企画会議の進め方5ステップ!意識したい5つのポイントも紹介
企画会議は、新しいサービスや施策の方向性を決める、企業の未来を左右する会議です。うまく運営できれば、次の一手を生み出す起点になります。
ただ、実際に開いてみると、次のような手応えのなさに悩む方も多いのではないでしょうか。
- 会議は盛り上がったのに、出てきたアイデアがありきたりなものばかりだった
- その場では決まった気になったのに、次のアクションにつながらなかった
- どう進めれば「意味のある企画会議」になるのか、そもそも型がわからない
この記事では、企画会議の目的と重要性を整理したうえで、進め方を「目的設定→メンバー選定→発散と収束→意思決定→議事録とToDo」の5ステップで解説し、成果につなげるために意識したい5つのポイントまで紹介します。
企画会議は、話し合う時間そのものより、その時間を「決まって動く」形に設計できるかで成果が変わります。まずは自社の企画会議のどこにつまずきがあるのかを、この記事で一緒に見つけていきましょう。
企画会議では、記録を取る人ほど議論に入り込めず、良いアイデアの糸口を逃しがちです。Otolioは、会議業務を丸ごと自動化するAIエージェントとして、会話の記録から決定事項・ToDoの整理までを自動で引き受けます。参加者全員が発言に集中できる場づくりに、まずは無料で試してみませんか。
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企画会議とは
まずは、企画会議がどのような会議なのかを整理します。
企画会議とは「方向性やアイデアを検討する」ための会議です。主に新しいサービスや施策、プロジェクトを立ち上げるときに実施されます。企業にとって、新しい価値を生み出す源泉となる場であり、成長に欠かせない会議の一つです。
企画会議は単なるアイデア出しの場ではありません。戦略性・実行性・心理的安全性(率直に意見を言い合える安心感)など、さまざまな観点が複雑に絡み合う会議です。一見地味に見える会議運営の工夫が、企業に大きな変化をもたらすこともあります。
たとえば、同じ「新商品を考える」という議題でも、目的が「アイデアを広げること」なのか「候補を1つに絞ること」なのかで、進め方はまったく変わります。この設計の差が、成果の差になって表れます。
企画会議が重要な3つの理由
ではなぜ企画会議が企業にとって重要なのでしょうか。ここでは企画会議が重要である理由を3つのポイントにわけてご紹介します。
1. 企業の未来を左右する
企画会議が重要な理由の1つ目は、企業の未来を方向づける点です。新たな製品・サービスの開発、新市場への進出、組織の改革など、あらゆる企業活動は「企画」というステップを経て具体化されていきます。つまり、良い企画がなければ、どれほどリソースや技術があっても成果につながりにくくなります。
たとえば、新たなプロダクトの立ち上げを考えているときに、ターゲット市場や課題設定、提供価値の設計が曖昧であれば、実際に世に出しても顧客には響かず、事業として立ち上がらないリスクが高まります。こうした状況を防ぐためにも、企画会議は事前段階で多角的に検討し、戦略の妥当性を見極める場になります。
また、企画の質は企業全体の競争力にも影響します。市場変化のスピードが速い現代では、現状維持ではなく、次の一手を先手で打てるかどうかが成長を分けます。その意味でも、企画会議は単なる会議体ではなく、未来への投資活動といえるでしょう。
2. 多様な視点を取り入れることで企画が洗練される
優れた企画は、必ずしも一人の天才的な発想から生まれるわけではありません。むしろ、違う立場や経験、専門性を持つ人たちの意見が交わることで、より現実的で説得力のある内容へと磨かれていきます。二つ目の理由は、この「多様性の力」を最大限に活かせる点にあります。
たとえば、営業からは「この機能があると提案が通りやすい」、マーケティングからは「この表現では訴求が弱い」、カスタマーサクセスからは「運用でトラブルが起きやすい」など、顧客接点に基づいた意見が多数寄せられます。これらは現場での知見に裏付けられた貴重なヒントとなり、企画の完成度を高めます。
