【2026年版】MP3文字起こしの方法とおすすめツール6選|無料で使うコツも解説
この記事でわかること
- MP3ファイルを文字起こしする3つの方法
- おすすめのMP3文字起こしツール
- MP3文字起こしツールにあると便利な機能
インタビューや会議で録音したMP3を、「あとから文字起こししたい」と思うことは多いですよね。ただ、手作業での文字起こしは時間と手間がかかり、大きな負担になります。
そこで役立つのが、AIを使った文字起こしツールです。MP3をアップロードするだけで自動的にテキスト化でき、短時間で高精度な文字起こしが可能です。
本記事では、MP3を文字起こしする方法から、無料で使えるおすすめツール、選び方や精度を上げるコツまでをわかりやすく解説します。
また、高い精度で文字起こしをしたいと考えている方は、ぜひ使えば使うほど文字起こし精度が上がる「Otolio(旧:スマート書記)」をご活用ください。特許取得済の独自アルゴリズムを活用し、機密情報を学習させることなく、社内の専門用語や固有名詞の認識精度を向上させることが可能で、90%以上の高精度の文字起こしができます。
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MP3ファイルを文字起こしする3つの方法【無料・AI対応】
MP3の文字起こしには、主に以下の3つの方法があります。結論として、精度とスピードを重視するならAI文字起こしツールの利用が最もおすすめです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
① AI文字起こしツールを使う|最もおすすめ
現在主流なのが、AIを活用した文字起こしツールです。MP3ファイルをアップロードするだけで、自動でテキスト化されます。
精度・スピードともに優れており、会議やインタビューの文字起こしには最も効率的な方法です。話者識別や要約機能が使えるツールも多く、ビジネス用途にも適しています。
特に近年はAIの精度が向上しており、専門用語や固有名詞にもある程度対応できるツールが増えています。初めて文字起こしを行う方にも扱いやすいのが特徴です。
② Googleドキュメントで文字起こしする|無料
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば、無料で文字起こしすることも可能です。
PCのマイクにMP3音声を流しながら入力することでテキスト化できますが、精度は環境に左右されやすく、リアルタイム再生が必要な点には注意が必要です。
コストを抑えて試せる点は大きなメリットですが、長時間の音声や複数人の会話にはあまり向いていません。あくまで簡易的な方法として活用するのがおすすめです。
③ 手作業で文字起こしする
音声を聞きながら手入力で文字起こしする方法です。条件によっては、細かなニュアンスまで反映しやすい方法ですが、時間と工数が非常にかかるため、長時間の音声にはあまり向いていません。
また、聞き逃しや入力ミスが発生する可能性もあるため、効率と正確性のバランスを考えると、現在は補助的な手段として使われることが多い方法です。
MP3を「無料」で文字起こしする方法
MP3は無料でも文字起こしできますが、利用時間や機能に制限があるケースが一般的です。ここでは代表的な無料の方法を紹介します。
無料ツールを使う
多くのAI文字起こしツールには無料プランやトライアルが用意されています。MP3ファイルをアップロードするだけで自動でテキスト化できますが、利用時間(例:1日10分、月300分など)や機能に制限がある場合が多いです。
一例として、MP3文字起こしツールおすすめ6選でご紹介する「Speechy Lite」を使った文字起こし手順を見てみましょう。
- 文字起こししたいボイスメモの音声ファイル右上「・・・」マークを選択
- 「共有」を選択
- アプリ一覧から「Speechy Lite」を選択
- 「Speechy Lite」の画面に移り、「音声再生ボタン」を選択
- 録音した音声が流れていき、自動で文字起こしがされます。「はい」を選択して保存(「これはテストです」という音声が文字起こしされています)

Googleドキュメントを使う
Googleドキュメントの音声入力機能を使えば、無料で文字起こしが可能です。PCで音声を再生しながらマイク入力する必要があり、リアルタイム再生が前提となる点や、周囲の音の影響を受けやすい点には注意が必要です。
この文字起こしは以下の3ステップで簡単に行えます。
- Googleドキュメントを開き、上部にある「ツール」をクリック
- 「音声入力」を選択しクリックするとマイクのアイコンが表示される(Windows:Ctrl+Shift+S、Mac:⌘+Shift+S)
- マイクをクリックして文字起こしを開始、もう一度押すと文字起こしが終了

