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AI議事録サービス「スマート書記」最新モデル「GPT-4o」を搭載したAIアシスト(テストモデル)の提供を開始

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議事録などのあらゆるドキュメント作成に関する作業を自動化・効率化するAI議事録サービス「スマート書記」を運営するエピックベース株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松田崇義)は、OpenAI社よりリリースされた最新モデル「GPT-4o」を搭載したAIアシスト(テストモデル)の提供を開始したことをお知らせします。

■AIアシスト(テストモデル)の概要

AIアシストは、文字起こし結果の要約や要点の抽出、話し言葉を書き言葉に変換できる機能です。今回スマート書記ではOpenAI社よりリリースされた最新モデル「GPT-4o」を搭載したAIアシスト(テストモデル)をリリースしました。

これにより 「要点抽出の実行から結果表示までの時間が短縮」され、議事録作成の時間をより削減することが可能 になりました。また要点抽出の精度も向上することを目的に本モデルを適用しています。

■今後について

スマート書記は「AIで議事録作成のあらゆる作業をゼロに 」を目指し、引き続きAIアシストの改善に取り組んでまいります。今後もAIアシストで提供する機能に対して、順次最新モデルの搭載を行ったり、新たな機能のリリースなど、さらなる改善を予定しています。これにより、より一層議事録などのあらゆるドキュメント作成にかかっている時間の削減を実現してまいります。

また、議事録作成のために使用している「音声」を活用した機能開発を通じて、議事録作成にとどまらず、法人や自治体の生産性向上に貢献していきます。

■AIアシスト(テストモデル)のご案内

AIアシスト(テストモデル)は2024年5月22日より順次提供を開始します。スマート書記をご契約中(※1)及び導入をご検討中(※2)の法人、自治体等のお客様も無料でご利用が可能です。

またAIアシスト(テストモデル)は従来のAIアシストと同様に、お客様のデータが学習に利用されることはありません。ただしクラウドサービスの準拠法と管轄裁判所が日本国外となる場合など、従来のAIアシストとは異なるセキュリティ要件が適用されます。

そのためこれらの要件にご同意いただいたお客様にのみ、「AIアシスト(テストモデル)」をご提供します。今後も、より安全で効果的なサービスを提供するために努めてまいります。

【追記】2024年6月11日:AIアシスト(テストモデル)のセキュリティ要件のアップデートについて

AIアシスト(テストモデル)のセキュリティ要件を、従来のAIアシストと同水準に引き上げるアップデートを行いました。このアップデートにより、OpenAI社よりリリースされた最新モデル「GPT-4o」を搭載したAIアシストをすべての皆様に安心してご利用いただけるようになります。本機能にはマイクロソフト社の提供する『Azure OpenAI Service』を使用しており、読み取った情報が、提供元を含む第三者機関に保管される、入力したデータが学習に使用されることはありません。今後も皆様に安心してご利用いただけるサービスを提供するため、継続的に改良を行ってまいります。

サービスの導入やお問い合わせに関しては、下記フォームでお問い合わせ、もしくは担当者に直接お問い合わせください。

無料トライアルや資料請求:https://www.smartshoki.com/#footerTrial
質問などのお問い合わせ :https://www.smartshoki.com/contact/

(※1)スマート書記をご契約中の場合は、ご契約担当者様より弊社営業担当までお問い合わせください。
(※2)ご検討中の法人、自治体等のお客様は無料トライアル期間内でご利用が可能です。対応可能なリソースには限りがあるため、すべてのご要望にお応えできない場合があります。その場合、順次ご提供となります。

■「スマート書記」サービス概要

スマート書記は、議事録などのあらゆるドキュメント作成に関する作業を自動化・効率化するAI議事録サービスです。その特徴と効果は以下のとおりです。

AIによる議事録の自動要約・要点抽出などを用いて、議事録の入力作業工数を大きく削減

会議内容の文字起こし結果を使ってAIが自動で要約・要点抽出の素案を作ってくれるため、人が会議後に議事録のまとめ作成・入力する工数を大幅に削減できます。また、発言録の作成時にも、AIが話し言葉を書き言葉に修正してくれるので、面倒な手作業を大きく削減します。

大事なところをピンポイントで聞き直し。テキストでは読み取れない情報にもすぐにアクセス

録音した音声にしおりを挟むように、会議中のメモと音声を「タイムスタンプ」機能で紐付けることができるため、重要な発言や議題のみを、ピンポイントで聞き直すことを容易にします。これにより、その会議に出席していなくても、文字情報だけでは把握しずらい発言者の声色・会議の雰囲気といった「一次情報」を瞬時に取得することが可能になります。

マルチデバイス対応で、いつでもどこでも情報をキャッチアップ

本サービスは、PCだけでなくiOS・Android対応アプリによりマルチデバイスで利用でき、音声・動画データのアップロードも可能。オンラインはもちろん、全ての会議シーンで利用できます。また、スマートフォンアプリを活用すれば、移動中に議事録や録音音声の確認が容易になり、忙しいビジネスパーソンの情報確認・キャッチアップの効率化を実現します。

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