一方で、多様な視点を活かすには、参加者が安心して発言できる状態も欠かせません。Otolioが実施した導入企業アンケート(250件以上)でも、「会議で議事録を取る担当者が記録に追われ、議論に参加できない」といった声もあります。
せっかく多様なメンバーを集めても、誰かが記録役で発言できなければ、その視点は企画に反映されません。記録の負担を減らし、全員が議論に加われる状態をつくることが、多様性を成果に変える前提になります。
3. 社内の合意形成を得る
企画会議の3つ目の重要な役割は「社内の合意形成を促す」ことです。企画の実行には営業・開発・サポート・マーケティングなど複数部門の協力が必要になるケースがほとんどです。各部門は「自分たちの業務にどう影響するのか」「追加業務は発生するのか」など、関心事が異なります。企画会議でこれらを事前に整理し、合意を得ながら進めると、プロジェクトはスムーズに動き出します。
また、合意形成を前提とした企画会議は、単なる「承認プロセス」ではなく「共創のプロセス」として位置づけられます。部門を超えた対話が生まれることで、思わぬシナジーや協力体制につながることもあり、結果として社内の結束力強化にも寄与します。
合意の質は、各部門が同じ情報に触れられるかにも左右されます。担当者がまとめた議事録は、要点が抜け落ちた二次情報になりがちです。会議に出ていない部門は、判断の背景まで共有できません。発言そのものに立ち返れる状態にしておくと、部門をまたいでも同じ一次情報をもとに合意でき、後からの蒸し返しを防ぎやすくなります。
このように企画会議は、企業の進む方向性を定める戦略的な場であると同時に、実行フェーズで高い成果を出すための「組織的な準備」の場でもあります。
企画会議の進め方5ステップ
企画会議をどう進めればよいか迷う方も多いでしょう。ここでは、企画会議の進め方を5つのステップに分けて解説します。
1. 目的とゴールを明確にする
企画会議を成功させるうえで最初にやるべきことは、「何のためにこの会議を行うのか」という目的と、「最終的にどんなアウトプットを得たいのか」というゴールを明確にすることです。
目的とゴールが曖昧なままでは、議論が脱線したり、参加者の意識がバラバラになったりします。たとえば、新規プロジェクトのアイデア出しが目的なのか、既存施策の改善策を検討するのが目的なのかで、必要な情報も進め方も大きく異なります。
ゴールの設定では「会議後に何が決まっていれば成功か」という視点が重要です。アイデアを出すだけで終わらせず、「3つの候補に絞り込む」「次のアクションを明確にする」など、終了後の状態を最初に描いておくと、全体の設計がぶれにくくなります。会議の目的設定については、以下の記事でも詳しく解説しています。
会議の目的をどう設定すれば生産性が上がるのか、目的が曖昧な会議の問題点とあわせて整理した記事です。企画会議に限らず、あらゆる会議の設計に役立ちます。
参考記事:会議は目的の設定が重要!効率良く生産性の高い会議をするためのポイント
2. 適切なメンバーをアサインする
企画会議は、参加メンバーの選定によって質が左右されるといっても過言ではありません。目的とゴールを明確にしたあとは、それらを達成するために必要なメンバーをアサインしましょう。
このとき、役職や所属だけで選ぶのではなく、「その視点を持つことで議論が深まるかどうか」という観点で選ぶことが重要です。たとえば、現場の課題感を肌で感じている営業担当、施策実行時のリスクを把握している開発担当、ユーザーインサイトを掴んでいるマーケティング担当など、異なる立場のリアルな意見が交わることで、実行段階で機能する、現実的な企画が生まれやすくなります。
また、同じ部署内でも、あえて違う意見を持つ人を入れると議論が広がります。全員が同じ方向を向いていると早くまとまる反面、視野が狭くなりがちです。多様な視点を意図的に取り入れることで、「予想外」の切り口が生まれやすくなります。
3. アイデアの発散と収束を意識して実施する
メンバーを選定したら、いよいよ会議本番です。企画会議では、自由な発想を歓迎する「発散」と、方向性を定めて選択肢を絞る「収束」の両方が重要になります。この2つを意識的に切り分けて進行すると、効率的かつ創造的な会議になります。