Googleドキュメントを活用した文字起こしの方法は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
無料と有料の違い
無料プランはコストを抑えられる一方で、利用時間の上限や機能制限(話者識別・要約など)があることが一般的です。有料プランでは、長時間の音声処理や高精度な文字起こし、セキュリティ機能などが利用できるため、ビジネス用途では有料ツールが選ばれる傾向があります。
次のセクションではMP3ファイルを文字起こしできるツールをご紹介します。
比較表|おすすめのMP3文字起こしツール
まずは、MP3文字起こしに対応した主要ツールを一覧で比較します。
| ツール | 無料 | 日本語精度 | MP3対応 | 話者識別 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| 文字起こしさん | ○(1日10分) | ★★★★☆(一般用途) | ○ | △(手動・制限あり) | シンプルで使いやすい |
| toruno | ○(制限あり) | ★★★★☆(会議向け) | ○ | ○ | 会議向け機能が充実 |
| LINE WORKS AiNote | ○(月300分) | ★★★★☆(ビジネス向け) | ○ | ○ | 法人向け・セキュリティ強い |
| Speechy Lite | ○(制限あり) | ★★★☆☆(簡易用途) | ○ | △(簡易的) | シンプルな文字起こしに対応 |
| Google AI Studio | ○(無料枠あり) | ★★★★☆(高精度AI) | ○ | △(非標準) | 高精度AIが利用可能 |
| Otolio | ○(14日間トライアル) | ★★★★★(ビジネス向け) | ○ | ○ | 法人向け・高精度・高セキュリティ |
※無料プランの内容や利用制限は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。 ※話者識別の精度や対応状況はツールやプランによって異なります。
それぞれのツールの特徴を詳しく見ていきましょう。
MP3ファイルを文字起こしできる無料ツール5選
ここからは、まずMP3の文字起こしができる無料ツールを5つ紹介します。「無料」と一言で言っても、無料ツールは大きく以下の3つに分けられます。
- 完全無料で使えるもの
- 無料で利用できるが文字起こしできる時間など一部機能に制限があるもの
- 有料だが無料トライアルができ、お試しとして利用ができるもの
MP3の文字起こしを完全無料で使えるツールは現状ないため、ここでは、無料で利用できるが文字起こしできる時間など一部機能に制限があるものに絞ってご紹介します。
1. 文字起こしさん

引用:文字起こしさん
文字起こしさんは、ブラウザ上で動くツールで、アップロードした音声ファイル・動画や画像から文字起こししてくれるサービスです。
音声・動画ファイルをアップロードすると、自動で文字起こししてくれて、テキスト形式や動画字幕用の形式のファイルでダウンロードできます。まずはシンプル機能で、気軽に文字起こしツールを試したい方におすすめです。料金体系もシンプルでわかりやすいところもポイントです。トランスクリプションに無料登録することで、毎日10分の画像と10分の音声データを文字起こしすることができます。
※リアルタイムでの文字起こしには対応していません。
文字起こしさんの特徴
- お試し無料で最大10分の長さの文字起こしができる
- 辞書機能で音声認識精度の向上
- 30言語に対応
2. toruno

引用:toruno
torunoは、文字起こし、録音、画面キャプチャを同時に記録できるソフトです。会議中、リアルタイムで発言をブックマークすることもできるので、重要な箇所を素早く振り返ることができます。個人向けの無料版では、累計3時間までの文字起こしが可能です。スマホアプリには対応していませんが、スマホで録音した音声データや動画データをファイルアップロードすることで文字起こしすることはできます。
torunoの特徴
- Web会議ツールとの併用が可能
- ユーザー辞書登録に学習機能を搭載
- パスコード付きURLで共有可能
3. LINE WORKS AiNote

LINE WORKS AiNoteは、LINE社が運営するCLOVA Noteの正式版として法人向けに機能を充実させた文字起こしアプリです。β版のCLOVA Noteはセキュリティ面の高さと話者分離機能から、高い評価を得ていました。ブラウザ版と、iPhone・Android用アプリで利用することができます。また、個人向けの無料版では、1回あたり60分まで、月に300分まで文字起こしが行えます。
LINE WORKS AiNoteの特徴
- 高精度な話者分離機能
- 法人向けに高いセキュリティ機能あり
- ブックマーク機能、キーワード検索機能あり
4. Speechy Lite

