おすすめのツールも紹介

要約だけでなく文章や資料作成、タスク管理など幅広く使える多機能AIツール

1. Canva

canva 「Magic Write」サービスサイトイメージ

引用:Canva Magic Write

「Canva」と聞くと、画像編集で使うデザインツールとイメージされる方も多いかもしれませんが、実はCanvaに搭載された「Magic Write」というAI機能を用いることで、文章の要約をすることもできます。

Canvaでは、プレゼン資料やドキュメントなどの作成もできるため、「Magic Write」を活用して、Canva内で要約から資料作成までを一貫して行いたい人におすすめのツールです。

また、「Magic Write」は要約だけでなく、アウトラインの作成、文章続きを自動で作文、見出しや段落の生成機能、言い換えツールなども搭載されており、ブログ記事の作成やアイデア出ししたい人も、一度試してみると良いでしょう。

Canvaの特徴

  • デザインツールとAIツールがCanvaでひとつにまとまっている。
  • 無料のCanvaサブスクリプションに登録すれば、合計で最大25回利用可能
  • Pro、Teams、またはNFPのサブスクリプションに登録すれば、1か月あたり最大250個のクエリを生成可能

サービスサイトURL

2. Notion AI

引用:Notion AI

「Notion AI」は、議事録やメールなどの文章の作成・要約、ToDoリストの作成など、ビジネスで役立つ様々な機能を搭載したAIツールです。

要約したい文章を選択したり、Notion上で入力したりすることで、資料や記事などの文章を瞬時に要約することが可能です。

「機能が多すぎて逆に使いこなしにくい」という声も一部あるようですが、無料版で月20回、月額20ドルで無制限に機能を使える、というのは、大変魅力的です。

Notion AIの特徴

  • 要約や資料・メール作成など、ビジネスで発生する様々なタスクを処理できる
  • 自然な日本語で返答してくれる
  • 無料版では月20回まで利用可能、有料版は月額20ドル

サービスサイトURL

AIツール利用するときに気をつけたい2つのポイント

1. 自社のセキュリティ方針とマッチしているか

個人で利用する場合には問題ありませんが、ビジネスの場で利用する場合は、必ず自社のセキュリティ方針とマッチしているか確認するようにしましょう。

要約したいものが、世の中に公表されている論文やニュース記事ではなく、社内の機密情報などの場合は特に注意が必要です。

例えば、とあるAIツールの裏側で使用されている技術がChatGPTだった場合、ChatGPTで入力したデータは日本国外以外で処理される場合があります。(2023年10月31日時点の情報です)

ツールをビジネスで利用したいときに、企業によっては、海外のサーバーの利用が難しいケースもあるため、細かなセキュリティ方針の確認が必要です。

ChatGPTを提供しているOpenAI社の公式サイトのFAQでも機密情報を共有しないでくださいと記載があるため、注意が必要です。

Can you delete specific prompts?

No, we are not able to delete specific prompts from your history. Please don’t share any sensitive information in your conversations.

引用:https://help.openai.com/en/articles/6783457-what-is-chatgpt

今回はChatGPTの場合の情報をお伝えしましたが、自分が利用したいと思ったAIのツールのセキュリティ方針がどのような方針をとっているのか、本格的に利用する前に、必ず確認をするようにしましょう。

2. 情報が正確ではない可能性がある

AIは人間がプログラムした状態ではじめて使えるようになるため、回答が常に正確であるとは限りません。また実際に利用をしてみると、文章の前後の文脈を読み違えたり、要約された文章が少し不自然さを感じたりすることもあります。

そのため、出力された文章が必ずしも正確ではないということを念頭において利用するようにしましょう。

【まとめ】自分にあったAIツールを活用しよう!

本記事では文章要約ができるAIのツールについて

  • 簡単・手軽に無料で使えるAIツール
  • 議事録など機密性の高い情報の文章をAIで要約するツール
  • 文章や資料作成、タスク管理など幅広く使える多機能AIツール

という大きく分けて3つの切り口でご紹介しました。

AIで文章を要約することのメリットとして、

  • 短い時間で情報収集することができる
  • 要約文章を作成する時間を短縮することができる

などがあげられます。

ただし実際にAIを利用する前には注意が必要です。特にビジネスシーンでの利用を考えている場合は、自社のセキュリティ方針とマッチしているか確認するようにしましょう。

また、AIは人間がプログラムしたものなので、「情報が正確ではない可能性がある」ということを念頭において利用することが重要です。

上記の注意点を抑えつつ、自分の利用用途や目的にあった要約AIツールを活用して、作業を便利に効率化していきましょう。

議事録の要約ができる「スマート書記」をお試しください

議事録などのドキュメント作成時間を大幅に削減したいのであれば、ぜひ一度AI議事録サービス「スマート書記」をお試しください。

  • 会議内容を自動で要約
  • あらかじめ決まっている議題ごとに要点を整理
  • 自動で議題を抽出し、重要事項を箇条書きでリストアップ
  • 書き言葉を「です・ます」調に修正
  • 会議中のメモを取ったタイミングの音声をピンポイントで聞き直し
  • フィラー除去や用語登録で90%以上の高精度文字起こし

が可能なため、大幅に議事録などのドキュメント作成時間を削減することが可能です。

またWeb会議・対面にも対応しており経営会議や社内会議、商談、インタビューなどあらゆる会議でご利用いただけます。

この記事を書いた人
スマート書記ブログチーム

端末1台で録音や文字起こしを実現、全てのWeb会議ツールに対応。発言録も、まとめ型の議事録もスマート書記でカンタン作成

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