発散フェーズでは、とにかく多くのアイデアを出すことが大切です。この段階では質より量を重視し、他の人の意見を否定せず肯定的に受け入れる姿勢を保ちます。ファシリテーターが「どんなアイデアでも歓迎」と明言すると、発言のハードルが下がり、参加者の思考の枠が外れやすくなります。
一方、収束フェーズでは、出たアイデアを整理し、目的に沿って絞り込みます。ここで役立つのが「評価軸」の設定です。たとえば「実現可能性」「市場性」「自社との親和性」など、複数の観点で分類・評価すると、定性的な議論にも説得力が生まれます。
発散と収束を必要に応じて繰り返すことで、斬新さと現実性を兼ね備えた企画が形になっていきます。発想をただ集めて終わらせず、成果に結びつけるには、このプロセスの明確な設計が鍵になります。
4. 判断基準を共有し、意思決定する
収束したアイデアの中から、実際にどれを実行に移すのかを意思決定します。判断基準が曖昧なまま選ぼうとすると、主観に流されたり、誰の意見を重視するのかが不明確になったりして、結論への納得感が得られません。
まずは「この会議で何を優先して判断するのか」を全体で合意します。たとえば、新規性を重視するのか、短期での実現性を重視するのか。判断軸を明確にすると、意見が分かれたときも建設的に議論でき、決定にも納得しやすくなります。
さらに、意思決定の形式もあらかじめ決めておくとよいでしょう。全会一致か、多数決か、最終決定権を誰が持つのか。こうしたルールを事前に共有すると、会議が無駄に長引くのを防げます。
加えて、判断基準の共有は会議後の説明責任にも役立ちます。「なぜこの案になったのか」を第三者に説明する場面でも、判断軸に沿って説明できるため、社内の合意形成がスムーズに進みます。
5. 議事録とToDoを残す
企画会議が終わったら、内容を議事録にまとめ、決定したアクションを明記しましょう。企画会議は話し合って終わりではありません。むしろ、会議後に「誰が、何を、いつまでにやるか」を明確にし、次につなげることが重要です。
議事録には、会話内容をそのまま記録するだけでなく、決定事項・保留事項・今後の検討課題を整理して残します。あわせて重要なキーワードや議論の背景も残しておくと、後から読み返した際に意図を正確に理解できます。
ToDoには担当者と期限を必ず設定しましょう。「次回会議までに資料案を作成(担当:田中、期限:5/15)」のように書けば、誰が責任を持つのかが明確になります。議事録の書き方に不安がある場合は、以下の記事が参考になります。
会議の種類別のテンプレートや、書き方のNG例・OK例、押さえておきたいコツを具体的に解説した記事です。企画会議の記録づくりにもそのまま応用できます。
参考記事:議事録の書き方|会議別テンプレートとNG/OK例・8つのコツを解説
ここで見落とされがちなのが、議事録を「きれいにまとめること」自体が目的化してしまう点です。
担当者がまとめた議事録は、その人が重要だと感じた範囲で情報が削られた、いわば二次情報です。理解が浅い段階で書かれた議事録は、後から見ると肝心の発言が抜け落ちていることも少なくありません。
企画のように「相手の温度感」や「言い回しのニュアンス」が判断を左右する場面では、要約だけでなく発言そのもの(一次情報)に全員が戻れる状態のほうが、議論の質が上がります。
とはいえ、議事録とToDoを丁寧に残すのは時間のかかる作業です。この負担を減らしたい場合は、会議の内容を自動でまとめてくれるAI議事録ツールの活用も検討しましょう。
たとえばコクヨの導入事例では、Web会議ツールの文字起こしにおける専門用語の変換や話者特定に課題があったと紹介されています。
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参考記事:専門用語が多い会議の議事録作成時間を90%削減。Web会議ツールとOtolioの文字起こしの違いとは
無料で使えるものを含め、AI議事録ツールの選び方や生成AIとの違いを整理した比較記事です。自社の企画会議に合うツールを探す際の判断材料になります。
参考記事:【2026】AI議事録ツールおすすめ14選|失敗しない選び方と目的別比較
企画会議で意識したい5つのポイント
進め方の型に加えて、成果を高めるために意識したいポイントがあります。ここでは5つご紹介します。
1. 発散時間を上手く活用する