引用:App Store
Speechy Liteは、88以上の言語に対応したリアルタイム型の文字起こしアプリです。iOSのみ対応ですが、使い勝手が良く、文字起こしだけでなく、リアルタイムの翻訳や授業などでメモを取る作業を効率化したい方に向いています。
Speechy Liteの特徴
- オフラインで音声認識可能
- 88以上の多言語に対応
- 有料版は無制限に保存可能
5. Google AI Studio(Gemini API)

引用:Google AI Studio |Gemini API |Google for Developers
Google AI Studio (Gemini API) はGoogleの生成AI「Gemini」を活用したサービスです。Geminiは通常サイト記事の要約や画像生成などで利用されることが多いですが、音声ファイルをアップロードし指示を出すことで、無料で録音音声を文字起こしすることができます。また、データが無断で学習に利用されてしまう可能性があるので、顧客情報や技術的な情報など、社外秘の情報を含む音声の文字起こしは推奨されません。
Google AI Studioの特徴
- 録音音声の文字起こしが完全無料
- 表記が英語
- 機密情報の取り扱いには事前確認が必要
MP3の文字起こしにはOtolioがおすすめ
ここまで、無料で利用できるツールをご紹介してきました。しかし、本格的に文字起こしソフトを導入したいとお考えの方は、無料機能だけでは不十分に感じることもあるでしょう。
MP3の文字起こしで法人利用やセキュリティを重視するなら、Otolioは有力候補です。ここでは、上記ツール以外におすすめしたい文字起こしソフトである、Otolioについてご紹介します。
Otolio(旧:スマート書記)

引用:Otolio
Otolioは使えば使うほど文字起こしの認識精度を大幅に向上させることができる文字起こしソフトです。複雑な設定や用語登録を行わなくても、今まで通り議事録を作成するだけで、各社に最適化された高精度の文字起こしが可能です。
この高精度の文字起こしにより、文字起こしだけではなく、自動要約や要点抽出が可能なOtolioの機能「AIアシスト」の精度も向上し、議事録やドキュメント作成にかかる時間を大幅に削減することができます。またこれらはAIに学習させることなくAI精度を向上させる特許取得済の独自アルゴリズムを活用しているためセキュリティ面でも安心してご利用できます。
Otolio(旧:スマート書記)の特徴
- 機密情報を学習させることなく、使えば使うほど各社に最適化された高精度の文字起こしを提供
- Zoom、Microsoft Teamsなど全てのWeb会議ツールと対面会議に対応
- 累計6,000社以上の利用社数。大手企業から自治体まで様々な組織で利用されている信頼性の高いセキュリティ
実際にOtolioでMP3を文字起こししてみた
実際にどのようにしてMP3ファイルを文字起こしできるのか、Otolioという文字起こしソフトの例を見てみましょう。今回は約4分ほどのMP3ファイルを文字起こししてみます。
1.「アップロード」をクリック

2. 文字起こしをしたいMP3ファイルを選択

3. 画面右側に表示されている「実行」ボタンをクリック

4. 話者人数を選択して「文字起こしを作成」ボタンをクリック

5. 画面右側にMP3ファイルの文字起こしが表示される

MP3ファイルの文字起こしが完了したら、あとはその文字起こしを確認しながら、自分の活用方法に合わせて修正していきましょう。もちろんこの文字起こしされた文章をもとにAIで要約文章を生成したり、要点を整理したりすることも可能です。
ここまで、おすすめの文字起こしソフトを無料と有料で計6種類ご紹介しましたが、他ツールも含めて幅広く比較したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
MP3の文字起こしソフトを選ぶ4つのポイント
文字起こしソフトを選ぶ際には、次の4点を意識して比較し、検討するようにしましょう。
1. そもそもMP3の文字起こしができるか
文字起こしソフトには、リアルタイムで録音した音声を文字起こしするものと、MP3のようなファイル形式の音声データをアップロードして文字起こしするものがあります。
先ほどご紹介した文字起こしソフトは全てMP3のアップロードに対応していますが、ご自身で別のソフトを探す場合は、まず、MP3のアップロードができるソフトなのかをお確かめください。
また、仮に音声データをアップロードできるとしても、アップロード可能なファイルサイズが小さかったり、時間が短かったりする場合があります。○○GBまで、○○時間まで、などのアップロード可能サイズの上限を、事前に確認するようにしましょう。
2. 文字起こしの精度が高いか
文字起こし精度の高さは何よりも重要です。もし精度が悪ければ、結局自動で文字起こしされたものを手動で修正する作業が発生してしまいます。どのソフトも会話内容を完璧に反映させることは難しいですが、それでも7〜9割で反映させることは可能です。
また、先ほどご紹介した文字起こし精度を高めるための「フィラー除去機能」「用語登録機能」「話者識別機能」がソフトに備わっているかも確認することをおすすめします。
文字起こしの精度は、ソフト自体の機能だけではなく、利用環境によっても大きく左右されるので、実際に文字起こしソフトを利用する場所で、精度を確認してから選ぶようにしましょう。
文字起こし精度を上げる方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事で別で詳しくご紹介していますので、こちらも参考にご覧ください。
3. 料金プランがどうなっているか
ソフトには無料のものと有料のものがあり、基本的にどのソフトでも自動で文字起こしをすることは可能ですが、無料のものは、
- 自動文字起こしが可能な時間
- 自動文字起こし以外の機能
- 自動文字起こしの精度
などに制約がかかってしまうものも多いです。事前にそもそも有料ソフトが必要なのか、有料ソフトの場合、何にどのくらいの費用がかかるのか、確認するようにしましょう。無料でお試しできるソフトもあるので、有料ソフトを使う場合も、まずはお試し期間で機能を確かめてから使うようにしましょう。
4. データが無断利用されないか(セキュリティ)
文字起こしソフトのほとんどは、AIを活用したツールとなっています。そのため、ソフト内に蓄積されていく情報(議事録で残したテキスト情報や録音した音声情報)がAIの学習に使用されていないかをチェックするようにしましょう。
また「学習に使用されない」だけではなく、あわせて「データが監視されないかどうか」もチェックするようにしましょう。例えば、ChatGPTを活用する場合、学習をさせないという設定は可能ですが、データは監視対象となっているため、重要な会議の情報を監視対象として閲覧されるリスクは存在します。もちろんどの企業もセキュリティ対策を実施しているため、あくまでも可能性の話にはなりますが、
- 社内の情報が学習されないか
- データの監視対象になっていないか
の2つを事前に確認するようにしましょう。
MP3文字起こしツールにあると便利な機能
ここからは、文字起こしソフトの持つ主な機能を紹介します。
一口に「文字起こしソフト」と言っても、無料やお手頃な価格で使えるような個人向けのものから、豊富な機能を有した企業向けのものまで数が多く存在しています。また、ソフトによっても有している機能がそれぞれ異なります。
シンプルに文字起こしだけするソフトで十分なのか、文字起こしからさらに先の作業まで効率化したいのか、使用用途をイメージしながら、ぜひ参考にしてください。
1. フィラー除去機能

フィラー除去機能は、人が会話しているときに発せられる「あー」「ええと」「えー」「あのー」などといった、それ単体では意味をなさない短い言葉を除去する機能です。
フィラー除去機能がない状態で文字起こしされた内容を確認しようとすると、余計な情報が多く確認しづらくなったり、修正に時間がかかってしまうため、フィラー除去は必須の機能です。どの程度フィラーが除去できるかについては実際に文字起こしソフトを試して確認をしましょう。
2. 用語登録機能(固有名詞や専門用語を変換する)

用語登録機能は、固有名詞や専門用語を正しく認識するための機能です。事前に固有名詞や、専門用語をツール上で登録することで、正しい文字に自動で変換してくれます。
正しく認識できる、できないは各種ツールの文字起こしの精度に大きく関わります。例えば、会議中に「KPI」と発言したとして、「ケーピーアイ」と変換されてしまっては、とても読みづらいものになってしまいます。
ただし、全ての固有名詞や専門用語が自動で変換されないわけではなく、実際にどの単語を登録する必要があるのかは一度利用してみて、変換されなかったときに登録するようにしましょう。
とはいえこの登録には時間がかかってしまいます。Otolioを活用すれば過去の議事録を参照して社内の専門用語や固有名詞に認識精度を向上させることが可能なので、この登録の時間を大きく削減することができます。ぜひ一度無料トライアルまたはサービス資料をご覧ください。
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3. 話者識別機能