企画会議では、まず多くのアイデアを出す「発散」の時間が欠かせません。ここで重要なのは、限られた時間の中でいかに自由に、かつ効率的に発想を広げられるかです。冒頭から結論や具体策を急ぎすぎると、参加者の発想が狭まり、本来生まれるはずのユニークなアイデアが失われてしまいます。
発散時間では、あえてテーマから少し離れた話題に脱線しても問題ありません。むしろ、その脱線の中から新たな視点が見つかることもあります。時間を決めたうえで「今は自由に考える時間」と宣言し、安心してアイデアを出せる雰囲気をつくりましょう。
このとき、参加者全員に発言機会を与える工夫も有効です。たとえば、順番にアイデアを出してもらう「ラウンドロビン方式」や、付箋に無記名で書いてもらう方法を取り入れると、口数の少ない人の意見も拾いやすくなります。発散は質より量、そして多様性を重視する時間です。しっかり確保しましょう。
2. アイデアに対して批判しない
企画会議の初期段階では、アイデアの数を増やすことが重要です。そのためには、出されたアイデアにすぐ否定や批判をしないことが鉄則です。たとえ突飛な発想でも、参加者が自由に発言できる環境を守ることが、創造的な会議には欠かせません。
「それは無理だろう」「前にもやったが失敗した」といった否定的な反応は、他の参加者の発言も萎縮させます。アイデアを出す段階では、良し悪しを判断せず、すべての意見を歓迎する姿勢を意識しましょう。
加えて、出てきたアイデアを目に見える形で記録することも効果的です。ホワイトボードやオンラインツールを使えば、すべての意見が「認められたもの」として見える化され、安心して発言できる環境が整います。この点は、記録を専任者に任せきりにしないことにもつながります。
Otolioの導入企業アンケートでは、「録音が回っている安心感があるため、メモを取らずに対話へ集中しやすくなった」といった声もあります。記録を仕組みに任せられれば、ファシリテーターも参加者も、批判せずアイデアを受け止めることに集中できます。
3. 関係なさそうなアイデアも残す
企画会議では、一見テーマから逸れているように思えるアイデアでも、安易に排除せず残しておくことが重要です。革新的なアイデアや新たな切り口は、往々にして「異質」や「突飛」と思われる発想の中から生まれるからです。
たとえば、新商品開発の会議で「展示会に出すだけでなく、アート作品として見せてみては?」という提案が出たとします。一見冗談のように思えても、そこから「ブランディングの新しい方法」へと発展する可能性があります。関係なさそうなアイデアが出たときも、貴重な種として議事録に残しておきましょう。
このとき、発言をその場で取捨選択せずに丸ごと記録しておけると、後から「あの脱線が実は面白かった」と拾い直せます。その場では価値がわからなかった発言こそ、後で効いてくることがあります。
4. 多様な視点を持つ人をアサインする
企画会議の質を高めるには、メンバー構成が極めて重要です。単に関連部署のメンバーを集めるだけでは発想が偏りやすく、既存の枠を越えたアイデアが出にくくなります。そこで有効なのが、あえて異なる視点を持つ人を意識的に招くことです。
たとえば、マーケティングの会議にカスタマーサポートの担当者を入れると、現場の声が反映された実行性の高いアイデアが生まれるかもしれません。年齢層や社歴、バックグラウンドが異なるメンバーを組み合わせれば、多角的な視点が持ち込まれ、アイデアの幅が広がります。
さらに、異業種から転職してきたメンバーや、現場でお客様と直接対話している人など、従来の枠にとらわれない意見が出やすい人材も貴重です。多様性は「見た目の違い」ではなく、経験値や価値観の違いがもたらす思考の幅にこそ価値があります。メンバー構成を意識的にデザインすることは、会議前の準備段階でできる最も重要な工夫の一つです。
5. 企画会議後のアクションを決める
企画会議は、アイデアを出すだけで終わっては意味がありません。むしろ、出されたアイデアをどう実行に移すかという「アクション設計」が成功のカギを握ります。
会議の最後には、必ず具体的な次の一手を明確にしましょう。「誰が」「いつまでに」「何をするのか」を言語化し、全員で確認します。口頭で合意するだけでなく、ToDoリストやタスク管理ツールに記録し、参加者全員に共有すると、実行フェーズへの移行がスムーズになります。