話者識別機能は、誰がどの発言をしたかを可視化する機能です。発言者を識別するために、大きく分けて下記2つの方法が存在します。
- AIが発言者の声色や話し方のクセなどで自動で振り分ける
- 事前に発言者の声を登録して、その登録された声で発言を振り分ける
この機能によって、文字起こし結果がそれぞれ誰の発言かがわかり、録音や録画データを遡って発言者を確認する作業が効率化できます。発言者を明確にする必要がある経営会議などでは必須の機能です。
4. 要約生成・要点抽出機能

AIを活用することで、文字起こし結果のテキスト情報の概要をまとめた要約文章を自動で作成したり、要点を整理してリストアップしてくれる機能です。
この機能を活用することで
- 要約文章の文字量を調整できる
- どんな内容に沿って要約してほしいか指定できる
- 会議の議題ごとに要点を抽出できる
- 決定事項やタスクを自動で振り分ける
などが実現できますが、どのような形で文章が生成、抽出されるかは文字起こしソフトによって多少違うため、実際に試してみて自分たちの議事録作成に活用できるかは確認するようにしましょう。
5. タイムスタンプ機能

録音・再生された音声の中で、どの時間帯に発言されたかを可視化する機能です。タイムスタンプも「要約生成・要点抽出機能」と同様に、文字起こしソフトによって実際に実現できることが多少異なることがあるため注意が必要です。
例えば、
- 文字起こしされた文章の段落ごとに、発言された時間が明記されている
- 会議中にメモを取ったタイミングでタイムスタンプが自動でつく
- タイムスタンプをクリックするとその時間帯からピンポイントで音声の聞き直しができる
など同じ「タイムスタンプ」と表現していても、実現できることに若干の違いがあります。よく会議中にメモを取る人は
- 会議中にメモを取ったタイミングでタイムスタンプが自動でつく
- タイムスタンプをクリックするとその時間帯からピンポイントで音声の聞き直しができる
の2つがあると、今までと同じように会議中にメモを取るだけで、ピンポイントで聞き直しができるようになります。
6. 共有機能
文字起こしソフト内で作成したドキュメントを第三者に共有することができる機能です。WordやGoogleドキュメントなどのドキュメントツールとの大きな違いは、音声も一緒に共有することができるという点です。
文字起こしソフトで音声が紐づいていることで、確認すべき箇所の音声をすぐに確認することができ、確認工数を削減することが可能です。
また、純粋な確認作業だけではなく、音声も共有されることで、テキストでは伝えるのが難しい温度感も一緒に共有することが可能になります。採用面談や商談などの議事録では会話の温度感がとても重要になりますが、それらを音声で確認することができるため、情報共有の質を向上させることも可能です。
7. 管理機能
文字起こしソフト内で作成したドキュメントを管理するための機能です。閲覧や編集の権限を管理したり、ドキュメントをフォルダごとに管理することが可能です。
例えば、人事異動などでチームが変わった場合でも、ツール上から操作をするだけでアクセス権限を変更することができるため、不正なアクセスを防ぐことができます。
また、指定したIPアドレスのみからアクセスできるようにする機能もあり、第三者の不正アクセス防止も可能となっています。
まとめ|MP3を文字起こしするなら「文字起こしソフト」がおすすめ
本記事では、MP3ファイルを文字起こしするなら「文字起こしソフト」がおすすめであることを前提に、
- MP3で文字起こしする方法や注意点
- MP3を文字起こしできるおすすめの無料文字起こしソフト
- 文字起こしソフトの使い方
を解説してきました。
一口に「文字起こしソフト」といっても、有している機能や料金設定などはソフトごとに様々です。個人利用なのかビジネス利用なのか、文字起こし結果のテキスト情報の編集をどこまで行いたいのか、セキュリティ面が充実していることが重要なのか等、文字起こしソフトを導入する目的や利用用途に応じて、文字起こしソフトを選んでいきましょう。