そもそも会議の記録を残す習慣がない組織では、「あの件の担当は誰だったか」を毎回確認し直す二度手間が起きがちです。ある成長期の企業では、会議を「共有・ディスカッション・意思決定」の3種類に分け、記録を残す前提を整えたことで、会議後は記録を確認すれば済むようになり、やり取りが簡潔になったといいます。企画会議の記録づくりは、単なる作業ではなく、会議運営そのものを締め直すきっかけにもなります。
さらに、会議に参加していない関係者にも記録を共有すると、チーム全体が同じ方向を向いて動けます。1週間後に10分だけ「進捗共有ミーティング」を設けるのもおすすめです。企画会議は、アイデアを出す場であると同時に、行動につなげる出発点だという意識を持ちましょう。
まとめ|「決まって動く」企画会議を設計しよう
企画会議は「方向性やアイデアを検討する」ための会議として、多くの企業で実施されています。そこで出たアイデアが企業の成長を支えるといっても過言ではなく、企業の未来を左右する重要な会議です。
企画会議を開くときは、まず目的とゴールを明確にすることが重要です。それを達成するために必要なメンバーを選び、発散と収束を繰り返しながら企画を洗練させ、判断基準を共有して意思決定します。そして会議で話した内容を議事録として残し、ToDoを実行してこそ、意味のある企画会議になります。
そのうえで意識したいのは、記録を「きれいにまとめること」自体を目的にしないことです。参加者全員が発言そのものに立ち返れる状態をつくれれば、議論の質はさらに高まります。「初めて企画会議を実施する」「もっとうまく進めたい」とお悩みの方は、本記事で紹介した内容をもとに、よりよい企画会議を実践してみてはいかがでしょうか。
企画会議で本当に価値が生まれるのは、参加者が「記録」ではなく「議論」に集中できているときです。とはいえ、記録役をなくせば決定事項やToDoの抜け漏れが心配になるのも当然でしょう。だとすれば、記録をどこまで仕組みに任せられるかを、一度自社の会議で確かめてみるのが早道かもしれません。
Otolioは、会議業務を丸ごと自動化するAIエージェントです。会話の記録から要点整理、決定事項やToDoの洗い出しまでを自動で行うため、参加者は議論に集中できます。累計8,000社以上でご利用いただいた実績があります。自社の企画会議で使えるかどうかを、14日間無料で確かめてみてください。
よくある質問とその回答
Q. 企画会議と普通の会議は何が違いますか?
企画会議は「方向性やアイデアを検討する」ことに主眼を置く会議です。情報共有や進捗確認が中心の定例会議と違い、新しい価値を生み出すために、アイデアを広げる「発散」と絞り込む「収束」を意識的に行う点が特徴です。そのため、目的とゴールを最初に明確にし、参加者が自由に発言できる場づくりがより重要になります。
Q. 企画会議は何人くらいで行うのがよいですか?
一概に最適人数は決まっていませんが、全員が発言しやすく、かつ多様な視点が集まる規模が目安になります。人数が多すぎると発言機会が偏り、少なすぎると視点が偏りがちです。役職や所属だけで選ばず、「その視点があると議論が深まるか」でメンバーを選ぶことをおすすめします。大人数になる場合は、発散をグループに分けるなどの工夫も有効です。
Q. アイデアが出ない企画会議を改善するには?
まず、発散と収束の時間を分けているかを確認しましょう。序盤から批判や実現性の議論を持ち込むと、アイデアが出にくくなります。発散時は「質より量」「否定しない」を徹底し、テーマから外れた発想も残すことが大切です。あわせて、記録役が議論に参加できない状態になっていないかも見直してみてください。全員が発言に集中できる場は、それだけでアイデアの量と質を押し上げます。
Q. 企画会議の議事録には何を残せばよいですか?
決定事項・保留事項・今後の検討課題を整理し、ToDoには担当者と期限を必ず明記します。あわせて、重要なキーワードや議論の背景も残すと、後から意図を正確に振り返れます。発言のニュアンスが判断を左右する企画会議では、要約だけでなく発言そのものに戻れる形で残しておくと、認識のズレを防ぎやすくなります。記録の負担が大きい場合は、AI議事録ツールで自動化する方法もあります。