MP3を文字起こしするために色んなツールを試してみたけど
- 固有名詞や専門用語の変換が上手くいかない
- 「えー」や「あの」などの意味をなさない言葉も文字起こしされてしまう
- 話し言葉で文字起こしされて、読みづらい
というお悩みを抱えている方は、ぜひ一度、使えば使うほど文字起こし精度が上がる「Otolio」をお試しください。
Otolioには、以下のような特徴があります。
- 特許取得済の独自アルゴリズムを活用し、機密情報を学習させることなく、固有名詞や社内用語の認識精度を向上
- 「えー」や「あの」など意味をなさない発言を最大99%カット
- 発言内容をリアルタイムで文字起こし
- 最大20名までの発話を認識し、誰がどの発言をしたかをAIが自動で可視化
- Zoom、Microsoft teamsなど全てのWeb会議ツールと連携可能
- モバイルアプリによる対面での利用が可能
また議事録やドキュメントにまとめる作業も、OtolioのAIアシスト機能を活用して自動化することが可能です。AIアシストを活用すれば以下を自動化することができます。
- 要約文章の生成
- 要点の自動抽出
- 決定事項やToDo、質疑応答の抽出
累計利用社数6,000社以上の実績、大手企業から自治体まで様々な組織で利用されており、セキュリティ面でも安心してご利用いただけます。
MP3で文字起こしをするときによくある質問
Q. 1時間のMP3ファイルを文字起こしする場合、どのくらいの時間がかかりますか?
詳細は使用する文字起こしソフトによって異なりますが、1時間の音声データでも数分から15分程度で完了するのが一般的です。ただし、これはあくまでAIによる一次テキスト化の時間です。その後、誤字脱字の確認や固有名詞の修正といった編集作業が必要になります。
Q. 無料の文字起こしソフトと有料のソフトでは、具体的に何が違いますか?
主な違いは、「精度の高さ」「ビジネスを効率化する機能」「セキュリティレベル」の3点です。
個人の簡単なメモ用途であれば無料ツールでも十分な場合がありますが、議事録やインタビュー記事など、正確性が求められるビジネスシーンでは有料ツールが適しています。
| 比較項目 | 無料ソフト | 有料ソフト |
|---|---|---|
| 文字起こし精度 | 日常会話レベル。専門用語や早口、複数人の会話は苦手な傾向がある | 高精度なものが多く専門用語や社内用語の変換もできる機能があることが多い |
| セキュリティ | 不明瞭な場合が多く、機密情報の取り扱いには注意が必要 | 法人利用を前提とした高度なセキュリティ対策が施されていることが多い |
| その他機能 | 最低限の文字起こし機能のみ | 話者分離、フィラー(「えー」等)の自動削除、タイムスタンプなど、編集を効率化する機能が豊富 |
Q. 機密情報を含む会議のMP3ファイルをアップロードしても安全ですか?
法人向けの有料ツールであれば、高度なセキュリティ対策が施されている場合がほとんどですが、利用前に必ず確認することが重要です。
機密情報を扱う際は、文字起こしツールが以下のようなセキュリティ要件を満たしているか、公式サイトのプライバシーポリシーやセキュリティに関するページで確認しましょう。
- 通信・データの暗号化: 第三者によるデータの盗聴や不正利用を防ぐための基本的な対策です。
- 第三者機関による認証: 「ISMS(ISO27001)」など、情報セキュリティに関する国際的な認証を取得しているかは、信頼性を測る客観的な指標になります。
Q. MP3以外の音声ファイル形式(WAVやM4Aなど)にも対応していますか?
はい、多くのツールがMP3以外の主要な音声ファイル形式に対応しています。WAVやM4A、FLACといった形式は、多くの文字起こしツールでサポートされています。スマートフォンのボイスメモやWeb会議ツールで保存したファイルも、多くの場合、そのままアップロードできます。
ただし、対応するファイル形式やアップロードできるファイルサイズの上限はツールによって異なります。利用を検討しているツールの公式サイトで、事前に対応形式を確認することをおすすめします。